ゴールデンハムスターのケージの大きさはどれくらい?おすすめの選び方

スポンサーリンク



ハムスターの中でメジャーな種類のゴールデンハムスター。

ハムスターの中では大きいサイズでもあります。

窮屈さを感じず、動き回りやすい大きさのケージを選んであげると、運動にもなりますし、ちょこちょことかわいい動きをするハムスターも見られるので、癒しの時間も増えると思います。

 

 

今は色んなサイズ・種類のケージがあるので、ペットショップで悩んでしまうかもしれません。

今回は、ゴールデンハムスターのケージの大きさについてお話していきたいと思います。

床面積や高さはどれくらいが適切なのか、おすすめのレイアウトもご紹介していきます。

ケージ選びは小さな家を買うような気持ちになり、あれもこれもとなると思いますよ!

 

 

スポンサーリンク



ゴールデンハムスターのケージの大きさはどれくらい?

ゴールデンハムスターはハムスターの中ではサイズが大きいほうなので、個体の大きさと滑車・餌箱・トイレを置いても窮屈さを感じないケージの大きさを選ぶのがよいでしょう。

基本的に幅60cm奥行40cm高さ30cmが適正な大きさと言えます。

今ではデザイン性の高いケージが数多く販売されていますが、装飾が多くついているケージですとおしゃれですしかわいいですが、ハムスターの小さい足が挟まったり引っかかったりするので注意しましょう。

2階建て3階建てなどのケージもありますので、登ったり降りたりするハムスターのもったりとした、コロっとしたなんともいえない動きが見られるので見ていて楽しいかと思います。

金網だけのケージですと金網をかじりすぎて噛み合わせが合わなくなってしまったり、金網をよじ登ってケージの天井まであがって行ってぶら下がってしまい、そこから落下してしまう可能性がありますので注意が必要です。

プラスチック素材・ガラス素材のオールクリアのケージですと天井までよじ登っていくことはないので、オールクリアのケージのほうが安心かもしれません。

小さいとはいえケージを買うとなるとそれなりの金額ですので、予算と安全性を考えてケージを選んでください。

 

 

ゴールデンハムスターのおすすめのケージの選び方は?

窮屈さを感じない大きさがベストですが、置き場所を確保できるのでしたら、幅が90cmのケージもおすすめです。

この大きさですとうさぎにも対応していますので、ハムスターが広々と動き回れる大きさになります。

金網タイプ・水槽タイプ・プラスチックタイプとありますので、ハムスターの性格に合うケージを選んでください。

活発なハムスターですと金網タイプは天井までよじ登って、ぶら下がって降りられなく危険性があるのでプラスチックタイプのケージがよいかと思います。

しつこく噛じるハムスターも金網タイプですと、ひたすら噛んでしまい前歯が折れてしまう可能性がありますので、金網は避けましょう。

デザインや軽さで選ぶのでしたら、プラスチックタイプがよいでしょう。

2階・3階建てのものもありますが、ロフト付きではなく、落下防止のため階段タイプを選ぶと安心かと思います。

初めて購入する場合は、シンプルでにおいのこもらない、掃除がしやすいケージを選ぶとよいかと思います。

水槽・アクリルタイプですと、オールクリアなので、写真をたくさん撮りたい方におすすめです。

 

 

ゴールデンハムスターが楽しく遊べるレイアウトは?

好みは人それぞれとあるようにハムスターにも個性がありますので、まずは巣箱、給水器などの必須アイテムを揃えて、ハムスターの行動範囲を見てみるとよいかと思います。

私も、これかわいいと思い買ったアイテムで興味を示さないものがありました。

登る事が好きな子ですと階段をつけてみたり、巣箱が気に入っている子であれば、かわいい巣箱を買うのもよいでしょう。

滑車は体に合うサイズを購入して、回る時の音がうるさくないものが良いかと思います。

夜行性なので、夜中に滑車の音が気になって飼い主が眠れなくなる場合もございます。

かといって、音がうるさいからと滑車を外してしまうとハムスターが遊べなくなってしまいます。

ハムスターにも飼い主にも嬉しいアイテムが見つかって、一緒に楽しく遊べるといいですね。

 

 

スポンサーリンク



ゴールデンハムスターのケージの大きさはどれくらい?おすすめの選び方【まとめ】

ケージを買う時はケージの大きさがおさまるスペースがあるか、寸法も確認しましょう。

においがこもりやすいので、消臭性のある床材やトイレの砂を見つけてください。

掃除がこまめにできるようなケージを買って、ハムスターに合うアイテムを揃えて、ハムスターも飼い主も快適に遊べるといいですよね。

ドールハウスのようなものもありますので、ハムスターをモデルにしてかわいい写真をたくさん撮れると、また楽しみが増えます。

飼育してお手入れのコツを掴んできたらハムスターも健康的でかわいく過ごしていけます。

ケージの中でよく動いてかわいい仕草満載だったら、選んだケージとアイテムがその子にぴったりだったということかもしれません。

おしゃれなケージにこだわって、飼育上級者になれるといいですね。