ハロウィンは日本ではいつから始まった?日本と海外の違いについても解説
年々賑わいを見せるハロウィン!
若い人からファミリーまで色々な人が楽しめるイベントの1つですよね!
今回はそんな日本でも大きなイベントの1つとなっているハロウィンが日本ではいつから始まったのか、また日本と海外ではハロウィンイベントがどのように違うのかについても解説したいと思います!
この記事を最後まで読んでいただくとハロウィンについてより詳しくなれて、一層ハロウィンを楽しむことができるようになります!
是非最後までご覧くださいませ!
Contents
ハロウィンは日本ではいつから始まった?
ハロウィンが日本で始まったのはいつからでしょうか?
その答えは、1970年代の原宿です。
原宿にある「キディランド原宿店」だと言われています。
この会社はおもちゃやファンシーグッズなどを販売しておりハロウィンのグッズを販売したことが始まりだそうです!
その後洋菓子店などの他の会社もハロウィンに着目し、1990年代から2000年代にかけてハロウィンがどんどん広まったとされています!
日本では古くからクリスマスやバレンタインなど海外の文化を商業活動に取り入れるという活動が行われていたので、遅かれ早かれハロウィンが日本で流行るのは間違いなかったように思えますね!
ハロウィンの認知度が一気にあがったのは?
1997年に東京ディズニーランドで「ディズニー・ハッピー・ハロウィン」の仮装イベントが開催されました!
それからというものの2000年代に入りお菓子メーカーがハロウィンに注目し、毎年ハロウィンの季節になるとハロウィンと関連したお菓子を販売するようになりました。
また同時期くらいに仮装用品なども販売されるようになり、元々「コスプレ」という文化が日本ではあったため、日本人の受け入れも早く現在ではハロウィン関係の仮装だけでなく、皆好きなキャラクターなどにコスプレをして楽しむイベントに独自の進化を遂げていきました!
また最近ではSNSが普及し「SNS映え」が若者の間でとても流行っているので、日本ではハロウィンの時にSNS映えを狙ってコスプレをする人も多く盛り上がりを見せています。
ただゴミ問題や騒動が毎年のように起こるようになっているのは悲しいですよね…。
日本と海外のハロウィンの違いは?
ハロウィンの起源は日本から遠く離れたアイルランドやイギリスとされています。
もともとは「夏の終わり・秋の収穫を祝福・悪霊を追い払う」という意味でお菓子を配る風習が始まりました。
日本ではどちらかというとクリスマスやバレンタインデーのように盛り上がることに重点を置いている印象ですよね!
もう少し詳しく以下で違いを解説していきます!
ハロウィン関連のショップの違い
日本ではハロウィンに季節が近づくといつからか、お菓子やアイス、飲食店やドン・キホーテや東急ハンズなどでハロウィン関連の商品が並びます。
しかし海外ではハロウィングッズのポップアップショップが街に並ぶようになります。
海外では街全体の雰囲気がハロウィンに近づいてくるような印象を受けますね!
日本と海外の仮装の違い
ハロウィンの仮装は前述した通り、コスプレ文化がある日本では可愛い仮装をしている人が多いです。
またコスプレのレベルが高いのも印象的ですよね!
海外の仮装は怖さを重視てしていて、ゾンビをイメージさせるような痛々しく不気味な仮装をします。
また料理も本格的なハロウィン料理を作っているレストランもあるほどです。
食欲は無くしそうですが、一度は食べてみたいですよね!笑
若者と子供が楽しむ日本と老若男女が楽しむ海外
日本ではいつからか最近特に若者がハロウィンを楽しんでいるように思えます。
スクランブル交差点などで毎年多くの人が仮装をして盛り上がっています。
ご老人の方が仮装をしているイメージは日本ではほとんど見ることがありません。
しかし海外では家の装飾や街の装飾などのデコレーションをご老人の方が行うこともあるそう!
またファミリーやカップルなどもハロウィンの雰囲気の中食事を楽しむのも珍しくは無いそうです。
ハロウィンは日本ではいつから始まった?日本と海外の違いについても解説【まとめ】
いかがでしたか?
今回はハロウィンが日本ではいつから始まったのかについて解説しました。
意外と歴史が浅いことがわかりましたね!
一度は海外のハロウィンのように街全体がハロウィンの装飾がされて、不気味チックなハロウィンを日本でも体験してみたいですね!