シェパードの訓練はいつから始めればいいの?育て方の注意点としつけのコツ!

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警察犬や災害救助犬などで有名なシェパード。

警察犬が活躍したニュース記事を度々見かけますがすごいですよね。

シェパードを飼うなら訓練をさせてみたい!

でもいつから始めればいいの?

どうすればいいのかな?

と思っている方、今や世の中には、シェパードの訓練所やドッグトレーナーは数多く存在します。

 

 

警察犬を何頭も輩出している訓練所、有名なドッグトレーナー、近所のしつけ教室など、選び方は人それぞれですが、とても身近になってきているということが昔と違うところです。

その前に、まずは下記の文章で基本的なことを知っていただき、シェパードの訓練を検討してみてください。

 

 

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シェパードの訓練はいつから始めればいいの?

訓練を始める時期はいつからか、訓練士やドッグトレーナーの考えによって様々ですし一概に言えません。

けれど犬の社会化期である、生後4ヶ月〜6ヶ月頃から始めるのが一般的です。

生後2ヶ月を過ぎたあたりから自我が出てきたり性格が形になってきたりして、シェパードの個性が出始めます。

人でいうと、保育園や幼稚園に入園する頃ですね。

そこで、適切な指導を受けると、問題の少ない”お利口なシェパード”になると思います。

ただ、訓練が終わっても飼い主さんの心構えひとつで、シェパードは”お利口ではないシェパード”にも変わってしまうことが注意点です。

絶対に子犬の時代から始めなければいけないわけではなく、成犬のシェパードもいつからでも訓練は受けられます。

その際も子犬同様同じ地点からスタートすることが多いです。

成犬の場合は、家庭や飼い主さんの”癖”みたいなものがついている可能性もありますが、基礎を改めてやり直し、適切な訓練を受ければ、飼い主さんの指示に従うシェパードになります。

 

 

シェパードの訓練はどんなのがあるの?

一般的に知られている『スワレ』『マテ』などのしつけの代表格が服従訓練になります。

他に、『フセ』『コイ』『ツイテ』があります。

子犬の時代は、シェパードに対して厳しく叱ったりせず、根気よく付き合い、少しずつ命令を覚えさせていきます。

餌の時間は特に有効活用できますし、遊びの時間も訓練には最適です。

元々シェパードは攻撃性が強い犬ですが、その攻撃性も制御する訓練もします。

餌の取り合いや独占欲を抑えることなど、人間社会に出た時に危険となることもありますので訓練していきます。

 

 

育て方で気をつけるべき注意点とコツは?

子犬の時代は、自由奔放、好奇心旺盛でイタズラや粗相が多いと思いますが、あまり叱らず褒めることを多くした方がいいです。

強く叱ってシェパードが萎縮してしまうと訓練に支障が出ます。

また、音や他の動物、人などに慣れさせたり、子犬の足の先や耳など体を触られることに慣れさせることをお勧めします。

音や他の犬に慣れておけば単純に社会に出ても動じなくなります。

足の先や耳に慣れさせるのは、爪切りや耳掃除を他人がやった時でも動じなくなるためです。

 

 

自分でしつけはしていいの?

自己流やネットの情報で自分のシェパードをしつけすることも可能だと思います。

ただ、中途半端で終えたり、継続しなかったり、怠けたりすると、シェパードも同様に怠けたり、中途半端なシェパードになります。

もしくは、問題行動が多くなる危険性もあります。

不安があれば、シェパードと一緒に飼い主さんも訓練に参加しましょう。

出張訓練なら、自宅に訓練士がきてくれますし、スケジュールを合わせられます。

シェパードだけ頑張っても意味がありませんから、飼い主さんの心構えは訓練の要でもあることを覚えておいてほしいです。

 

 

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シェパードの訓練はいつから始めればいいの?育て方の注意点としつけのコツ!【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

まだまだ訓練に関して書ききれないほど話したいことはありますが、簡単にご紹介してみました。

知識のない一般の飼い主さんが訓練を始めるのはお勧めしませんが、訓練士の指導のもとシェパードと一緒に訓練に参加することは良いと思います。

シェパードも飼い主さんが一緒の方が安心ですし楽しんで出来るので精神的にも良いと考えます。

文中でも何度か書きましたが、訓練やしつけは飼い主さんの心構えや生活態度が要です。

犬は飼い主に似ます。

希望や理想をシェパードに押し付けず、飼い主さん自身もシェパードと一緒にがんばりましょう。