ベッドにダニが発生してかゆいと感じた人必見!基本の駆除方法を伝授!
「いつも寝ているベッドに、妙な違和感・・・」
「なんだか、体中がゆい・・・」
という経験をされたことはないでしょうか?
そう、これこそまさにダニなんです!
ベッドクリーニングをプロの業者に依頼するのももちろん1つの手ですが、まず、家ですぐにでもすべきダニの駆除方法があります。
ダニがなぜ発生するのかということにも少し触れつつ、この基本的なベッドのダニ駆除方法についてまとめてみました。
ダニの予防対策もご紹介していますので、是非、参考にしてみましょう。
- ベッドの床板が布張りタイプならカビに要注意!!原因と対策は?
- ベッドにダニが発生してかゆいと感じた人必見!基本の駆除方法を伝授!
- 0歳の赤ちゃんがベッドから落下!?防止策をしっかり考えよう!
- ベッドの頭上に収納は必須アイテム!ヘッドボード付きがおすすめ!
- 知って得するベッドの数え方!正式な単位について考えてみよう!
- 欲しいベッドはダブルサイズのマットレス付き!激安で買う方法は?
- ベッドの簡単な動かし方!これで引っ越しも模様替えも大丈夫!
- 食事時のベッドのギャッジアップの角度は?介護の基本を抑えよう!
- ベッドの床板を自作するならすのこが使える!釘ナシ簡単DIY!
- ベッドがベランダをふさぐ配置ってどうなの?風水から考えてみよう
- ベッドのぬいぐるみの置き方は重要!運気が左右されるって本当?
- ベッドのズレ防止に100均アイテムが役に立つ!おすすめは?
Contents
基本のダニ駆除方法!まずは干す!
ベッドにダニが発生してかゆいと感じたら、とにかく干すことから始めましょう!
ベッドの場合、掛け布団や敷布団といった寝具類だけでなく、ベッドマットレスも必ず干すことが重要です。
ダニは高温高湿を好むため、乾燥させることがとても重要です。
しかし、日光のもとで干すだけではダニを完全に死滅させることはできません。
そこで、天日干しの際は黒い布などを被せて、少しでも寝具内部の温度をUPさせるようにするのがポイントです。
掛け布団や敷布団は、黒い布を被せて両面をしっかり干しましょう。
ベッドマットレスは、できることならベランダや屋外に運び出し、こちらも黒い布を被せ両面にしっかりと日光を当てましょう。
分厚いベッドマットレスがどうしても動かせない、干す場所がないという場合には、寝室の壁に立て掛けて乾燥させる工夫をしましょう。
この時、少しでも窓に近い日光の届きやすい場所を選ぶようにしましょうね。
基本のダニ駆除方法!洗えるものは洗う!
次に、ベッドで寝ていて体がかゆいと感じた時にすぐにやっていただきたいのが、寝具の洗濯です。
掛け布団や敷布団で丸洗いOKのものは、前項でご説明した天日干しにする前に、まずはとにかく洗ってしまいましょう!
生きているダニはもちろん、ダニの死骸や糞、さらにはダニの餌となるアカやフケ、髪の毛やほこりをしっかりと洗い流します。
枕カバー、ベッドカバー、布団カバーといったあらゆるカバー類も全て取り外して、洗濯機へ。
掛け布団や敷布団のみにダニが発生している場合は、しっかり洗濯して乾燥させることでダニを駆除でき、体中がかゆいということがなくなることもあります。
寝具類の洗濯時のポイントは、しっかりと乾燥させること!
ダニを完全に死滅させるには、高温での乾燥がとにかく重要です。
掛け布団や敷布団といった大物洗濯をするのなら、コインランドリーの利用をおすすめします。
コインランドリーの乾燥機も利用し、高温でしっかりと乾燥させるといいですよ!
基本のダニ駆除方法!必ず吸い取る!
干したり洗濯して乾燥させたのに、数日後、ベッドで寝ている時に再び体がかゆいと感じる・・・。
実は、干したり洗濯、乾燥するだけではその時発生していたダニの駆除ができたとしても、ダニ発生の予防までには至っていません。
寝具類の中にダニの死骸が残ったままなんです!
このダニの死骸は新しく発生したダニの餌になり、ダニの最増殖につながっていきます。
つまり、最終的に必ずこの死骸を吸い取って除去しないと、ベッドへのダニ発生は繰り返す可能性が高くなるわけですね。
そこで、掃除機です!
仕上げに必ず掃除機を掛けましょう。
掃除機の布団用ノズルなどを利用するといいですね。
少し手間なのですが、それぞれの寝具類の両面を隅々まで丁寧に掃除機を使って吸い取るようにしましょう。
ダニ駆除及びダニ予防の強い味方「布団乾燥機」!
最後になりましたが、ダニ駆除アイテムとして布団乾燥機もご紹介しておきます!
布団乾燥機には、高温で長時間のダニモードが付いているのが一般的です。
天候によって、または干す場所がない場合に、この布団乾燥機で一気に乾燥させるとダニ駆除への高い効果が期待できますよ。
また、普段使用することでダニ発生を予防することも可能です。
週に1度ぐらいのペースでの利用をおすすめします。
ベッドで寝ていて体がかゆい!なんてことが起こらないように、ここで、少しダニ予防対策にも触れておきます。
まずは、換気や除湿を心掛け、ベッドや寝室に湿気を溜めないようにしましょう。
もう1つは、常に清潔を保つことです。
寝具類の洗濯だけでなく、ベッドの下や周りにも掃除機を掛け、ゴミやホコリがないようにしておくことがとても大切です。
- ベッドにダニが発生してかゆいと感じた人必見!基本の駆除方法を伝授!
- ベッド選びで失敗しないために値段の相場を知っておこう!
- ベッドにはやっぱり携帯置き場が欲しい!おすすめのアイテムは?
- ベッドは断然おしゃれで安いシングル!おすすめは?
- ベッドのぬいぐるみの置き方は重要!運気が左右されるって本当?
- ベッドの幅80cmは狭いお部屋の女性におすすめ!!
- 食事時のベッドのギャッジアップの角度は?介護の基本を抑えよう!
- ベッドに抜け毛が多い!禿げることよりもダニの発生を心配しよう!
- ベッドがベランダをふさぐ配置ってどうなの?風水から考えてみよう
- ベッドの簡単な動かし方!これで引っ越しも模様替えも大丈夫!
- 0歳の赤ちゃんがベッドから落下!?防止策をしっかり考えよう!
- ベッド下の床のへこみや傷防止に!100均のアイテムが使える!
ベッドにダニが発生してかゆいと感じた人必見!【まとめ】
ベッドに寝ていて体がかゆいと感じたら、ダニが発生しているかもしれません!
ダニは高温高湿の環境を好み、フケやアカ、髪の毛、ホコリなどを餌に繁殖することをしっかりと理解し、適切な駆除を行うようにしましょう。
天日干し、洗濯、掃除機掛けが基本ですが、布団乾燥機やコインランドリーの大型乾燥機などをうまく利用しましょう。
また、普段から、ベッドや寝室内に湿気を溜め込まず、清潔を維持することがとても大切です。
除湿や換気、こまめな掃除に加え、ベッドマットレスを干したり寝具類やカバーを洗濯するなど定期的なメンテナンスも心掛けましょう!