ダイニングテーブル上のペンダントライト選びは明るさプラスαが重要!
お部屋にシーリングライトなどの照明器具を取り付ける場合、そのお部屋の広さにあった明るさのものを選ぶことが重要です。
しかし、取り付ける場所がダイニングテーブルの上の場合、もう少し細かいディティールにこだわることをおすすめします。
しかも、照明器具がペンダントライトなら、さらに数点気を付けなければならないことがあります!
照明器具の取り付け時の一例として、ダイニングテーブル上にペンダントライトを取り付けるポイントをまとめてみましたので、参考にしてみましょう。
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Contents
照明器具選びの基本!お部屋の広さを目安に明るさを考えよう
照明器具を取り付ける際には、そのお部屋にどのぐらいの明るさが必要かを考えなければなりません。
これは、ダイニングテーブルの上にペンダントライトを取り付ける際でもとても重要ですね。
ダイニングテーブルを置いているお部屋の広さから、設置する照明器具に必要な明るさが分かります。
目安として、各広さに必要な光量をLED電球の明るさの程度でまとめてみます。
*6畳・・・2700〜3700lm(ルーメン)
*8畳・・・3300〜4300lm
*10畳・・・3900〜4900lm
*12畳・・・4500〜5500lm
実は、上記の数値をもとに考えると、ペンダントライトのみの設置では、ダイニングテーブルを配置しているお部屋全体の明るさの確保は難しくなります。
つまり、補足的役割の強いペンダントライトゆえに、取り付ける際には明るさ以外にも注意すべきことがあるのです!
ダイニングテーブル上のペンダントライトは色味選びが重要!
ダイニングテーブルは食事を摂る際に使用しますよね。
朝、昼、晩の食事の時間を有意義なものにするためにも、ダイニングテーブルの上にある料理がより美味しそうに目に入ってくることはとっても大切です。
そこで、その上に取り付けるペンダントライトの光色選びが重要になってきます!
照明器具の電球の色味は、赤っぽいものから青白っぽいものまでの5種類に分類されています。
この中で、ダイニングテーブルの上に取り付けるなら、温かみのある電球色を選んでみましょう。
料理の色が美しく映り、いつもの食事がさらに美味しく感じるはずですよ。
いくつ付ける?ダイニングテーブル上のペンダントライトの数も考えよう!
次に、ダイニングテーブルの上にまんべんなく光が引き届くようにすることも考えて、ペンダントライトを取り付けましょう。
お部屋に必要な明るさだけでなく、ダイニングテーブル上の明るさをしっかりと確保するために、ペンダントライトの数を考えておくことが大切です。
ペンダントライトの数は、基本的にはダイニングテーブルの大きさによって変わってきます。
おすすめは、ダイニングテーブルの長い部分の幅を3等分するように、3つペンダントライトを取り付ける設置方法です。
1つですとダイニングテーブルの端に、2つでは真ん中部分に光が届きにくく、しっかりと明るさを確保できないことがあるからです。
もちろん、ペンダントライト自体のサイズやダイニングテーブルの大きさにより取り付け方法も変わってきますので、よく考慮して、ぴったりの間隔と数を考えてみましょうね。
ダイニングテーブル上のペンダントライト!吊り下げる際の高さも考えよう
ペンダントライトは吊り下げるタイプの照明器具ですので、好みの高さに取り付けることが可能です。
最後になりましたが、ダイニングテーブル上にペンダントライトを取り付ける際の高さについても考えてみましょう。
ダイニングテーブルは食事以外に、読書やちょっとした作業を行う場所です。
ご家庭によっては、お子さんが勉強や宿題をする場でもありますよね。
そこで考えなければならないのが、手元にしっかりと明るさを確保できているかということです。
つまり、できるだけ低めに設置したうえで、邪魔にならない高さがベストポジションということになりますね。
おすすめは、ダイニングテーブルの天板からペンダントライトの下部分までが、70~80cmぐらいの高さに設置する方法です。
実際に取り付けてから椅子に腰掛け、使いやすく明るさを確保できる高さに微調整してみましょう。
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ダイニングテーブル上のペンダントライト選びは明るさプラスαが重要!【まとめ】
ダイニングテーブルの上にペンダントライトを取り付ける際には、いくつか気を付けるべきポイントがあります。
まずは、ダイニングテーブルが食事をとるためのスペースであることをしっかり理解しておきましょう。
手元をしっかりと照らすための明るさに加えて、ライト数、取り付ける高さなども考慮しなければなりません。
また、料理がより美味しそうに見える光色選びも大切ですね。
これらのポイントをしっかりとおさえて、おしゃれなペンダントライトを選び、家族が集う食事の場を素敵に演出してみましょう!