ジャーマンシェパードの散歩時間はどれくらい?おすすめの距離と頻度は?

2022年9月5日

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「ジャーマンシェパードって毎日長い時間、たくさん散歩させなきゃいけないのかな?とても飼ってみたいんだけど、毎日散歩ができるか不安で…」

こんなお悩みを抱えてジャーマンシェパードの購入を諦めてしまっている人はいませんか?

 

 

でも、大丈夫です!

ジャーマンシェパードのきちんとした性質や習性を理解していれば、ジャーマンシェパードの健康管理はできます。

散歩ばかりに気を取られず、他の方法もあることに気づけば、飼い主さんもジャーマンシェパードも気持ちのよい生活を送ることが出来ます。

では、一緒に見ていきましょう。

 

 

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ジャーマンシェパードは本当にたくさん運動量が必要なの?

ジャーマンシェパードは体が大きいですし、溌剌としていて、きっと運動量がたくさん必要なのだろうとイメージしている人も多いのではないでしょうか?

確かに、広い敷地でのびのびと走ることが理想です。

でも、一般の飼い主さんが毎日そんなことができるのかと言われたら不可能だと思います。

ジャーマンシェパードは体が大きいので、あまり激しい運動をしすぎると関節や骨に負担がかかります。

時々ドッグランで走らせるとか、週1回散歩の時間や距離を長めにしてみるなどで十分かと思います。

ジャーマンシェパードの子犬の運動量ですが、ブリーダーのところから新しい飼い主さんのところへ迎え入れられた、生後2〜3ヶ月頃はワクチン接種のプログラムがまだ完了していませんので、家の中で遊ぶ程度で散歩は厳禁です。

月齢が増える毎に、少しずつ庭で遊ぶようにさせたり、散歩の距離を5〜10mくらいの短い距離を少しずつ増やしたりして体を慣れさせていきましょう。

 

 

ジャーマンシェパードのおすすめの散歩時間と距離は?

ジャーマンシェパードの散歩の仕方ですが、朝は長距離を散歩します。

大体30〜60分、この時間ですと2〜4kmの距離です。

夕方は庭で運動とトイレ。

飼い主さんによっては予定も異なりますし長時間取れない人もいると思いますので、朝夕逆でも良いと思います。

晴れた日の午前中の日光を浴びると体にとても良いです。

雨の日やどうしても散歩に行けない日は、他のことで運動をさせ、ストレスがたまらないように気をつけましょう。

その他に、リーダーウォークというしつけをすると散歩が楽になります。

女性は特に、大型犬の散歩に力の面で不安を感じると思いますが、リーダーウォークができれば女性でも引っ張られずに横について歩くようになります。

また、自分勝手に違う方向に行こうとはせず、飼い主さんにリードされて歩くようになります。

 

 

手抜きじゃない!おすすめの遊び方(室内でもできる☆)

ジャーマンシェパードの運動では、遊びを取り入れると、飼い主さんとのコミニュケーションにもなり、一石二鳥です。

どんな遊びがおすすめかご紹介します。

 

引っ張り遊び

引っ張り合って遊ぶおもちゃはストレス発散に最適です。

また、顎や歯が丈夫になり、前足や首に筋肉がつきます。

 

ボール

動くものや飛んでいったボールを追いかけて取るという動作は、犬の欲求である追跡欲求を満たしてくれます。

飼い主さんに持っていくというしつけも遊びながら出来ます。

 

フリスビー

フリスビーは走ることとジャンプ力が養われ、ボール同様、フリスビーを掴んで飼い主さんに持っていくしつけも遊びながら出来ます。

 

 

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ジャーマンシェパードの散歩時間はどれくらい?おすすめの距離と頻度は?【まとめ】

ジャーマンシェパードにはたくさんの運動が必要なのはわかりますが、ただ運動させるのではなく、気分転換や飼い主さんとのコミュニケーションも大切だということを伝えたいです。

ジャーマンシェパードは飼い主さんと行動を共にすることを好みます。

散歩にばかり気を取られず、遊びを取り入れながら一緒に楽しんで運動してもらいましょう。