ミニブタの餌代ってどれくらいかかるの？餌事情について徹底解説！
「ミニブタを飼いたいけど餌代ってどのくらいかかるんだろう？」
ご飯を食べることが大好きなミニブタ！
食べる姿は可愛いけれど実際に飼うとなると、ミニブタの餌代がどのくらいかかるか気になりますよね。
一般的にミニブタの餌代は月5000円～10000円以上だと言われています。
この記事ではミニブタが食べる餌の量や餌の種類などミニブタの餌事情について詳しく解説していきます。
ミニブタを家族にむかえるにあたって事前に準備しておきたい道具や環境づくりについても解説しますので、ぜひ最後までお読みください！
Contents
ミニブタは想像以上に大きくなる！
ミニブタは５万円～15万円の費用で家族にむかえることができます。
赤ちゃんの頃は小さくて可愛いミニブタですが、成長するとかなり大きくなるので心構えが必要です！
一般的にミニブタは成長すると40キロ～100キロ未満になりますが、個体によってサイズに大きな差が出ます。
中には100キロを超えるミニブタも多く存在します。
筆者はミニブタを飼育していましたが「この子がミニブタ？大きい！！」といつもミニブタの大きさに驚かれていました。
超大型犬のセント・バーナードが60～75キロなので、セント・バーナードと同じかそれ以上に大きく成長すると思っておきましょう。
ミニブタの餌代ってどれくらい？
ミニブタの餌代は個体によって様々ですが「月に約5000円から10000円以上かかる」と思っていると良いでしょう。
ミニブタ専用フードだけでは栄養が偏ってしまいます。
値段の変動はありますが、ミニブタの健康を心掛けるためにも旬の野菜やイモ、果物も購入し栄養のバランスを考えながら与えるようにしましょう。
旬の食べものはミニブタも喜んで食べてくれますので、おいしそうに餌を食べるミニブタの姿に癒されますよ！
ミニブタの餌事情
ミニブタの餌の種類
ミニブタの餌の種類は以下になります。
・ミニブタ専用フード
・野菜（ニンジン、キャベツ等）
・イモ類
・果物（リンゴ、バナナ等）
まずは購入先で与えられていた餌の種類や量を聞いて参考にしましょう。
新しい環境に慣れるまではミニブタもストレスを感じてしまうことがあります。
餌の内容を大幅に変えてしまうと体調を崩してしまう可能性もあるため、しばらくは購入先のミニブタの餌を参考にすると良いでしょう。
果物はカロリーが高いため主食にはせずに、おやつに与えるくらいにしておきましょう。
果物好きなミニブタだと「もっと欲しい」とねだられますが、与えすぎは健康を害するため注意しましょう。
与える餌の量
ミニブタに与える餌の量については個体によってかなり差があるため注意が必要です！
筆者は「1日あたり体重の約1.5～2%にあたる餌を与えると良い」、「大人になったら約400～1300グラムの餌を与えると良い」などの話をよく聞いていました。
ただし個体によって適切な餌の量は異なりますので、その都度調整する必要があります。
餌を与えすぎるのも与えすぎないのもミニブタにとって健康を損なう原因となってしまいます。
ミニブタの体調や成長具合に合わせて餌の量やメニューを変えられるよう「メニュー表日記」のようなものを日々つけておくと便利でしょう。
餌を与える際は一日に何度か分けて与えましょう。
受け皿タイプの餌入れを常備して管理すると量の把握がしやすいです。
与える水の量
ミニブタは一日に体重の10％の水が必要と言われています。
受け皿タイプの水入れを置いて常に水分を補給できる環境を整えましょう。
あまり水を飲みたがらない場合は水分の多い野菜を多めに与えるなどメニューの調整が必要です。
餌の管理で注意点はある？
ミニブタは食べることが大好きなため、与えた分だけ餌を食べます。
「グッグッ」と鳴きながら餌をねだる様子はとても可愛いので、ついつい餌を与えすぎてしまう人も多いようです。
餌の与えすぎはミニブタの肥満につながります。
病気になる原因にもなりますので餌の与えすぎにはくれぐれも注意しましょう。
運動できる環境とは？
ミニブタはよく歩きます。
鼻をつかって穴掘りなどもします。
カロリーの消費にもなりますので運動できる環境を準備しましょう。
ミニブタの餌代ってどれくらいかかるの？餌事情について徹底解説！【まとめ】
ミニブタの餌代は一般的に月5000円～10000円以上と言われています。
餌代の内訳はミニブタ専用フード、野菜、・イモ、果物です。
購入時は購入先の専門員に話を聞いて餌の種類や量を参考にしましょう。
量の把握ができるように餌入れや水入れの準備も必要です。
ミニブタの体調や成長具合に合わせて餌の量やメニューを変えられるよう「メニュー表日記」のようなものを日々つけておくと便利でしょう。
カロリーの消費にもなるため、運動スペースの確保をおすすめします。
状況を見ながら餌の管理を行い、楽しいミニブタとの生活を過ごしましょう！