ラグをゴミで出すなら大阪市ではどうする?

2022年3月10日

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ゴミの出し方は、市町村をはじめとする各自治体によって少しずつ異なっています。

いわゆる家庭ゴミと言われる生ゴミや紙屑などの小さなゴミについては、日々分別し、収集日や出し方もすでに把握しているものですが、普段出さないゴミとなる少々勝手が違ってくるものですよね・・・。

 

 

ラグをゴミとして捨てる場合、どうしたらいいのでしょうか?

大阪市でのゴミ回収を取り上げ、ラグの捨て方について詳しくまとめてみましたので、是非参考にしてみましょう!

 

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大阪市でラグをゴミに出す方法!

ラグをゴミとして処分する際の方法は、実はいくつかあります。

処分品の回収業社に依頼したり、リサイクルショップへ持っていって買い取ってもらったり・・・。

しかしこれらの方法の場合、処分するだけで高額を支払うことになったり、買い取り不可で返されてしまったりといったデメリットが考えられます。

そこで、ラグの処分としておすすめしたいのが、各市町村の決まりに沿って、ゴミとして回収してもらう方法です!

ラグは基本的には、粗大ゴミとして分類されています。

大阪市においても、ラグは粗大ゴミとして回収してもらう方法が最も一般的ですね。

また、少し手間は掛かりますが、ゴミ袋に入るサイズまで小さくカットして普通ゴミとして回収してもらう方法も挙げることができます。

 

 

大阪市でラグを粗大ゴミとして出すなら?

さて、実際に大阪市でラグを粗大ゴミとして回収してもらう方法をご紹介してみましょう!

再度確認しておきますが、ゴミの回収は各市町村ごとに少しずつ異なります。

ここでは、大阪市のみを取り上げていることを今一度ご了承下さい・・・。

大阪市では、まず回収依頼をすることが、ラグを粗大ゴミとして出す際のワンステップとなります。

電話、ネット、FAX、ハガキなどで受付が可能になっていますよ。

次に、ラグの処分料金の確認をしましょう。

大阪市の粗大ゴミ料金は、¥200、¥400、¥700、¥1000の4つに区分されています。

ラグは、6畳未満で¥200、6畳以上で¥400と、サイズごとに処分料金が変わってくることを把握しておきましょうね。

そして、上記の処分料金にあった手数料券を取り扱い店で購入しておきましょう。

大阪市内のコンビニやスーパー、郵便局などで販売されていますよ。

最後に、受付時に指示された回収日や場所に、ラグに手数料券を貼り付けた状態で出しておきます。

受付時に言い渡された受付番号と氏名の記入も忘れないようにしておきましょうね。

 

 

大阪市でラグを普通ゴミとして出すなら?

次に、大阪市でラグを普通ゴミとして回収してもらう方法もご紹介しておきましょう。

まず、大阪市の普通ゴミの回収日は、週2回で、各区ごとに決められています。

ご自宅の回収日や回収場所をしっかりと確認しておきましょう!

普通ゴミとして出すことができるゴミの基準は、ゴミ袋に入るサイズであることです。

具体的に大阪市では、最大辺が30cm以内のものと定められています。

ラグを普通ゴミとして回収してもらうのなら、このサイズにまでラグをカットする必要があります!

手間は掛かりますが、大きなハサミやカッターでラグはカットすることが可能です。

ラグやカーペットのカット専用のハサミなども販売されていますよ!

カットさえしてしまえば、あとは、ゴミ袋に入れておくだけ!

大阪市ではゴミ袋の指定はありません。

しかし、中身の見えるゴミ袋でゴミを出すということは義務づけられていますので注意が必要ですね。

 

 

ラグをゴミに出すなら!まずは大阪市環境局に問い合わせよう!

このように、大阪市でラグを市のゴミ回収を利用して処分すると、粗大ゴミならきちんと受付をしておけば最大でも¥400で、普通ゴミならカットをしてゴミ袋に入れておけば無料で確実に回収してもらうことができます。

どちらも、細かな決まりはありますので、ゴミとして出す前にしっかりとした確認が必要ですね。

例えば、粗大ゴミなら処分料金や、手数料券の販売場所などの、普通ゴミなら回収曜日や回収場所の確認が重要です。

どれも大阪市のゴミについてのホームページに詳しく書かれていますよ。

ホームページの内容だけでは分かりにくい場合や、ネット環境が整っていない方の場合は、大阪市の環境局事業部の事業管理課へ問い合わせてみましょう。

担当の方が電話口で丁寧に説明して下さいますよ!
 

 

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ラグをゴミで出すなら大阪市ではどうする?【まとめ】

大阪市でラグをゴミとして処分する場合、粗大ゴミとして回収してもらうことができます。

受付が必要ですし、処分料金分の手数料券の購入もしなければなりませんので、まずは、大阪市の環境局事業部の事業管理課へ問い合わせてみましょう。

また、ゴミ袋に入るサイズまでカットしておけば普通ゴミとしての回収も可能です。

この場合は、最大辺が30cm以内になるまで細かくカットが必要になることもしっかりと把握しておきましょう。

大阪市の決まりに従い、正しい方法でラグを処分しましょうね!