柴犬のケージの大きさの適正サイズは?選び方のポイントと注意点!

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ペットショップで運命的な出会いを経て、近々柴犬が我が家の家族として迎えることになったという人も、最近のペットブームにより増えているのではないでしょうか。

柴犬を迎えるにあたって、先にある程度ペットグッズを用意しておく必要があります。

その中でも大きな買い物といえば、柴犬の寝床になるケージです。

 

 

でもどんな形で、どのくらいの大きさがいいのかわからない!選び方を教えて欲しい!と思っている方は、おすすめのケージの大きさや選び方のポイントをお話ししますのでよろしければ読んでみてください。

 

 

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柴犬のケージはどこに置く?

まずは、あなたのお家は一軒家ですか?

マンションですか?

それによって置き場所が各家庭で違ってきます。

一軒家の場合は、リビングに置く家庭がほとんどですが、中には犬専用の部屋を作る人もいます。

玄関に置いて家の中には柴犬を入れないという人もいます。

マンションや賃貸アパートにお住まいの人は、間取りによりケージを置く場所が限定されます。

前もって売っているケージの大きさを下調べしてから、それを目安に置き場所を決めていくこともできます。

 

 

柴犬のケージの大きさの適正サイズは?

置き場所が決まったら次は、柴犬のケージの大きさがどのくらいのものがあるか、お店やネットで実際に調べてみましょう。

実際に目で見て購入したい人は、ホームセンターやペットショップに行くのが良いと思います。

犬の大きさの適正サイズで小型犬用、中型犬用などにわかれ案内が記載してありますので、中型犬用のケージを選びましょう。

初めてケージを買うという人は、柴犬を子犬から飼う人も少なくないと思います。

子犬だから小型犬用でも大丈夫だろう、こっちの方が安いし、また買い換えればいいやなんて思わないようにしてください。

やはり安いとはいえ大きな買い物ですし、いつ壊れるかわからないです。

それに子犬は成長します、個体差がありますが1年後には成犬になります。

それにオスとメスでは大きさが少し違うので今後のことも考えて購入しましょう。

 

 

様々なケージの種類のメリットとデメリット

ケージには天井があるものないもの、四方が柵のものだったり、空気穴だけでほとんど囲われているものだったり、材質も様々です。コロ付きコロなしもあります。

組み立て式は掃除する時分解できるというメリットがあります。

軽い素材のものだと軽々持ち上がり、お風呂やお庭で丸洗いできますし、コロ付きであれば毎日の掃除もケージを動かせて楽にお部屋の掃除ができます。

四方が柵になったケージは横から抜け毛が出たり、餌をこぼしたり、おしっこをかける柴犬もいます。部屋の壁やものを汚したくなかったら、四方を囲ったものがいいと思います。

天井があるものは柴犬の飛び出しを防止できますが、天井がない場合は上から餌をあげたり汚物の処理をしたりできます。

 

 

1つで2役!ケージよりキャリーケースがおすすめ

これまでケージのおすすめをしてきましたが、私がおすすめするのはキャリーケースです。

乗り物に乗る際には皆様ご使用かと思いますが、家の中で柴犬の寝床として使っても便利だと思います。

大体の商品が簡単な組み立て式ですし、取っ手がついていて軽いので持ち運びは楽ですし、丸洗いできます。

こちらも柴犬が入る中型犬用があります。

ただし、広い方がいいだろうと大型犬用などの大きなサイズを選ぶと置き場所に困ることがあったり、柴犬が中で落ち着かなかったりもします。

キャリーケースの中があまりに広いと、長い留守番の間に排泄する場所を作ってしまう可能性もあります。

くるっと回れる広さで十分です、排泄はトイレでさせるように、寝床は寝る場所と柴犬に認識させられるキャリーケースを選びましょう。

ケージの柵になったものは、柴犬が足や手を挟んだり、歯で噛んで顎が挟まってしまったりケガをする場合があります。

天井がないものは上から飛び出して骨折することもあると思います。

何より、360度周りが見えるので飼い主さんにとっては柴犬の様子が見えて安心ですが、柴犬にとってはなんとも落ち着かないし、動くものや光が全て視界に入ってきます。

ペットショップのガラス張りのショーケースもそうですが、人間のエゴで作られているペットグッズが多いです、何が自分の柴犬にとって良いのか熟慮してみてください。

 

 

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柴犬のケージの大きさの適正サイズは?選び方のポイントと注意点!【まとめ】

いかがだったでしょうか?

ケージにもメリットデメリットがあり、キャリーケースにもメリットデメリットがあり、飼い主さんの生活スタイルや柴犬の性格を考慮して各家庭にあったものを購入することが一番良い方法かと思います。

もちろん、柴犬は体も心も成長します、もし買い替えをする場合には、選び方を考え直す必要が出てくると思います。

その時にまたこちらを参考にしていただき、柴犬にとってより良い暮らしになるようケージ選びをしていただければ幸いです。

柴犬

Posted by miki