フレンチブルドッグの皮膚はボコボコになりやすい?その原因と対処法

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短毛のフレンチブルドッグなので、皮膚の病気には気づきやすいですが、どんな皮膚の病気があるのでしょうか。

フレンチブルドッグは皮膚がデリケートな犬種なので、何かと皮膚トラブルがありますが、どんな事があるのか調べていきたいと思います。

 

 

今回は、フレンチブルドッグの皮膚がボコボコする原因について解説していきます。

撫でた時に手のひらで感じる違和感もあったりしますので、あれ?と思ったら病院で診てもらいましょう。

皮膚病は完治するまで半年以上かかってしまう事もありますので、どんな事が原因で皮膚トラブルがおこるのか見て行きましょう。

 

 

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フレンチブルドッグの皮膚がボコボコする原因は?

短毛のフレンチブルドッグなので、背中を撫でた時や頭を撫でた時に、ニキビのようなボコボコしたものを手のひらに感じることがあります。

犬もニキビができるの?

と思うかもしれませんが一種の皮膚病でもありますので、薬で治療する場合があります。

フレンチブルドッグは皮膚がボコボコになりやすいと言われております。

膿皮症という皮膚病で、常在菌が繁殖してしまうことで、ボコボコになります。

病院でステロイドを処方してもらうと治りは早いようですが、癖になって繰り返しボコボコになりやすくなります。

シャンプーを皮膚にやさしいシャンプーに切りかえ、こまめにブラッシング、シャンプーをしない日は濡れタオルやウェットシートで体を拭いてあげるようにしましょう。

免疫力の低下が原因でもありますが、体についたホコリや皮膚からでる皮脂を餌に細菌が繁殖するとも言われています。

皮膚がボコボコになった時は、シャンプーしすぎは皮脂を余計に洗い流してしまいますが、月に1、2回のシャンプーを回数を増やして、皮膚を清潔にするようにしてあげてください。

 

 

アトピーやアレルギーも要注意!

毛が抜けて皮膚が赤くなっている場合は要注意です。

アトピー性皮膚炎と食物アレルギーがあり、赤みやかゆみがある場合は注意してください。

アトピーは生涯にわたってケアが必要になってきますので、かゆみを抑えるケアが大変かと思いますが、予防・ケア・治療で上手にコントロールできるようにしていきましょう。

ハウスダストや花粉、雑草などに過剰に反応してしまいますので、散歩の後は濡れタオルで体をふくようにしましょう。

植物性アレルギーは、愛犬の体に合わないものは与えないのが一番です。

愛犬の体に合う食事を与えましょう。

アレルギーは病院で相談して獣医さんと相談しながら予防・ケア・治療をしていきましょう。

定期的なブラッシングも予防に繋がりますので、ラバーブラシなどの柔らかいものや、短毛用のブラシを使ってブラッシングしましょう。

免疫力が低下することで皮膚炎になることもありますので、免疫力を高めるにはビタミンを摂取することで改善するそうです。

サプリメントや野菜・果物でビタミンをとれるようにしましょう。

 

 

ストレスで皮膚トラブルになることも!

ストレスで皮膚炎になることがあります。

フレンチブルドッグは好奇心旺盛で明るくて社交的な犬種です。

飼い主と相性が合うと甘えん坊になります。

なので、一人の留守番の時間が長いと、さみしくなって、足先を舐めるようになります。

ストレスを軽減するために環境を整えてみたり、飲み薬やサプリで不安を和らげていくようにしましょう。

ストレスが大きいと毛を掻きむしってしまう場合がありますので注意しましょう。

身体的な異常があると、体の気になる場所を噛んだり、舐めたりしますので、気になる噛みかたや舐め方をしている場合は異常がないか診てもらいましょう。

膝蓋骨脱臼の場合は後ろ足を気にして膝のあたりを噛んだりします。

体重が多いと負担が大きくなりますので、健康チェックは日頃から心がけていきましょう。

愛犬の事は毎日観察できるとベストですよね。

外耳炎にもなりやすので、耳の中をのぞいて異常がないか観察してみましょう。

 

 

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フレンチブルドッグの皮膚がボコボコになりやすい?その原因と対処法【まとめ】

人間と同様で成長の過程でいつどんな病気になるかはわかりませんが、フレンチブルドッグは社交的で好奇心旺盛で甘えん坊。

そして皮膚はデリケートと思えば、皮膚の異常や体の以上に早く気づくことができると思います。

短毛犬は撫でるとボコボコはすぐわかります。

ボコボコが背中全体にでると、鳥肌のようにボコボコの部分の毛が盛り上がるので、ひどいと見ただけでわかります。

しばらく様子を見ようとは思わず、すぐ病院へ行きましょう。

放っておくと膿が出て臭う場合があります。

愛犬にどんなアレルギーがあるのかアレルギー検査も病院でできますので、色んな角度から改善できる方法を見つけてください。

シャンプーしすぎると必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥してフケが多く出てしまいますので、スキンケアもしてあげてください。

皮膚炎の症状が生後3ヶ月頃から出る子もいます。

遺伝や体質もありますので、その子の先の事も考えて、よりよい改善ができたらいいですよね。

成犬になったら症状がなくなった子もいたりするようです。

魚の脂肪に含まれるEPAとDHAは感染症を予防するのに効果的とされています。

質のよいサプリメントを試してみてください。