フレブルの散歩の時間はどれくらい必要?頻度やタイミング

2024年7月23日

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犬は散歩が必須ですが、お家にお迎えしてからどのタイミングで散歩OKの時期になるのでしょうか。

フレブルの散歩の時間や歩く距離はどれくらいがちょうどいいのか調べていきたいと思います。

 

 

散歩が好きな子はもっと外にいたいと帰り道で動かなくなったり、もう歩くのヤダと道端に座りこんだりしますので、運動量がどれくらい必要なのかみていきましょう。

がっちり体型で筋肉質のフレブルですが、走ると以外と早いので、散歩の時は飼い主にペースを合わせられるようにしていきましょう。

 

 

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フレブルの散歩は生後何ヶ月から?

犬は散歩が必要ですし、散歩が大好きですが、生後何ヶ月頃から外に出ていいのか考えますよね。

子犬の時期は免疫力が低いので、お家にお迎えして、ワクチン接種を3回して1週間~2週間後がよいとされています。

免疫力を考えると生後4ヶ月頃からだとよいと思われます。

小さくてかわいいので色んな人に見せたいと思うかもしれませんが、子犬の健康を考えるとだいたい生後4ヶ月を迎えてからだと安心かと思います。

散歩デビューまでは家の中で遊んであげて、免疫力を高めましょう。

遊びの中でリードをつけて、リードに慣れさせておくのもいいかもしれませんね。

リードをつけて外に出た途端、戸惑って動きが止まる子もいますので、お散歩デビューにむけて家の中で遊びながら散歩の練習をしてみてください。

お家にお庭やベランダがありましたら、手始めに庭やベランダに出して、外の空気のにおいを感じてもらうのもいいかもしれません。

色んな音もありますので、音に反応してキョロキョロしたり、耳をヒクヒクさせる仕草が可愛かったりしまので表情や反応をみてみましょう。

 

 

フレブルの散歩の時間はどれくらい必要?

長距離の散歩には向かない犬種なので、1日1回~2回、だいたい15分~20分をメドにしておくといいかもしれません。

息が上がらず、もっと歩きたいと意思表示する子でしたら30分くらいの時間かもしれません。

好奇心旺盛ですが飽き性な面もありますので、歩きたくなくなると地面にへたりこんで起きようともしなくなります。

そんな格好もおもしろくてかわいいんですけどね。

帰りは飼い主が抱っこして帰ることになりますので、誰の散歩だよ。

とフレブルにツッコミたくなることでしょう。

お散歩デビューの日から長距離の散歩をせず、フレブルの反応を見ながら少しずつ距離を延ばしていきましょう。

最初は抱っこ散歩でもいいかと思います。

歩かせてずんずん進んで行くようであれば、気の済むまで歩かせてください。

そして、ここまで来ると帰り歩かなくなると思う距離を把握して、散歩コースを決めると帰りも歩いて帰ってこれると思います。

 

 

散歩で注意することはある?

夏は散歩の時間帯は注意しましょう。

短頭犬で鼻が短いので、呼吸器が弱くすぐ息切れをします。

夏は暑さに弱いので、熱中症になるリスクがあります。

夏は朝の涼しい時間や夕方から夜にかけての時間帯に散歩をするようにしましょう。

そして、フレブルは首輪よりハーネスの方が呼吸に負担がないので、ハーネスがおすすめです。

他の犬種も同様ですが、暑い時間帯は地面も高温になっているので、肉球がヤケドしてしまう可能性がありますので気をつけましょう。

短毛犬は特に肉球が毛で覆わていないので、肉球が荒れがちです。

散歩の後はきれいに洗って、保湿クリームなど塗ってあげるとケアになるかと思います。

暑い時間帯は飼い主も熱中症、熱射病になる可能性もありますので気をつけましょう。

散歩は1日1回~2回が望ましいですが、天候によっては散歩にいけない事もあります。

決まった時間に散歩をしてしまうと、犬はインプットしてこの時間になれば散歩に行けると思ってしまいます。

そうなると天候が悪くても散歩に行くと催促してきますので、散歩に行く時間はランダムにするといいかもしれません。

賢い子ですと、自分でリードを持ってきて、飼い主にアピールしてくる子もいます。

そのかわいさに負けて悪天候でも散歩に行く事になりますので、上手にコントロールできるようにしましょう。

 

 

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フレブルの散歩の時間はどれくらい必要?頻度やタイミング【まとめ】

散歩はフレブルが行きたいまま散歩するのではなく、飼い主と並んで歩けるように訓練しましょう。

リードや声かけ、おやつを使って、常に飼い主の隣を歩けるようにすると安全な散歩ができます。

おやつを小さくカットして、上手にできたら褒めておやつをあげるようにしましょう。

こうやればおやつがもらえるとフレブルも覚えて行動するようになるかと思います。

途中で歩かなくなった時も、飼い主がリードを伸ばし先に行き、かがんでフレブル目線になって、おやつを見せると近づいてきますので試してみてください。

男の子の方が好奇心旺盛で散歩は行きたがるようですが、女の子はマイペースな子が多いので、散歩は出不精気味になりますので運動不足にならないように散歩に連れ出しましょう。

散歩ができたら褒めてあげるとフレブルも喜ぶと思います。

散歩だけではなく、ドッグランなどにお出かけして他の犬とも上手にコミュニケーションがとれるように犬社会の触れ合いもしてあげてください。

その時、他のフレブルがいたら、その子がどんな行動をするのか見てみるのもいいのかもしれません。

どんな犬種でも個体差があるので、色んなキャラの子がいて楽しい時間になるかと思います。