3年の春休みに就活に向けてやるべきことは?準備や過ごし方を解説
大学生となり、就職活動はいつから始めるんだろう?
と疑問に思っている学生の方もいるかもしれません。
大学生活で頑張ったことが就活の為に生かされるように、やるべきことを計画的に準備していきましょう。
今回は大学3年の春休みに有利に就活を始めるポイントをまとめてみました。
Contents
3年の春休みまでの就活はどんなことをする?
大学2年生は大学生活になれ、アルバイトにも慣れてきた頃です。
もっとアルバイトをしてお金を稼いでみたくなったり、サークルも楽しみたい時期ですよね。
その時期から、少しずつ就活が始まります。
大学3年生の春休みに有利に就活を始めるには?
3年生の春休みになるまでに実際にどんなことをやるべきでしょうか?
1、就職活動用のスーツや靴、交通費などをアルバイトで稼ぐ
2、自己分析をする
3、就職が決まった先輩の話を聞く
4、インターネットなどで適性検査を受ける
5、オープン・カンパニーやキャリア教育のインターンに参加する
6、興味のある業界のインターンシップ募集情報を集め、参加する
7、キャリア教育などで得た情報から、就職に必要な資格を取得する
8、筆記試験に向けてペン習字を始める
9、エントリーシートの情報収集と下準備をする
10、キャリアセンターでエントリーシートの添削など個別相談を受ける
11、就職サイトに登録して、面接に必要な最新のキャリアノートを作成する
インターンシップ参加のメリットは?
インターンシップとは、大学3年生、大学院1年生、短大1年生などの卒業・修了前年次で参加する職場体験です。
企業に勤めている方から直接話を聞いたり、仕事を体験することです。
インターンシップに参加した事は、大学4年生、大学院2年生、短大2年生などの卒業・修了年次の6月1日以降の企業の選考活動に生かされます。
自分に適した企業を選び、興味がある企業のインターンシップに参加しましょう。
インターンの種類はインターンシップの他に、オープン・カンパニーやキャリア教育があります。
オープン・カンパニーは企業や業界の情報提供・PRを目的に開催されます。
キャリア教育はその企業で職種理解を深めるための教育が目的に開催されます。
オープン・カンパニーやキャリア教育の学生情報を企業は採用選考活動に生かすことはできません。
その点を踏まえて、時間を有効に使ってインターンに参加しましょう。
3年の春休みに就活に向けての過ごし方は?
大学3年生の春休みの3月は各社採用情報が解禁となり、会社説明会が開かれ始めます。
では、どんな過ごし方をすれば良いでしょうか?
内定の準備をしよう
3年生の夏休みにサマーインターン、冬休みにウインターインターンに参加して、次は内定の準備です。
3年生の春休みに大学の講義がない分、空いた時間を効率よく準備の時間に使いましょう。
<具体的には>
1、興味がある企業や業界を研究する
2、エントリーシートの準備をする
3、面接にも対応できるような自己分析をする
4、面接練習など
各社採用情報が解禁したら何をしたら良い?
各社採用情報が解禁されたら、企業の会社説明会や合同説明会に参加したり、企業へエントリーをして過ごします。
解禁時にしか応募できない企業もありますので、アルバイトや遊びで時間を使わずに就活に専念しましょう。
会社説明会や合同説明会で得た情報から、興味のある企業の軸を決めて、志望動機や将来像を面接で話せるように準備して過ごしましょう。
3年の春休みに就活に向けてやるべきことは?準備や過ごし方を解説【まとめ】
2年生になることから、少しずつ就活の準備を始めるとは、びっくりしますよね。
3年生から始めると本格的な就活には時間が足りないので、今回の記事を読んで少しずつ準備をしていただけたら幸いです。
多くの学生が4年生の6月までには内定を獲得し、就活を終えます。
その時までに決まらなくても、夏選考や冬選考などもあります。
焦らずに、自分に合った企業を探し、就活を進めていきましょう。