ダイニングチェアを浮かせるdiy!ポイントは背もたれと肘掛け!

2022年3月10日

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ダイニングチェアをダイニングテーブルに引っ掛けて浮かせることができれば、わざわざダイニングチェアを移動する手間が省け日々の掃除が楽になりますよね。

実際に、脚部分を浮かすことができるダイニングチェアが、各メーカーから販売されているのをご存知でしょうか?

この浮かせることが可能なダイニングチェアを自分でdiyできれば、とっても助かりますよね。

 

 

今お使いのダイニングチェアにひと手間加える方法はあるのかと考え、販売されている浮かせるダイニングチェアの形状をじっくり観察してみました!

ご自分で便利な浮かせるダイニングチェアを作ってみたいという方は、是非、参考にしてみてください!

 

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浮かせるダイニングチェア!形状の特徴は?

各メーカーから販売されている浮かせることが可能なダイニングチェアをみてみると、その形状に特徴があることが分かります。

それが、必ず肘掛けがついているということですね。

ダイニングチェアはテーブルとセットであり、食事の際にはお箸やスプーンなどを使用することから、一般的に肘掛けがないコンパクトな形状のものが多いとされています。

しかし、浮かせるダイニングチェアには、必ず肘掛けがついています!

肘掛け部分をダイニングテーブルの天板に引っ掛けて浮かすため、この形状になっているんですね。

背もたれと肘掛けがそれぞれ独立したものと、一体化したものがありますが、どちらにも言えるのが肘掛けが長めに設計されていること!

diyにチャレンジをするのなら、長い肘掛け部分があるからこそうまくダイニングテーブルに引っかかり浮かせることが可能になるということを、しっかり把握しておきましょう。

 

 

どれぐらい浮かせるといいの?

浮かせるダイニングチェアのdiyにチャレンジするのなら、ダイニングテーブルに引っ掛けた時にどれぐらいの空間が必要なのかをしっかり抑えておきましょう。

まず、モップや掃除機を楽に掛けるには、少なくとも5~8cmの空間が必要ですね。

また、お掃除ロボなどを使用するなら、10cmの空間は欲しいところです

つまり、実際に浮かせるダイニングチェアをdiyする際には、約10cmの空間を維持できるように肘掛けを設置しなければいけないことをしっかりと把握しておきましょう。

各メーカーから販売されている浮かせることが可能なダイニングチェアのほとんどが、床面から大体8〜10cm分の空間ができるようになっています。

ご自分でdiyする場合、この空間を参考にすれば間違いないはずですね。

 

 

テーブルを傷つけないことも考慮しよう!

各メーカーから販売されている浮かせることが可能なダイニングチェアを細部までじっくり観察してみると、長いサイズに設計された肘掛け部分の裏に、小さなクッションがついていることに気づくはずです。

これは、ダイニングテーブルの天板保護のためにつけられています!

前項でもご説明しましたが、長めの肘掛け部分をダイニングテーブルの天板に引っ掛けることで、ダイニングチェアの足を床面から浮かせることができます。

つまり、天板の一部に椅子の重量全てが掛かることになるので、天板へ傷がつくことも考慮しなければいけません。

そこで、傷防止アイテムが必要になってきます!

ご自分でdiyされる場合、フェルトの裏面がシールになったものなどをハサミでカットして貼り付けておくといいでしょう。

 

 

リメイクしやすい椅子は?

最後になりましたが、実際に浮かせるようにdiyするにあたって、どのようなダイニングチェアがリメイクしやすいのかをまとめておきましょう。

まず、ダイニングテーブルに引っ掛けやすく、天板への傷をそこまで気にしなくていいということも踏まえれば、軽量なダイニングチェアほどリメイクしやすいことが分かりますね。

また、すでに肘掛けのついたタイプのダイニングチェアも、リメイク作業が最小限で済むためdiyしやすいと言えるのではないでしょうか。

すでについている肘掛け部分を外し、長めのものに取り換えるだけで浮かせることが可能になるからです。

さらに素材で考えるなら、木製のものが加工しやすいというのは言うまでもありませんね。

これらを参考に、浮かせることが可能なダイニングチェアのdiyにチャレンジしてみましょう!
 

 

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ダイニングチェアを浮かせるdiy!【まとめ】

ダイニングテーブルに引っ掛けるとなると、ダイニングチェアを長めの肘掛け付きタイプにリメイクすることが必要になってきます。

また、ダイニングチェア自体をどれぐらい浮かせるかということも、しっかりと考慮しなければいけません。

実際にdiyするのでしたら、軽量のシンプルなフォルムの木製肘掛けつきダイニングチェアをリメイクすることをおすすめします。

さらに、引っ掛けるダイニングテーブルへの負担も考え、傷などがつかない工夫も大切ですね。

実際に販売されているダイニングチェアをお手本に、オリジナルの浮かせるダイニングチェア作りに挑戦してみましょう!