アームカバーの黒は焼ける？メリット・デメリットとおすすめの選び方
アームカバーの黒って、日焼け対策をしているはずが日光を吸収しすぎて暑いですよね。
そんな日光を吸収していることから、アームカバーの黒は焼けるんじゃないかっと思われる方がおられるのではないでしょうか。
この記事では、アームカバーの黒は焼けるのか、どんな色が紫外線対策に適しているのかを解説します。
アームカバーの黒のメリット・デメリット、暑さ対策もふまえ選び方をご紹介します。
Contents
アームカバーの黒は焼ける？
結論から言うとアームカバーの黒は日に焼けにくいです。
明るい色よりも暗い色のほうが紫外線を吸収しやすく、肌への影響が軽減されます。
今ではUVカット99パーセントのものまで販売されています。
しかしそれでも白と黒のアームカバーを比べた時の紫外線カット率は、もともと黒は白の２倍近くカットしてくれるので、黒は白よりも日焼け防止の効果が高いといえます。
光は白や薄い色を通してしまいます。
UVカット効果は明るい色ほど紫外線を通します。
イメージや見た目からも、白のほうがすがすがしくて涼しく感じますが、日焼けに関しては黒色の効果は絶大のようです。
スポーツや長時間の屋外では、黒色やネイビーのアームカバーが良いでしょう。
また、黒は飽きることも比較的少なくどんなタイプの服にも合わせやすいのでおすすめです。
アームカバーを付けている人のほとんどの方が日に焼けるのを防ぐために使用していると思います。
だからこそ、一番紫外線カット率の高い黒のアームカバーがおすすめです。
黒のアームカバーがお勧めですが、真夏での使用は素材選びも重要なポイントになります。
黒は熱を吸収するため、白より暑く感じるため暑さ対策も併せてする必要があります。
黒のアームカバーのメリット・デメリット
メリット
黒色などの濃い色は紫外線カット率が高い。
黒ならどんな服にもコーディネートしやすい。
デメリット
黒は熱を吸収する性質を持つため、暑さを感じやすい。
虫などが寄ってきやすい。
屋外での暑い日の着用は、汗をかくとアームカバーに熱がこもり、不快に感じることもある。
アームカバーのおすすめの選び方
ナイロン素材は暑く感じるため不快に感じやすいです。
綿素材は通気性が良いので、涼しくて、汗も吸ってくれます。
アームカバーを選ぶとき色、柄、素材、長さに注意して選ぶと失敗が少なくなります。
アームカバーがずれてくるなどでお悩みの方には、肩までのロング丈タイプやボレロタイプのデザインがおすすめです。
可愛さも重要ではありますが、可愛さだけで選ぶと着ている服に合わせずらい、素材が暑すぎるなどの問題が発生してしまうこともあります。
また、使用頻度が低くなります。
どんな目的で使用するのかを考えて選ぶことが大切です。
スポーツ時には、吸湿速乾性が備わっているものや、温度調節に役立つものがおすすめです。
外の作業が多い場合は、焼けることに注意した濃い色・暑さ対策を考慮した素材を選択することをおすすめします。
冷感素材のアームカバーをつけることで、暑さ対策にもなります。
紫外線対策加工がされているアームカバーは、洗濯や、水に濡れたりすると加工が落ちてきてしまうため、2～3年に一度買い替えましょう。
アームカバーの黒は焼ける？メリット・デメリットとおすすめの選び方【まとめ】
絶対に焼きたくない人には、黒がお勧めです。
どんなにUVカットといっても自然の原理にはかなわない部分もあります。
白は黒のように光を吸収しにくく、光を照り返してしまい顔回りに跳ね返ってしまうなんてことにもなりかねないです。
真夏にアームカバーを使用する際は、UVカット率が高い色選びと、暑さ対策を考慮した選び方が重要です。
今では色々なデザインのアームカバーが販売されています。
自分の用途にあったデザインを選びましょう。