キャンプ用ワンタッチテントの選び方と注意点!おすすめ3選をご紹介

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キャンプ場に着くと、荷物の運搬やテントの設営で、思ったよりも時間を使ってしまいます。

もう少し設営の時間を短縮して、楽しむ時間を増やしたいですよね。

せっかくのキャンプなので、焚火を楽しんだり、キャンプ飯を作ったりしたいところ。

設営時間を短縮する方法の一つに、ワンタッチテントを活用する方法があります!

 

 

ワンタッチテントなら設営が簡単で時間を取られません。

キャンプはワンタッチテントでも充実するのか、注意点やデメリットはあるのかを徹底調査しました。

ワンタッチテントの選び方やおすすめもご紹介します。

ワンタッチテントで気楽にキャンプを楽しんでみませんか?

 

 

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ワンタッチテントとは?

ワンタッチテントとは、組み立てが短時間で簡単に完成するテントのことです。

通常は折りたたんであるテントを地面に開いてポールを差し、上に向かって持ち上げて立体的な形にします。

形ができたらフライシートをかけて、テントとガイロープをペグで固定するところまでが一連の流れです。

ワンタッチテントは、ポールを差し込む必要がなく、折りたたんだ状態から開いただけで立体的な形になるので、あっという間にテントが出来上がります。

商品によっては、この上からフライシートをかけるものもありますが、通常のテントと比べても、設営時間がかなり違います。

用途はさまざまで、宿泊を伴うキャンプ向けのものや、公園やビーチ向けのものがあります。

キャンプ場で宿泊する場合は、ペグでテントやガイロープを固定でき、耐水圧が高いものがおすすめです。

居住空間もそれなりに広く、ソロやデュオから、ファミリーで使えるものまでありますので、自分のキャンプスタイルに合わせて選びましょう。

 

 

キャンプでのワンタッチテントのメリットとデメリット

 

メリット

 

  • 設営が簡単
  • 価格設定がリーズナブル
  • 女性でも組み立てられる

 

テントとポールが一体になっているので、付属の紐を引いたりすることで設営できます。

家族が遊んでいる間に、一人で設営できます。

コツさえ掴めれば、女性でも設営できる手軽さです。

リーズナブルな値段なので、試しにキャンプを始める場合は、入門編としてワンタッチテントから始めるのも良さそうです。

キャンプ場だけでなく、公園やビーチなど場所を選ばずに使えるところが魅力の一つです。

 

デメリット

 

  • 冬キャンプには不向き
  • 風に弱い
  • 乾かしにくい

 

機能性は通常のテントに比べてやや劣ります。

冬や朝晩が冷える季節は不向きです。

フライシートがないテントは、テントの内側が結露して濡れてしまいます。

耐水圧が高くても、結露を防ぐことはできないので注意が必要です。

組み立てを簡単にしている設計上、テントを支える骨組みが通常のテントよりも弱いので、風が強い時は使用を控えましょう。

使用後は、テントとポールが一体になっているので、乾かすのに広いスペースが必要です。

 

 

ワンタッチテントの選び方と注意することは?

急な雨に対応することも考えて、最低でも耐水圧が1,500mmの素材を使用したテントにしましょう。

フライシートにポリコットンを使用していない場合は、火の近くで使用すると燃え移る可能性があるので、注意が必要です。

冬や肌寒い季節を避け、風が強い時や天気などの状況をよく考えて、不安な場合は使用を控えましょう。

 

 

ワンタッチテントおすすめ3選!

これまでの説明をふまえて、おすすめのワンタッチテントを3点ご紹介します!

 

DOD「WAGAYA-NO TENT(L) わがやのテントL T5-869-TN」

・耐水圧…3000mm(フライシート)、5000mm(フロア)

可愛らしいデザインで人気なのがDOD。

わがやのテントは3サイズ展開されており、Sサイズはソロやデュオ、Mサイズは3人用、Lサイズは5人用です。

ソロからファミリーまで幅広く使えます。

一人で組み立てられるワンタッチ構造で、テントの中から傘を開くように組み立てます。

インナーテントはポリコットン素材で、結露と遮光性の対策がされています。

簡単な組み立て、高い耐水圧、インナーテントにポリコットン使用と、最強の組み合わせです。

初めてのテントにおすすめです。

 

Coleman「インスタントアップドーム/240」

・耐水圧…約1,500mm(フライシート)、約1,500mm(フロア)

Colemanの2023年の新作です。

こちらは、テントの上から傘を引っ張るようにして立ち上げて組み立てます。

ガイロープがたくさん付いているので、風などに耐えられるよう設計されています。

3人用の設計で前室が広く、荷物や靴の収納が楽々です。

昼間はインナーテントだけで通気性良く、夜はフライシートをかけて暖かく過ごせそうです。

 

S’more「【Tirami 】 ティラミー ポップアップテント」

・耐水圧…2,000mm(フライシート)、2,000mm(フロアシート)

S’moreから女子キャンプにぴったりのテントが登場。

「ライトグレー」「クッキーベージュ」「マシュマロ」といった柔らかいイメージの3色展開です。

Coleman同様、テントの上を引っ張って組み立てるタイプです。

1~2人用のテントで、女子のソロキャンプにもおすすめです。

UVカット加工もされているので、日差し対策も安心です。

 

 

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キャンプ用ワンタッチテントの選び方と注意点!おすすめ3選をご紹介【まとめ】

ワンタッチテントは、組み立てが簡単で短時間でできるテントです。

女性一人でも組み立てられる構造で、女子キャンプにも使えます。

テントとポールが一体になっている設計にはメリットとデメリットがありますが、場所を選ばず手軽に使える魅力もあります。

ワンタッチテントの中で、機能性とコスパが良い商品はDODの「わがやのテント」です。

冬や肌寒い季節を避ければ、ワンタッチテントで泊まれそうです。

簡易的な設計なので、天気などの状況をよく考えて、不安な場合は日帰りキャンプにしましょう。

ワンタッチテントで気軽にキャンプを楽しみましょう!

キャンプ

Posted by miki