スキーの板はエッジを落とすことから!スキー初心者必見!

2023年8月15日

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おしゃれななウェアに身を包んで、かっこいいスキーの板でゲレンデを颯爽と滑ってみたい!

誰もが、1度はそんなふうに考えるのではないでしょうか?

ウィンタースポーツを代表するスキーに、今年こそはチャレンジしようとスキーグッズの購入をお考えの方に少しだけ知っていていただきたい情報があります!

 

 

それは、スキーの板のダリング!

新品のスキー板のエッジを落とす加工なんですが、これをしないととっても滑りにくいんです・・・。

スキー初心者必見!

スキーを楽しむために、まずは、基礎知識をしっかりと固めておくことをおすすめします。

 

 

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新品のスキーの板は滑りにくい!

今年こそはスキーをやってみたい!

そうお考えの方なら、すでに新品のスキー板を購入されているかもしれませんね。

自分の好みのデザインの板を選び、ビンディングを取り付け、ブーツやウェアの準備もばっちり!

スキーやスノーボードのグッズって、他のスポーツよりなんだかおしゃれなものが多く、購入するだけでとってもワクワクするものです。

そんな全てのグッズを揃えて部屋に飾って眺めながら、あとは雪が降るのを待つばかりと思っているあなた!

新品の板のエッジを落とす加工はきちんと済ませていますか?

実は、新品のスキーの板はとっても滑りにくいんです・・・。

新品の板は、滑走面と板のエッジが地面(雪面)に対して直角の状態で販売されています。

板の端から端まで全部のエッジが、立ち上がっていると思っていただくと分かりやすいでしょう。

この状態ですと、エッジが引っ掛かってとっても滑りにくいんです!!

そのままゲレンデに持っていくことは、決しておすすめできないということを、まずはお伝えしておきましょう。

 

 

スキーの板は新品のまま使用すると壊れやすい!

新品のスキーの板をエッジを落とす加工をしないまま使用すると、ただ滑りにくいというだけでは済まないんです!

少し大袈裟に感じるかもしれませんが、エッジを落とす加工をしないままの滑走は壊れる原因ともなり得るんです・・・。

もちろん、滑った瞬間に壊れる・・・なんてことはありません。

ただ、スキーの板の寿命に大きく影響するということは、念頭に入れておきましょう。

エッジを落とす加工をしないまま使用すると、滑走時に雪面にエッジが引っ掛かりやすくなることは、前項ですでにお話しましたね。

この状態が続くことは、使用者の足腰に影響を与えるだけでなく、板自体にも負荷を掛け続けることになるんです。

板に無駄な負荷が掛かり続ければ、表面にヒビが生じやすくなります。

板のトップシートのヒビは、割れの原因となり、割れてしまった板はよっぽどきちんと修理しない限りもう使用できないんですね・・・。

スキーの初心者の方が初めて滑走した日に、いきなり板が割れてしまうことはあまりないかもしれませんが、基礎知識がなかったばっかりに、せっかく購入した板の寿命を縮めてしまうというのはできる限り避けておきたいものですね。

 

 

新品のスキーの板!エッジを落とすなら専門の方に依頼しよう!

スキーの板のエッジを落とす加工を、スキーの専門用語ではダリングと言います。

残念ながらこのダリングは、スキーの板を購入した店舗でサービスしてくれるものではないんですね・・・。

もちろん、親切な店員さんがいらっしゃる販売店なら、初心者が板を購入すると知った際に、ダリングについて少し情報を提供してくれる場合もあるかもしれません。

しかし、ネットでスキーの板を購入した場合、アドバイスを受けることも不可能になってきます・・・。

そこで、初心者で新品の板を購入された方には、エッジを落とす加工を請け負ってくれる専門業者の利用をおすすめします!

全国各地にスキー用品のメンテナンスを請け負う業者がありますので、チェックしてみましょう。

実際にその業者までスキーの板を持ち込まなくても、送るだけでしっかりと加工を施し、家まで届けてくれるのでとっても便利です。

業者ごとに費用は異なるとはいえ、最小限のエッジを落とすだけのダリングなら、大体5,000円が相場と言われています。

新品のスキー板を購入したら、すぐにでもダリングを依頼するといいでしょう!

 

 

新品のスキーの板!エッジを自分で落とすなら最新の注意を!

スキーの板のエッジを落とすダリングは、作業自体は実はそれほど複雑なものではありません。

ざっとご説明すると、スキーの板の直角に立ったエッジの両端に近い部分を、ヤスリで擦って削るというのが、ダリングの作業工程なんですね。

ちょっと興味がある方、手先が器用な方、専門業者に依頼する費用が惜しいとお考えの方、すぐにでも新品の板で滑走したい方・・・このような方々の場合、ご自分でエッジを落とすことも決して不可能ではありません。

最近では、ダリングの作業工程や注意点などを詳しく説明した動画がたくさんアップされていますので、作業も取り掛かり安いかもしれませんね。

ただ、エッジを落とすダリングは、失敗するともうもと通りには戻せません。初めにしっかりと理解したうえで作業を進めるようにしましょう!

場合によっては、新品のスキーの板を使用することなくダメになる、悲しい自体も招き兼ねないことだけは、初めにしっかりと理解したうえで作業を進めるようにしましょうね・・・。

 

 

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スキーの板はエッジを落とすことから!スキー初心者必見!【まとめ】

新品のスキーの板は、エッジが雪面に対して直角になっているため、雪が引っ掛かりやすくとても滑りにくいと言われています。

さらに、、雪が引っ掛かることでスキーの板自体に負荷が掛かり続け、トップシートにヒビが入ることもあるんですね。

ヒビが入ると割れを引き起こしやすく、結果的に板の寿命に大きく影響してくることになります!

そこでまず、新品の板のエッジを落とすダリング加工を施しましょう。

スキーのメンテナンスを行ってくれる専門業者への依頼をおすすめします。

初心者の方は、きっちりと準備したうえで、スキーにチャレンジしましょうね!

スキー

Posted by miki