ラッシュガードってなんのために着るの?目的別に選び方を伝授!
水着の上から着るのがラッシュガード・・・。
確かにこの認識は間違いではありませんが、何故、水着の上からラッシュガードを着なければいけないのでしょうか?
ファッション的なものだけではなさそうですよね・・・。
そもそも、ラッシュガードってなんのために着るの?
たくさんある商品の中から、どんなラッシュガードを選べばいいの?
今更聞けないラッシュガードについての疑問を、ここで一気に解決!
ラッシュガードを着る目的を明らかにしつつ、その目的にぴったりのラッシュガードの選び方を伝授します!
おしゃれで且つ機能性もばっちり考慮したラッシュガードで、今年の夏のレジャーを楽しみましょう!
Contents
ラッシュガードを着る目的ナンバーワン!日焼け対策!
ラッシュガードはなんのために着るの?
この「なんのため」という部分がはっきりすれば、どんなラッシュガードを選べばいいのかも分かるはず!
そこでまずは、ラッシュガードの着用目的を考えてみることにしましょう。
ラッシュガードといえば、日焼け対策のアイテム!
ラッシュガードを着用する目的って他にも色々あるんですが、この日焼け対策というのが最も重要で最も認知されていると言えますよね。
特に、女性!
近年の女性の水着って、ラッシュガードも一部と考えられていませんか?
水辺で過ごす女性の大半が、もはや服!?というような露出の少ないスタイルですよね。
ちなみに・・・ラッシュガードって、水辺以外のいろんなシチュエーションで着用できるんですよ!
そうです!
日焼け対策を目的にするので、マリンスポーツはもちろんあらゆるアウトドア、スポーツ観戦時やガーデニング・・・はたまた子供の散歩や公園の付き添い時なども・・・。
季節によっては毎日出番がある、便利アイテムなんです!
日焼け対策用のラッシュガードを選ぶポイントは?
ラッシュガードはなんのために着るのか?
まずはその最大の理由である、日焼け対策というところに焦点を絞ってラッシュガードを選んでみることにしましょう!
重要になってくるのが、素材選びですね。
日焼け対策と言えば、UVカット効果がある素材を選ぶことは言うまでもありません!
ラッシュガード購入時には、素材のUVカット効果をしっかりと確認しましょうね。
直接目で見て購入するのであれば、タグ部分をチェックしましょう。
もちろん、店員さんに聞いてみてもOKです。
ネット購入なら、商品の説明欄をきちんと読んで素材をチェックすることは必須ですね。
素材ですが、UVカット効果が90%以上のものを選びましょう!
また、UPFという指数もチェックしておくことをおすすめします!
UPFは紫外線保護指数。
このUPFが50以上のものがおすすめですよ。
「UPF50+」と表記されていることが多いようですね。
また、素材だけでなく、長袖タイプやフード付きのものを選ぶこともお忘れなく・・・。
水辺で着用するのなら、上着だけでなくスパッツやトレンカも購入することをおすすめします!
日焼け対策以外にラッシュガードを着る目的は?
ラッシュガードはなんのために着るのか?
その理由は日焼け対策!
しかし、ラッシュガードを着る目的はこれだけではないんですよね。
そのほかの目的について、ざっと列挙してみましょう!
①熱中症対策
②怪我対策
③寒さ対策
基本的に、ラッシュガードは気温の高ーい時期に着るものなんですよね。
ここで気をつけたいのが熱中症!
熱を発散できずに体内にこもることで数々の症状を引き起こす、とっても危険な症状です・・・。
夏のレジャー時に肌をさらしていると本当に危険なため、ラッシュガードの着用は必須なんですね。
また、夏のレジャーと言えばマリンスポーツ。
それから海水浴・・・河辺や海辺で遊ぶこともあります。
そこで気をつけたいのが、擦り傷や切り傷なんかの怪我。
ラッシュガードを着ていれば、怪我防止になるんですよ!
さらに、夏の天候は変わりやすい!
急な雨にあったりするため、夏のレジャーでは気温の変化への対応も考慮しなければいけません。
屋内プールなども要注意!
館内のクーラーで、知らず知らずのうちに体を冷やしてしまいます。
体調管理のためにもラッシュガードは必須なんですね。
目的別にラッシュガードを選ぶコツ
ラッシュガードはなんのために着るのか?
主たる目的である日焼け対策以外に、3つお話しました!
さて、前項で挙げた3つの目的を考慮して、選び方のコツをざっくりまとめてみましょう。
①熱中症対策
素材に着目しましょう!
日焼け対策と同様にUVカット率90%以上、UPFが50以上のものがおすすめです。
これに加えて、熱を遮断する効果のあるものを選ぶといいですね。
②怪我対策
マリンスポーツ用のものがおすすめです。
UV対策できる素材選びに加えて、デザインにも着目しましょう。
袖の長い肌にピッタリと密着するタイプですと、怪我防止につながります!
スパッツやトレンカ、手の甲までカバーされているものなど、肌の露出部分が少なくなるものをチョイスしましょう。
③寒さ対策
素材を選ぶ際に、体が冷えることを想定しておきましょう。
速乾性のものですと、濡れた体でいてもすぐに乾くため、体温が急激に下がることを食い止めることができます。
マリンスポーツやアウトドアで活用するのなら、濡れてしまってもすぐに着替えられるように予備のラッシュガードを準備しておくのも1つの手ですね!
ラッシュガードってなんのために着るの?目的別に選び方を伝授!【まとめ】
ラッシュガードはなんのために着るものか、あまり理解せずになんとなく着用している方って結構いらっしゃるのではないでしょうか?
ラッシュガードを着る最大の目的は、日焼け対策。
またその他にも、熱中症対策や怪我対策、寒さ対策などといった様々な目的があります。
ラッシュガードを購入する際には、それぞれの目的にあったラッシュガードを選ぶことが大切ですね。
まず、どんな素材が使われているのかをチェックしておきましょうね。
UVカット率やUPF値、熱遮効果などの確認をお忘れなく!
ファッション性も楽しみながら、着用目的にぴったりのデザイン選びにも気を配るようにしましょう!