食事時のベッドのギャッジアップの角度は?介護の基本を抑えよう!

2022年3月10日

スポンサーリンク



「ベッドのギャッジアップの角度」と言われても何のことか分からない方は少なくはないでしょう。

普段の生活では、あまり馴染みのない言葉かもしれませんね・・・。

実は、「ギャッジアップ」は、病院などの介護の場でよく使われる言葉なんです!

ご家庭でこれからご家族の介護にあたる方はもちろんですが、ご家族や知人が入院されている場合などでも、ほんの少しでも介護の知識があると対応しやすくなるものです。

 

 

「ギャッジアップ」とはどういう意味合いなのかという基本知識から、実際に介護する際に大切になってくる「ギャッジアップの角度」についてまで、幅広くまとめてみましたので参考にしてみましょう。

 

スポンサーリンク



まずは知っておこう!ギャッジアップってどういう意味?

ギャッジアップという言葉を初めて聞いたという方のために、まずはその意味を簡単に説明しておきます。

この言葉は、医療や介護の場でよく使われるものです。

要は、ベッドの頭部分や足部分に角度をつけることですね!

例えば、病床ベッドや介護用のベッドなどでは、自動でこのギャッジアップを行うことができる電動ベッドが使用されています。

このことが、ギャッジアップという言葉が医療や介護の場でしかあまり馴染みのない言葉となっている要因とも言えますね。

実は、病院で入院中の患者さんや、ご家庭で寝たきり生活を送られている方への介護時にこのベッドのギャッジアップの角度が重要になってくるのです。

次項から、このギャッジアップの角度について詳しくまとめていきましょう!

 

 

ベッド上での食事!大切なのがギャッジアップの角度

ギャッジアップの角度が特に重要になってくる場面は、ベッド上での食事です。

病院の入院患者さんの場合、基本的に食事はベッドの上で行うことになります。

ご家庭で介護を受けられる方の場合でも、立ち上がることが可能な方は食卓で食事を摂られるかもしれませんが、寝たきりの方などはどうしてもベッドの上での食事となってしまいますよね・・・。

ベッドの上で食事を摂る場合をイメージしてみて下さい!

背もたれに角度をつけて頭を起こした状態での食事風景を、思い浮かべた方がほとんどだと思います・・・。

実は、頭位を持ち上げることで誤嚥を防ぐことができるのです!

特に介護の必要な年配の方の場合飲み込む力が衰えていることが多く、誤嚥は死につながるとされています。

つまり!ベッドのギャッジアップの角度は、ベッド上の食事の際にはとても重要になってくるのです!

 

 

ベッドでの食事のギャッジアップの方法!背もたれの角度の基本は?

実際にベッドの上で食事をする時に、適切なギャッジアップの角度というものがあります。

介護される側の好みなどもあるのですが、まず背もたれは45~80度の角度が基本とされています。

この時、腰がベッドのリクライニング部分にピッタリと添うように調整するのがポイントです。

少しでも腰部分に隙間があると、腰全体に負担が掛かってしまうからです。

こちらを、ベッド上での食事の際の、基本的なギャッジアップの方法としてまず押さえておきましょう!

 

 

ベッドでの食事のギャッジアップの方法!足部分の角度も大切!

もう1つ、注意したいのが膝の位置の調整です。

実は医療用や介護用の電動ベッドには、足部分にもリクライニング機能が付いているものがほとんどです。

ギャッジアップは背もたれだけでなく、下半身の角度調整もとても大切なんですね。

足部分は少し下げて自由に動かせるように調整することがポイントです。

膝を90度曲げ、足の裏がしっかりと床面やベッドのステップなどについている状態が理想的ですね。

足部分にリクライニング機能がついていない場合は、膝下にクッションなどを配置することで、楽な姿勢を維持することができます。

背もたれだけでなく足部分の角度にも注意し、より楽な姿勢で食事を摂れるように心掛けることがとても大切ですね!
 

 

スポンサーリンク



食事時のベッドのギャッジアップの角度は?【まとめ】

ベッドで食事をする際には、背もたれを45〜80度ぐらいの角度にギャッジアップすることが介護の場で基本とされています!

これによって介護される方は食事を摂取しやすく、さらに危険な誤嚥を避けることができるのです。

さらに、足部分の角度調整にも注意することが大切です。

足部分にリクライニング機能がついたベッドが増えてきていますが、ご家庭の普段お使いのベッドの場合は足の下にクッションを入れて対処し、膝が曲げれるようにしておきましょう。

この様な基本的なベッドのギャッジアップの角度の知識を持ち、実際の介護の場で活かしてみましょうね!