七五三のびらかんの付け方は?実は起きやすいアレの対策方法を解説!

2022年5月31日

スポンサーリンク



七五三といえば着物!

赤やピンクや橙といった鮮やかな着物を着付けてもらって、恥ずかしそうに、でも嬉しそうに写真を撮ってもらうお子さんの姿を見ると、誰でも立ち止まってしまうものですよね・・・。

近年では、お正月などに着物を着ることも少なくなりましたよね。。

滅多に着る機会がないから、七五三の着物はいっぱい飾りをつけて、可愛くしたいもの!

 

 

着物の飾りといえば、胸元のはこせこ。

ここにびらかんと呼ばれる、おしゃれなかんざしを飾ります。

このびらかんが取れない付け方を伝授します!

若いママ必見です!

 

 

スポンサーリンク



基本のびらかんの付け方を知っておこう!

七五三に着る着物は特別ですよね。

着物の柄から始まり、髪飾りはもちろんのこと、草履の色味やデザインにもこだわりたいもの・・・。

これ以外に忘れてはならないのが、着物の胸元の飾りです。

着物の装飾に、はこせこや扇子は外せません!

帯の間に挟むだけで、とっても華やかにななるんです。

さらに、はこせこを美しくみせるアイテムが、びらかん。

かんざしのことなんですが、髪に使用するかんざしとは少々異なり、短めに作られているのが一般的。

まさにビラビラとした飾りが付いていることから、この名称で呼ばれているようです。

びらかんの付け方は簡単です。

はこせこには、上部にかんざし挿しが作られているので、ここに挿し込んでおけばOKですね。

せっかくついているビラビラが目立つように、少しはみ出し気味に飾ってもいいですし、チラッと見えるぐらいにしてもよし!

挿し方はお好みです。

全ての着付けが終わった後に、全体のバランスをみながら調整するといいですね。

 

 

子供用なのでびらかんの形状も厳選しよう!

七五三ですので、主役は小さなお子さん達。

着物の飾り1つであっても、お子さんの負担になるようなものはできれば避けたいですよね。

びらかん自体は小さなものですし、付け方も取り外し方もとっても簡単なので、そこまでお子さんの負担になるものではないのですが、ちょっと気をつけておきたいのが形状です。

びらかんは先が細く、針金のようになっているのが一般的。

髪につけるかんざしとは異なるため、長さは短くなっているものがほとんどです。

しかし、七五三の着物の飾りにするのなら、先の尖っていないものを選ぶことをおすすめします。

びらかんが取れてしまった時に、先が尖っていると少し心配・・・。

最近では、お子さん用の着物の装飾品の品揃えはとっても充実しています。

針金のような形状ではなく、先が平べっくなったびらかんもたくさん販売されていますよ!

ネット販売を利用すれば、安価でデザインの凝ったものを見つけることができますので、一度チェックしてみましょう。

 

 

びらかんは失くなりやすい!対策は?

七五三の着物を彩る装飾品の1つとして、びらかんはなくてはならない存在とも言えますよね!

日本の素晴らしい文化を身をもって感じることができる、素敵な装飾品です。

しかし、着物を着るのが大人の方ですと何も心配ないのですが、七五三なので主役はお子さん!

そうです!

着物を着なれていないですし、七五三のお参りや写真撮影の間、じーっとしてくれるわけではないんですよね・・・。

気がついたら、気崩れていた・・・。

髪飾りが数個なくなっていた・・・。

口紅はすっかりはげてしまっていた・・・。

といったことは想定内!

もちろん、胸元にあるびらかんもポロっと抜け落ちて跡形もない・・・なんてことも!

そこで、びらかん紛失防止対策として、取れない付け方を伝授しましょう。

びらかんは、挿し込まずくくり付ける!

そう、しっかりはこせこにくくりつけるんです・・・輪ゴムを使って!

ちょっと乱暴な感じですが、外からは見えないところですので、輪ゴムでOK!

この付け方を是非お試し下さい!

 

 

どうせなら可愛く!びらかん紛失対策あれこれ!

前項でお教えした、七五三の着物の着付け時における、びらかん紛失防止対策に少し付け足しておきますね!

確かに、家にある輪ゴムではこせこにびらかんをくくり付けるという付け方は、対策としての成果はバッチリなんですが、やっぱりちょっと見た目が気になる・・・という方もいらっしゃると思います。

そこでちょっとおしゃれな、びらかん紛失防止対策もご紹介しておきましょう。

要は、はこせこからびらかんが取れなければいいわけです。

輪ゴムではなく、針と糸を使って縫い付けておいてもいいわけですね・・・。

ただ、パッとできる付け方の方が、用意する側としては嬉しいものです。

そこで、輪ゴムではなくちょっと可愛らしい髪留め用のゴム、小さめのシュシュなんかを使ってみてはどうでしょうか?

どちらも、和テイストのものを選んでおけば、ちらっと見えてしまっても全く気になりません!

むしろ、可愛いのであえてちょっと見せてもいいかもしれませんね。

基本的なびらかんの付け方にひと工夫し、紛失防止対策に加えて、着物の装飾自体も目一杯楽しみましょうね!

 

 

スポンサーリンク



七五三のびらかんの付け方は?実は起きやすいアレの対策方法を解説!【まとめ】

七五三で着物を着るお子さんの姿って、本当に可愛らしいですよね!

着物や帯の色やデザインだけでなく、髪飾り、草履などの装飾品もどれもとっても可愛らしいものです。

もう1つ忘れてはいけないのが、はこせこに付けるびらかんです。

このびらかん、着物の装飾としてとっても重要なんですが、お子さんに付ける場合は紛失しないようにしっかりした付け方にしておくことがとっても重要!

はこせこに輪ゴムでくくり付けてもいいのですが、より可愛く仕上げるなら、和柄の髪留めやシュシュなどを活用してみることをおすすめします!

七五三

Posted by miki