スノーボードのゴーグルの内側の汚れ!原因や落とし方は?

2022年3月10日

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冬になると楽しみはスノーボード、という方は少なくないですよね。

おしゃれなウェアにお気に入りのボードやシューズ!

スノーボードをするなら、このようなアイテムを準備しますよね。

 

 

さらに、忘れてはいけないものと言えば、ゴーグル!

日差しや、雪への照り返しから目を労るだけでなく、吹雪などで天候が良くない場合でも視界をしっかりと保つことができる、まさにスノーボードの必須アイテムです。

このゴーグルの内側って実は汚れがつきやすいんです・・・。

原因や落とし方などをしっかりおさえて、快適にスノーボードを楽しみましょう!

 

 

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ゴーグルの内側の汚れは皮脂汚れがほとんど!

スノーボードをするなら、まずは板、バインディング、シューズを用意するのは当たり前。

この3つがないと、スノーボードは始まりません!

さらに、この3つのアイテムと同じぐらい重要なアイテムが、ゴーグルですね。

ゴーグルがあるのとないのでは、スノーボードをするうえでの快適さが大きく異なるとも言われています。

このスノーボードの重要アイテムであるゴーグル!

実は、とっても繊細なアイテムなんですね・・・。

そう!

レンズが汚れやすいんです。

しかも、レンズの内側に汚れが付着しやすいんです・・・。

ゴーグルのレンズの内側に汚れの大部分は、皮脂汚れが原因です。

簡単に言えば汗による汚れですね。

しかも、スノーボードをする際は女男ともに、日焼け止めなどを使用するのが一般的。

日焼け止めをはじめとするメイクの成分のほとんどは油なんで、汗と混じってなかなか濃厚な皮脂による汚れということになるんです!!

 

 

ゴーグルの内側の皮脂汚れはくもりの原因!

ゴーグルの内側の汚れはとっても気になるもの!

しかも、前項でお話したように皮脂による汚れが原因となることから、そのまま放っておくと衛生上よろしくありません・・・。

さらにこのゴーグルの内側の汚れは、ゴーグルがくもりやすくなる原因までつくってしまうんです!

スノーボードは気温の低い屋外で行うため、体温との気温の差がとても大きく、体に直接触れているゴーグルのレンズはとってもくもりやすい状況にあります。

そのため、ゴーグルのレンズの内側には特殊な薬品が塗布されていて、くもり止め加工が施されているんです。

つまり、この薬品がレンズの内側の水分を吸収することで、くもらないようになっているんです。

しかし、皮脂によってレンズの内側に汚れが溜まってしまうと、水分が十分に吸収できなくなり、くもりを引き起こしてしまうんですね!!

このようなことを踏まえて、スノーボードをするなら、ゴーグルのレンズの内側の汚れはしっかりと除去しておかなければならないことをしっかりと念頭に入れておきましょうね。

 

 

ゴーグルの内側の皮脂汚れ!基本の落とし方!

スノーボードをするなら、ゴーグルのレンズの内側の汚れはしっかりと除去し、普段のメンテナンスに取り入れておかなければなりません。

そこでまず、基本的なゴーグルのレンズの内側の汚れの落とし方からご紹介しておきましょう。

その前に!

ゴーグルのレンズが、とっても繊細な造りであることを今一度確認しておきましょう。

前項でお話ししたように、ゴーグルのレンズにはくもり止め加工として、特殊な薬品が塗布されています。

乱暴に擦ると、この薬品が剥がれてしまうんです。

また、レンズ自体もとても薄く傷がつきやすいので、丁寧に取り扱わなければいけません。

上記を踏まえたうえで、ゴーグルの内側の汚れは、購入時に付属されていたクリーナー用の布で優しく拭くというのが基本的なメンテナンス方法になります。

しかも、汚れを拭き取る時は必ず乾いた状態で行いましょうね。

濡れたまま拭くと、水分中に含まれる汚れをレンズに擦りつけてしまうことになります。

とにかく、優しく丁寧に拭き取ることが基本ということを、しっかりと把握しておきましょう!

 

 

ゴーグルの内側の皮脂汚れ!さらに綺麗に落とすには?

ゴーグルのレンズの内側の汚れの大部分は、皮脂が原因。

前項で、基本のゴーグルのメンテナンス方法をご説明しましたが、付属のクリーナー用の布では、どうやっても油が原因の汚れまでは落としきれないのが実際のところです・・・。

スノーボードって寒いところで行うスポーツですが、全身運動になるんで実はなかなかハードなスポーツ。

冬の寒空のもとで滑っていても、ものすごく汗をかくものなんです。

そのうえ、日焼け止めやメイクの油汚れまで混ざるとなると、なかなかの汚れであることはご理解いただけるはず・・・。

乾拭きでどうしても汚れが取り入れない場合は、やはり洗い流すしか方法はありません。

ここで、注意点を1つ!

決して家庭にある洗剤などは使用しないこと!

ゴーグルのレンズの内側についたひどい汚れは、流水で洗い流して落としましょう。

もちろんゴシゴシ擦ってはいけません。

優しく、指の腹で擦る程度で洗い流します。

この方法で、十分汚れを落とすことが可能ですよ。

しかし、蓄積した汚れがどうしても落としきれない場合は、レンズのみ買い替えることをおすすめしておきます!

 

 

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スノーボードのゴーグルの内側の汚れ!原因や落とし方は?【まとめ】

スノーボードの必須アイテムと言えば、ゴーグルですね。

このゴーグル、レンズの内側がとっても汚れやすいんです。

その汚れの大部分が、皮脂によるものとされています。

快適に使用するためにはもちろんのことながら、くもりの原因にもなるため、レンズの内側の汚れはしっかり除去しておくことがとても大切ですね。

基本的に、付属のクリーナー用の布を使用して優しく乾拭きすることをおすすめします。

どうしても落ちないひどい皮脂汚れは、流水で優しく落とすようにしましょう。

これでも落としきれず汚れが蓄積するようなら、レンズのみ買い換えるのも1つの手段であることをご理解下さい。