ダイニングチェアのカバー手作りにチャレンジ!裁縫嫌いでも大丈夫!

2022年3月10日

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毎日の食事の際に利用するダイニングチェアは、どうしても汚れやすいものですよね。

小さなお子さんがいるご家庭などでは特に、食べこぼしによるシミが付きやすいものです。

また、木製ダイニングチェアの場合は、汚れに加えて傷も気になります。

こちらは、ペットを飼っているご家庭などでは、なかなか大きな悩みかもしれませんね・・・

 

 

しかし、ダイニングチェアにカバーを付けてしまえば、これらはすぐに解決しますよ。

裁縫が苦手でも大丈夫!

お金を掛けずに簡単な方法で、カバー手作りに挑戦してみましょう!

 

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ダイニングチェアのカバーは意外と簡単に手作りできる!

ダイニングチェアのカバーを手作りするというと、サイズを型紙に落としたり、ミシンで縫ったりといった大掛かりな作業工程を想像してしまいますよね。

サイズはもちろんのことながら、背もたれがあったり、肘置きが付いていたりと各ご家庭によって様々なダイニングチェアがあると思います。

また、ダイニングチェアは1脚だけではないのが一般的ですよね。

つまり、カバーも数枚作らなければならないことが、カバー手作りがとても大変なことに感じられる要因のひとつにあるかもしれません・・・

しかし、きっちりと採寸しなくても、ミシンを使わなくてもいい、カバー手作りへの近道ともいえる方法があるんです!

次項から、とにかく簡単な方法を具体的にご紹介していきましょう。

 

 

「太ゴム1本+布」で縫わないダイニングチェアカバーができる!

ダイニングチェアのカバー手作り方法と聞くだけで、採寸して裁断した型紙に沿って布を縫うことを連想する方も少なくはないでしょう。

しかし、この工程をひとつも行わなくても、カバーを作ることは可能です!

まずは、ダイニングチェアをざっくり覆えるほどの大きな布と、太めのゴムを用意して下さい。

ポイントはダイニングチェアの座面のすぐ下部分に、輪っかにした太ゴムをぴったりと取り付けることです。

あとは、用意した布をダイニングチェアに被せ、余った部分を輪っか状の太ゴムにたくし込むだけです。

布を引っ張りながら綺麗にたくし込めば、あっという間にカバー手作り作業は終了です!

 

 

布を袋状に縫うだけ!簡単ダイニングチェアカバー!

「ダイニングチェア全体を覆うとなると採寸等が難しそう・・・」と思うのなら、カバー手作り方法を各パーツに分けてしまえばいいんです!

次にご紹介する簡単ダイニングチェアのカバー手作り方法は、布を袋状に縫うだけ!

カバーの形状は、ダイニングチェアの背もたれ部分を覆うタイプになります。

まず、背もたれの一番上の部分から座面までの長さをざっと測り、その倍の長さの布を用意しましょう。

布の横幅は、背もたれの幅より少し大きめの長さになります。

あとは、布を表面を中にして半分に折り、両端をざっと縫うだけです。

ミシンを使用した方が仕上がりは綺麗ですが、手縫いでも問題ありません。

両端を縫ったら、ひっくり返して完成です。

背もたれの上からズボッと被せてしまいましょう。

 

 

座面だけ覆うタイプの簡単ダイニングチェアカバー!

最後に紹介するのが、ダイニングチェアの座面部分のカバーです。

こちらは、スツールタイプのダイニングチェアだけではなく、先ほどの背もたれカバーと一緒に使用するとどんなダイニングチェアにも対応できる優れものです。

布は座面部分を1周ぐるっと覆える長さのものを用意しましょう。

幅は、座面部分の奥行きより少し狭いサイズになりますが、こちらも半分に折ってから縫うので、奥行き×2ぐらいの幅を目安に用意しておいて下さい。

あとは、表面を中にして半分に折り、一方をひたすら縫うだけです。

縫い終わったあとは、ひっくり返して両サイドにマジックテープを縫い付ければ完成です。

マジックテープはアイロン接着でOKなものなどもありますので、上手く活用してみましょう。
 

 

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ダイニングチェアのカバー手作りにチャレンジ!【まとめ】

ダイニングチェアにカバーを掛ければ、汚れや傷防止になってとっても便利ですよね。

しかし、ご自宅のダイニングチェアにぴったりのサイズのものを見つけるのはなかなか大変です。

また、購入するとなると、どうしてもお値段が気になってしまいますよね・・・。

洗い替え用などを考慮すると、わざわざ購入するのはもったいないと感じる方も少なくはないでしょう。

そこで、誰でもできる、簡単なカバー手作り方法を紹介してみました。

縫わないタイプや簡単な縫製だけで済むタイプなど、裁縫嫌いの方でもチャレンジできる作り方ですので、是非参考にして下さいね。