柴犬の成長はいつまで?何歳まで続く?何を基準で判断するの?

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初めて柴犬を子犬から育て始めて、これからの成長が楽しみだなとワクワクしている飼育初心者さん。

でも、「柴犬成長は一体いつまで続くのだろう…」と疑問に思いませんか?

 

 

「柴犬だって寿命はあるし、周りの家庭の柴犬は大人になって体型が変わっていないし、子犬の時だけ成長するだけだろう…」柴犬の成長とは、子犬が成長することだけなのでしょうか?

成長とは一体どういうことなのでしょうか?

 

 

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柴犬の成犬は何歳?

柴犬の成犬とは何歳くらいかご存じですか?

柴犬は、1歳半から2歳で成犬になります。

1歳半で人でいうと19歳、2歳で人でいうと24歳だそうです。

柴犬は1歳までが子犬時代、1歳半から8歳までが成犬時代でそこからシニア犬時代に入ります。

柴犬の寿命は平均12〜15歳です。

 

 

柴犬の標準体型、理想体型

柴犬の成長がいつまで続くのか目安となるのが、標準体型や理想体型です。

血統書や犬種の管理をするジャパンケネルクラブや日本犬保存会などの定める犬種標準(スタンダード)では、柴犬の体高は雄39.5cm、雌36.5cmです。

体重は定められていませんが、一般的には柴犬の標準体重は7〜12kgです。

柴犬の理想体型は、やはり犬種標準に近い体型が好ましいですが、見るからに痩せすぎだったり、太り過ぎだったりしなければ良いと考えます。

例えば、あばら骨が浮き出ていたり、げっそりしていたり、逆に柴犬の背中のお肉をつまんだら、ぶよっとしていたりしたら、健康管理を改めなければなりません。

 

 

成長してるって何を基準で判断するの?体重基準?体長基準?

子犬の成長は著しく、気づくと「また少し大きくなってる」という経験をしている人もいると思います。

そういう方は見た目で判断しているのでしょうか?

それとも測定して判断しているのでしょうか?

子犬の時代は、ワクチン接種などで病院に通う機会が多く、必ず体重を測ります。

その時に成長を感じると思います。

また、子犬はずっとみていて飽きません、毎日観察していると気づくことも多いはずです。

「耳が立った」「少し重くなった」「首輪がキツくなった」「柵を飛び越えそうだ!」などです。

測定しなくとも成長を感じる時はたくさんあります。

その後に測ってみると正確な数値がわかるので、記念に記録するのも良い思い出かと思います。

 

 

成犬の年齢になったら成長ではなく「太った」「大きくなった」

人は、大人の年齢になってから体重が増えたり、服のサイズが一つ大きくなっても、また成長したなんて言いません。

「太った」というのが一般的です。

身長に関しても、大人になって伸びる人はあまりいないと思います。

犬も同じで、成犬になったらほとんど成長は落ち着き、たくさん食べれば体重は増えますし、サイズも大きくなります。

これは、制限しなければいつまでも続きます。

逆に偏食だったり、あまり食べなかったりすれば痩せていきます。

サイズも小さくなります。

これも、飼い主さんが健康管理しなければ、いつまでも痩せたままになります。もしくは体を壊す危険性がありますので、注意が必要です。

 

 

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柴犬の成長はいつまで?何歳まで続くの?何を基準で判断するの?【まとめ】

成長の意味は、”育っていく、成熟している”とあります。

見た目や数値でわかるものもあれば、飼い主さんが柴犬とコミニュケーションを取り続けてわかる”心の成長”もあると思います。

犬は心も成長します、それは子犬の時だけとは限らずいつまでも続くものです。

その成長に欠かせないのは、やはり飼い主さんの愛情であり、より良い生活を送ることであり、柴犬自身がいろんな経験をすることだと考えます。

柴犬

Posted by miki