ボストンテリアの極小の成犬体重はどれくらい?大きさの種類と特徴を徹底解説

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室内犬を飼いたい、成犬でも極小サイズがいい、どんな犬種がいいかな?

と思った時、どんな犬種が思い浮かびますか?

チワワ・トイプードル・ポメラニアンなど思い浮かぶかと思いますが、私は愛嬌のある、鼻ぺちゃ犬のボストンテリアをおすすめします。

 

 

この記事では、ボストンテリアの極小の成犬体重や大きさの種類・毛色・価格・性格などを解説していきます。

ボストンテリアに似てる犬との見分け方もご紹介しますね。

是非、参考にしてみてください。

 

 

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ボストンテリアってどんな犬?

原産地はアメリカ合衆国。

名前にもあるように、アメリカのボストン地域が発祥。

数少ないアメリカ原産の犬種になります。

ブルドッグとブル・テリア等をかけ合わせて誕生しました。

白と黒のツートンの毛色で、タキシードを着たように見えることから「アメリカの紳士」とも呼ばれているそうです。

ボストンテリアは大きかった犬種を小型化してきたそうで、体重によって3種類に分けられています。

 

 

ボストンテリアの極小の成犬体重はどれくらい?

体重によって3種類に分けられます。

極小サイズは「ライト」、中型は「ミドル」、大型は「ヘビー」と分けられます。

体重で言うと、ライトは7kg以下、ミドルは7~9kg、ヘビーは10kg以上となります。

極小サイズのライトですと、成犬になっても、愛嬌のある顔なので、まだ子犬?と思われます。

体重に差があるので、ご家庭に合うサイズをお考えください。

ペットショップ等で子犬で出会った場合は親犬がどのくらいの体重だったか店員さんへ聞いてみることもおすすめします。

大型のヘビーも成犬になっても室内で飼う事は可能です。

 

 

ボストンテリアはどんな性格?

とにかく、愛嬌があって、人懐っこい性格。

遊びも大好きで、お子様がいるご家庭にもおすすめです。

子犬期はとにかく元気いっぱいで、産まれたては極小で片手サイズ。

感受性が豊かで、温和で甘えてくる時はたまらなく甘い顔をしてよってくるので癒されます。

甘えてきたら、抱きしめて、いっぱい撫でてあげてください。

茶目っ気たっぷりですが、元は闘犬として活躍していた血も流れているので、テリトリーを守ることもあり番犬としても活躍してくれます。

温厚で無駄吠えも少なく、気づくと飼い主の足元や体のどこかにより添ってそばにいてくれます。

注意点として、成犬になっても家の中を走りまわるので、畳・フローリングが傷つかいないようにマット等を敷く事をおすすめします。

 

 

ボストンテリアに似てる犬との見分け方は?

ボストンテリアに一番よく似てる犬がツートンカラーのフレンチブルドックです。

よく間違われます!

私もよく「フレブル?(フレンチブルドックの略)」と聞かれます。

見分け方としては、ボストンテリアは耳がピンと三角状にとんがった形をしています。

フレンチブルドックの耳はピンと立っていますが、先端は丸みをおびています。

体型ではボストンテリアは筋肉質ですが、足が長くスレンダーで、フレンチブルドッグはガッチリ体型で胴体が太く、足は短めで太めで短足タイプです。

ボストンテリアはよく、「ボステリ」と略して呼ばれる事もあるので、「フレブル?」と聞かれて、「いいえ、ボステリです」なんて答えることもあります。

今飼っているボストンテリアは二代目ですが、「足が長くて顔が小さくてかわいい」とよく言われ、自慢の娘です。

犬を飼うと本当の我が子のようになるので、メスではなく、「女の子」、「娘」と呼ぶようになります。

そして鼻ぺちゃ犬つながりで似てる犬!

それは、バグです!

耳は垂れていて、フレンチブルドッグより小柄ですが、どちらかというと胴体は太めで、毛色はツートンがいないので、見分けはつくかと思います。

 

 

ボストンテリアの価格はどれくらい?

平均的には15万~25万円ほどですが、ペットショップなどでは30万円~45万円ほどかと思います。

なかには血統書や毛色がめずらしいボストンテリアですと、100万円なんて子もいたりします。

私が飼っていた初代のボストンテリア(女の子)は15年ほど前になりますが、ペットショップで出会い、血統書がついていましたが、子犬期購入で12万円でした。

今思えば、かなりお安い価格だったな。と思います。

購入先等で価格の変動があるようなので、価格もよく検討してみてください。

 

 

ボストンテリアの体高や毛色の種類は?

3種類に分けられるボストンテリアですが、平均的な体高は成犬で28cm~38cmほどかと思います。

毛色は主にツートンカラー。

ボストンカラーと表現される毛色です。

 

ブラックブリンドル&ホワイト

黒地ベースにホワイトやベージュが入っている毛色。

 

シールブリンドル&ホワイト

黒地の部分が、黒っぽい赤茶色の毛色。

 

マホガニーブリンドル&ホワイト

黒地の部分が茶褐色の毛色

 

フラック&ホワイト

黒地の部分が純粋なブラックの毛色。

私のボストンテリアはこの毛色です。

 

 

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ボストンテリアの極小の成犬体重はどれくらい?大きさの種類と特徴を徹底解説【まとめ】

とにかく、愛嬌があって、茶目っ気があって、甘えん坊でかわいいのがボストンテリアです。

私が飼った初代のボストンテリアは飼う気なんて全くなく、だたフラッとペットショップへ行った事がきっかけです。

ガラス越しに色んな犬種の子がいて、ただ、眺めていたら、一人(一匹)だけ、めちゃめちゃガラス越しにアピールしてくる子がいて・・・

テンション高くて、「私を見つけて!ここ!ここ!こっち!」って言っているようでした。

ほんとにちっちゃくて、お目々丸々で、はしゃいでこっち見てるーって近づいて行くと、店員さんから、「抱っこしてみますか?」と声をかけられ、「え?抱っこできるんですか?」と私。

「はい。ちょっと待ってくださいね」と店員さん。両手におさまるくらいの大きさで、店員さんが抱いてきて、私の両手に乗せてもらい・・・・それがボストンテリアとの出会いでした。

「いやぁーかわいいぃー!」思わず声がでました。

私の手の中でめちゃくちゃ愛嬌ふりまいて、手をなめ、顔をなめられ、もう、どうしようもないくらいの母性本能くすぐるやつー!

とあれよあれよと心奪われ、お買い上げとなり、我が子として迎えました。

成犬からシニア犬になっても、仕事から帰るとハイテンションで「お帰り」を表現してくれます。

まだまだお話しをしたいのですが、とにかく、愛情を注いだ分だけ、愛情と甘えで答えてくれるのがボストンテリアです。