キャンプでの油の持ち運び方法は?おすすめの100均商品と油の処理方法

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ここ数年でキャンプがブームになっています。

キャンプに関するさまざまな情報が多いですが、中でも目を引くのがキャンプ飯。

キャンプでご飯を作るメリットは、汚れを気にせずに豪快に調理できるところ。

屋外では思い切って油をたっぷり使った料理ができます!

ところで皆さんは油や調味料はどのように持ち運んでいますか?

キャンプ場に着いていざ調理しようと思ったときに、油などの調味料が漏れていると気分が下がってしまいますよね。

 

 

今回は自身の経験を交えて、キャンプでの油の持ち運び方法とおすすめの商品をご紹介します。

油をはじめとした液体の調味料が漏れない容器もご紹介しますね。

 

 

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キャンプに油はどうやって持ち運ぶ?

持ち運ぶ方法はいくつかあります。

 

①容器に入れる

液体を入れる場合は、ナルゲンボトルがおすすめです。

アウトドア用品店やセリアで手に入ります。

セリアでは「シーズニングボトル」として、ダイソーでは「調味料入れ」として販売されています。

どちらも液体にも粉末にも使用できる優れもの。

調味料用のラベルシールなどでカスタマイズすれば、自分だけの容器が出来上がります。

お弁当に使う醤油入れも使い勝手がいいですよ!

他にもセリアでは、ふたがネジ式になっている「オイルボトル」が販売されています。

ふたの開け具合で出す量を調整できる優れものです。

 

②小分けパックの調味料を持っていく

漏れが怖い場合は、小分けにパック詰めされた調味料を持っていくのも方法のひとつです。

寿司や刺身を買った際についてくる醤油や、ケチャップやマヨネーズ、マスタードなど、日常生活で余りがちな調味料を持っていくと便利です。

 

ちなみに、我が家ではセリアの「シーズニングボトル」にオリーブオイルを使う分だけ入れて持ち運んでいます。

今まで漏れたことはありませんが、心配なのでジップロックに入れて、二重に対策をしています。

 

 

油を持ち運ぶ容器のおすすめは?

 

①ナルゲンボトル(類似品:セリア「シーズニングボトル」、ダイソー「調味料入れ」)

②オイルボトル(セリア)

③お弁当用の醤油入れ

 

おまけ

①スパイスボックス

木製のスパイスボックスが流行っていますが、液体漏れが心配な方は、布製で内側がアルミ素材を使用しているスパイスボックスをおすすめします。

散らばりがちな調味料をひとまとめにできるので、とても便利です。

 

②ジップロック

徹底的に液漏れを防ぎたい方は、ナルゲンボトルなどに移し替えた後、ジップロックに入れて密閉するのがおすすめです。

スパイスボックス以外、全て100均でそろうところがポイントです。

アウトドアショップで販売しているものと遜色ありません。

消耗品ですので、買い替えなどが心配な方は100均での購入をおすすめします。

 

 

意外と困る!油の処理

油など調味料の持ち運び方はわかりましたが、意外と盲点なのが油の処理方法。

地面やトイレ、炊事場に垂れ流すのは自然環境の観点からご法度です。

使った油は必ず持ち帰りましょう。

 

大量に使用した場合

油を大量に使用した場合、充分に熱を冷まし、空のペットボトルに移して持ち帰ります。

鍋などに残った油はキッチンペーパーで拭き取りましょう。

また、油が熱いうちに凝固剤を使用して固めてしまう方法もあります。

固まった油も持ち帰りましょう。

 

少量を使用した場合

キッチンペーパーや新聞紙で拭き取りましょう。

キッチンペーパーでは足りなさそうな時は、油の吸着剤を使用して吸い取りましょう。

ペットボトルと新聞紙以外は、100均で手に入ります。

手軽に油処理アイテムが手に入るので、楽な気持ちで調理できそうですね!

 

 

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キャンプでの油の持ち運び方法は?おすすめの100均商品と油の処理方法【まとめ】

キャンプ飯は、キャンプならではの醍醐味のひとつ。

屋外で思い切って油料理ができる楽しみがあります。

そこで困るのが、油など液体調味料の持ち運び方。

さまざまな方法がありますが、100均の収納ボトルを活用すれば手軽に油を持ち運べます。

油の持ち運びから調理まで、ほとんどのアイテムが100均でそろうところが嬉しいポイント。

心配な場合は、アウトドアメーカーが販売している商品の購入や、ジップロックで二重に密閉するなどをおすすめします。

後処理を考えると気が引けそうですが、思っているよりも簡単にできそうな油処理。

ぜひ参考にしていただいて、キャンプ場で油料理を楽しんでみてはいかがですか?

キャンプ

Posted by miki