9畳あればダブルベッドのレイアウトも自由自在!おすすめは1K!
9畳のお部屋というと、とっても広いイメージがありますよね!
実は、同じ9畳でも1Kとワンルームでは実際に家具を配置できるスペースが大きく変わってきます。
9畳1Kと9畳ワンルームの違いに触れながら、ダブルベッドの配置について考えてみました。
1人暮らしはもちろん、2人暮らしにもおすすめの9畳1K!
実際に9畳1Kのお部屋ダブルベッドを配置する際のレイアウトの例から注意点まで、幅広くまとめていますので、是非参考にしてみましょう。
Contents
9畳1Kと9畳ワンルームは大きく違う!
広い9畳のお部屋なら、家具やインテリアのレイアウトを自由自在に楽しむことができますよね。
1人暮らしであっても、サイズの大きなダブルベッドを問題なく配置することも可能です。
しかし、お部屋を探す時に1つだけ注意しておきたいことがあります。
それは、9畳でも、1Kとワンルームではお部屋の広さが大きく違うということ!
1K・・・キッチンや洗面所、お風呂といった生活するうえでの必需スペース+9畳
ワンルーム・・・キッチンや洗面所、お風呂も全部合わせた9畳
上記の違いがある分、同じ9畳でもお部屋の広さが随分と変わってくることになります。
これから9畳のお部屋を探すのでしたら、1Kがおすすめですよ。
9畳1Kなら、ダブルベッドのレイアウト案の幅も大きく広がるはずです。
9畳1Kはどんな人に向いているの?
9畳1Kがどれぐらいの広さであるかピンとこない方もいらっしゃると思います。
簡単に言えば、キッチンや洗面所、お風呂といったスペース以外に、9畳(畳9枚分)の広さのお部屋が1つあるお部屋だということになります。
この畳9枚分というのは、なかなかの広さがあります!
寝室兼、リビングとして十分使用できる広さですね。
つまり、ベッドとソファという大きな家具のレイアウトを問題なく取り入れることができます。
しかも、ベッドはシングルでなくダブルベッドでも配置可能という広さなんです!
実際のお部屋の広さや家具のレイアウトから考慮すると、9畳1Kは、広々とした空間を贅沢に使いたい1人暮らしの方はもちろん、カップルや新婚さんの2人暮らしなどにぴったりのお部屋だということが分かりますね。
9畳1Kにダブルベッドを置いてみよう!レイアウトは?
9畳1Kのお部屋にダブルベッドを置くときのレイアウトとして、2つのパターンをご紹介してみます。
まず、9畳のスペースを寝室兼リビングとして使用するレイアウトです。
この場合、ダブルベッドをお部屋の中心に置き、就寝時だけでなく寛ぐスペースとしても利用することになります。
ホテルの1室にようなレイアウトと言えば、分かりやすいかもしれませんね。
ダブルベッドの前にTVなどを配置し、デスクやラック類は壁側に寄せておくといいでしょう。
もう1つが、9畳を寝室とリビングのスペースに分けて使用するレイアウトになります。
この場合、ベッドは壁側などに寄せ、部屋の中心にソファやデスクなどを配置することになりますね。
パソコン台やTVなどの家電も、ソファ付近に配置するといいでしょう。
このようにダブルベッドの配置場所によって、大きくレイアウトを変化させることができるのです!
9畳1Kにダブルベッド!レイアウト時の注意点は?
9畳1Kのお部屋にダブルベッドを置く際の、レイアウトにおける注意点について考えてみましょう。
広いスペースであることから、どの場所に配置しても圧迫感を感じることはありませんし、壁側やお部屋の中心といった好みの場所に配置して、他の家具類とのインテリアの配置を自由自在に楽しむことができるはずです!
敢えて注意点となると・・・キッチンや洗面所といった9畳以外の生活必需スペースとダブルベッドの配置の兼ね合いが挙げられるのではないでしょうか。
扉や壁によってし仕切られているとはいえ、洗面所や風呂場の水の音などは安眠の妨げになりますので、特に2人暮らしの場合などは、これらのスペースから少しでもダブルベッドの配置場所を遠ざけた方がよいでしょう。
また、キッチンスペースの側にベッドを配置するのも、寝具に食事の臭いがついてしまうためあまりおすすめできません。
以上の2点を念頭に入れておくと、より快適な空間を演出できるはずですよ。
9畳あればダブルベッドのレイアウトも自由自在!【まとめ】
9畳の広さがあればダブルベッドは問題なく配置でき、お部屋のレイアウトを楽しむことができます。
9畳ワンルームの場合、キッチンや洗面所、風呂場といったスペースを全てあわせて9畳という間取りになるため、少し狭くなることだけは把握しておきましょう。
ダブルベッドを配置するなら、9畳1Kのお部屋がおすすめです!
ダブルベッドのレイアウトは、お部屋の中心と端の方に配置する2パターンに分類することができます。
レイアウトの注意点として、水の音で睡眠を妨げられたり寝具に料理の臭いがつくことを避けるため、生活必需スペースとダブルベッドの配置場所はできる限り離した方がいいことを、念頭に入れておきましょう!