ジャックオーランタンが腐らない方法を解説!生のかぼちゃから本格的に作る!

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毎年10月31日に開催されるハロウィン!

日本でも年々大きなイベントの一つになってきています。

仮装やお菓子、おばけやコウモリなどと並び、欠かせないアイテムの一つ「ジャックオーランタン」!

ただハロウィンに向けてせっかく作ったのに、ハロウィン前に腐ってしまって見栄えが悪くなったら嫌だという方も少なくないと思います。

 

 

今回は生のかぼちゃから作るジャックオーランタンを日持ちさせて腐らない方法を解説していきます。

この記事を最後まで見ていただくと、かぼちゃを腐らせず、ハロウィンまで長持ちさせる方法がわかります。

是非最後までご覧になりながら、一緒に作成してみてください!

 

 

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状態の良いかぼちゃの選び方

まず欠かせないのが状態の良いかぼちゃをゲットすることです。

最初から傷んでしまっているかぼちゃをゲットすると腐りやすくなります。

状態の良いかぼちゃを見極める方法は色・重さ・見た目・茎、これらをみるとそのかぼちゃの状態がわかります。

 

長持ちさせるためには濃い色のかぼちゃを選びましょう。

明るい色のかぼちゃは皮が柔らかいので、顔を彫りやすいですが日持ちしづらいため濃い色のかぼちゃを選ぶようにしましょう。

 

重さ

ずっしりと重たいものを選ぶことで、皮が厚く乾燥しづらいのでおすすめです!

 

傷がないもの

傷があるものはそこから腐ってしまう原因になります。

なるべく無傷のかぼちゃをゲットするようにしましょう!

また少し触ってみて、皮がカチカチに硬いかもチェック!

柔らかい箇所があるとそこから腐る可能性が高いです。

 

茎も硬く丈夫そうな茎がついているかをチェック!

茎が柔らかいと腐り始めている可能性があります。

 

 

ジャックオーランタンを腐らない方法!作る際のポイント

 

内側をできるだけ綺麗にくり抜く

状態の良いかぼちゃをゲットすることができたら、中をくり抜く作業に入りましょう。

かぼちゃは水分量が多いのでわたが残っていると、カビが発生します。

なのでまずはできる限りワタと種を綺麗にくり抜いて、カビが増殖する表面積を少なくしていくことがジャックオーランタンを腐らない方法に大切なポイントです。

※タネは食べられるそうです!

 

顔を掘る時のポイント

内側を綺麗にくり抜くことができたら、外側を好きなデザインで掘っていきましょう。

掘る時にもジャックオーランタンが腐らない方法があります。

それは「穴はなるべく少なくする」です。

穴が多いデザインにしてしまうと皮から水分が抜けてしまって劣化しやすいというデメリットがあります。

また変形しやすいこともあるので、デザインはなるべく簡単なものにしましょう!

ただお子さんがいらっしゃる場合はお子さんが喜んでくれそうなデザインにしてあげてくださいね。

目や口を掘る時は最初に消せるペンで下書きすることがおすすめです!

下書きができたらカーピング用のノコギリを使ってデザインに沿って彫りましょう。

 

 

ジャックオーランタンを腐らない方法!完成してからのポイント

ジャックオーランタンの形がほぼ完成したと思います。

気に入ったデザインのジャックオーランタンを作ることができました??

顔も掘れたら漂白剤とワセリンを使用して殺菌と保護をしていきましょう。

 

漂白剤で殺菌

かぼちゃがすっぽり入るくらいの大きめのバケツに約4Lの水に小さじ1~2(5~10ml)の家庭用漂白剤を入れて軽く混ぜます。

そこの彫り終えたかぼちゃを入れて8時間以上浸します。

そうすることで殺菌効果がありかぼちゃを腐らせるカビを減らすことが可能です。

 

掘った場所をワセリンで保護

外側に顔を掘った箇所を全てワセリンで保護していきます。

そうすることで乾燥を防ぐことが可能です!

 

 

ジャックオーランタンを腐らない方法!日々のお手入れ

前項の大きめのバケツに作った水で薄めた家庭用漂白剤をスプレー式のボトルに入れて、1日1回散布するようにしましょう。

そうすることでよりカビの発生を防ぐことが可能です!

 

 

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ジャックオーランタンが腐らない方法を解説!生のかぼちゃから本格的に作る!【まとめ】

いかがでしたか?

今回は、ジャックオーランタンを作る過程、そして完成してから、日々のお手入れでのジャックオーランタンが腐らない方法ををご紹介しました。

生のかぼちゃから手作りでジャックオーランタンを作る機会はなかなか無いと思うので、是非この記事を参考に素敵なハロウィンを過ごしてくださいね!