猫の9ヶ月の体重はどれくらい?適切な餌の量と肥満と痩せすぎのチェック

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猫が成猫になるのは1歳が目安になります。

将来にむけて、猫の9ヶ月の頃は体を作るうえで、大事な時期ともいわれています。

個体差があるかと思いますが、猫の9ヶ月の体重はどれくらいなのでしょうか?

平均体重や適正体重を調べてみたいと思います。

 

 

1歳をむかえたころの体重が理想体重といいますので、太りすぎず、痩せすぎない体をつくるためにみていきましょう。

適正体重を把握して、健康維持していけるように愛猫を育てていきましょう。

 

 

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猫の9ヶ月の体重はどれくらい?

性別や猫の種類によっては個体差がありますが、生後9ヶ月の平均体重は2kg~4kgとされているようです。

目安として、オスは3.9kg、メス2.8kg、大きめの種類の猫は4kg~5kg、小さめの種類の猫は2kgほどのようです。

うちの子、平均体重より重いと思う飼い主もいるかもしれませんが、ダイエットをはじめるには1歳をむかえてからするようにしたほうがいいようです。

1歳未満でダイエットをしてしまうと、栄養がかたよってしまい、栄養失調になる可能性があるそうです。

急成長する時期でもありますので、餌はまだ子猫用フードのカロリーの高い餌を与えるようにしましょう。

骨格の違いでも平均体重が異なることもありますので、平均体重に不安がある場合は獣医さんに相談して、適正体重を聞いてみましょう。

猫の100gは人間でいうと1kgにあたりますので、猫が2kgから2.2kgになった場合、人間でいうと2kg増えた事になりますので、人間でも2kg増えると「えっ?!」となると思います。

 

 

猫の9ヶ月の適切な餌の量と頻度はどれくらい?

まだまだ成長期の9ヶ月の餌の適量はどれくらいなのでしょうか。

生後6ヶ月を過ぎた頃から食事の回数は3回~4回程度の回数になり、9ヶ月頃から成猫と同じように1日2回に切り替えていく飼い主が多いようです。

早食いや食欲のある猫の場合は1日3回の目安でも大丈夫なようです。

この時期に子猫用と成猫用を混ぜて少しずつ成猫用の餌に切り替えてもいいそうです。

目安の量は体重が3.7kgだとすると、餌の量は約76gになり、回数に分けて与えてください。

ただし、避妊手術をした猫は餌の量は目安として、67kgと量が違うようなので、獣医さんに相談して、適量を決めてもよいかと思います。

今はキャットフードはメーカーが増えていて、種類も豊富なので、猫に合うキャットフードを見つけるのも悩みますね。

猫の食いつきのよいもので、突然廃盤になっても困らないように、2、3種類見つけておくといいようです。

キャットフードの適量はパッケージの裏側や側面に目安の一覧表が掲載されておりますので、その掲載も参考にしてみてください。

 

 

猫の適正体重を維持するには?

個体差があって、なかなか適正体重がわからない。

と思うかもしれませんが、2kg~4kgを、まずは目安にして、1歳を過ぎたころから、健康チェックの1つとして、猫の体を真上から見てみてください。

腰周りにくびれを感じず、ずんぐりむっくりした体型ですと、肥満になります。

9ヶ月をむかえたころから気づいた時に真上からチラ見をしてみてください。

「今はこういう体型なのねー」と把握できると思います。

逆にくびれがありすぎて、撫でた時に背骨のゴツゴツ感を感じる場合は、痩せすぎになりますので、太りすぎ・痩せすぎには気をつけましょう。

体重を計るだけではなく、体型のチェックもしてみましょう。

避妊・去勢手術をした猫は手術をしたことで、代謝などの変化で太りやすくなりますので、避妊・去勢手術した猫用のキャットフードもありますので、その子に合ったキャットフードを与えてください。

骨格や猫の種類で平均体重が違いますので、健康第一で、元気な愛猫に育つように、その子に合った適正体重を把握してください。

 

 

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猫の9ヶ月の体重はどれくらい?適切な餌の量と肥満と痩せすぎのチェック【まとめ】

たくさん運動する子は食べた分、カロリーを消費しますが、あまり動かない子はなかなか消費しないので、そうなるとダイエットが必要になります。

猫は運動でダイエットよりも、餌の量や餌の種類を変えてダイエットとなります。

9ヶ月で平均体重より多いと思ってもダイエットは1歳をむかえてからするようにしましょう。

9ヶ月はまだまだ成長期ですので、たくさん食べますし、たくさん動きます。

一気食いする子は与える回数を増やして1日の餌の量をあげましょう。

平均体重は目安として、愛猫の健康管理をしていきましょう。

猫の種類ごとに細かく平均体重を掲載しているサイトもありますので、一度検索して平均体重を見てみるのもいいと思います。

おやつの与えすぎにも注意して、急激なダイエットはせず、ゆっくり時間をかけてダイエットをするようにして、猫が動きやすいようにキャットタワーを工夫したり、興味をひくおもちゃで遊んであげてください。

定期的に体重を計って、獣医さんから「太りすぎですね」など言われないように体重管理をしてみてください。

Posted by miki