スノーボードはエポキシ接着剤で修理がおすすめ!?ポイントを解説!

2022年3月10日

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冬と言えばウィンタースポーツ!

スノーボードで楽しむ方はとても多いですよね。

毎年雪の季節が近づくと、若い方から家族連れまで、たくさんの方々がゲレンデに向かう日を待ち遠しく思っていらっしゃるでしょう。

 

 

スノーボードを楽しむためには、板のメンテナンスはとっても重要とされています。

特に気になるのが表面の傷・・・。

この表面の傷の修理には、なんとエポキシの接着剤が活用されるんです。

スノーボードに縁のない方なら、きっと驚かれること間違いなし!

豆知識としてお楽しみ下さい。

 

 

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スノーボードの板は傷みやすい!

冬の真っ白なゲレンデを、颯爽と滑っていくスノーボード!

毎年冬が近づくと、スノーボードができるとワクワクされている方は少なくはないでしょう。

あまり日常的にスポーツをされない方でも、スノーボードの様子がTVや雑誌にもたくさん登場して来ると、なんとなく冬の到来を感じるものですよね。

見た目に爽快でどこか男性っぽいスポーツであるスノーボードですが、実は、メンテナンスなどに関してはなかなか繊細な部分を持ち合わせているようです。

雪は、見た目にふわふわで柔らかいイメージなんですが、ゲレンデですとたくさんのスノーボーダーが滑走するため、雪の表面が固くなってしまっているんですね。

また、山道に入ると土や石、木の枝なんかももちろん積もった雪の中に潜んでいるわけです・・・。

こういったなかで滑ると、どうしても板に傷がついてしまうんですね。

特に、板の表面の傷は見た目にとっても気になるもの!

たとえ小さな傷でも、その都度しっかり修理しておきたいもののはず。

そこで、修理に大活躍するのがエポキシなんです!

 

 

スノーボードの修理の基本はくっつけること!

前項でご説明したように、スノーボードの板の表面って、結構傷がつきやすく気になるものなんです。

特に多いのが、固くなった雪や石なんかにぶつかってできる、擦ったような傷。

場合によっては表面がめくれてしまうこともあるんです!

さらにこのめくれがひどくなると、ギザギザになっちゃうんですね・・・。

スノーボードの板は、なかなか高価なのでこれぐらいの傷で毎回買い換えるというわけにはいきません。

また、販売店などに修理を依頼すると時間が掛かるうえ、しっかりと修理費を請求されてしまいます。

そう!

スノーボードの板は、基本的に自分で修理するものということになってくるわけなんです。

先ほどあげた表面の傷ですが、めくれてしまっている部分は貼り付ければOK。

ギザギザになっているところは、隙間を埋めて滑らかにすればOK。

そこで、接着剤が活躍するわけです!

しかもおすすめは、エポキシの接着剤なんですよ。

 

 

スノーボードの修理にエポキシ接着剤は外せない!

接着剤でスノーボードの板の表面の傷は、接着剤で埋めることで修理ができるということはご理解いただけたと思います。

しかしなぜ、エポキシの接着剤がおすすめなんでしょうか。

エポキシって、ホームセンターなどで購入できるごく一般的な接着剤です。

ただ1つはっきりと言えることは、このエポキシは接着剤の中でもとにかくしっかりとくっつくものなんですね。

この特徴には、エポキシが2液型の接着剤であることが大きく関係しています。

簡単に言えば、エポキシ樹脂とポリアミン硬化剤の2液を混ぜて化学反応を起こすことで、しっかりと固まるんですね。

しかも、エポキシ樹脂はスノーボードの板の表面の素材と、相性がバッチリ!

固い素材ほどしっかりと硬化してくれる優れもの。

この、エポキシの接着剤さえあれば、スノーボードの板の表面のめくれやギザギザなんかは簡単になおっちゃいますよ!

 

 

スノーボードの修理!様々なエポキシを使い分けるのがポイント!

エポキシの接着剤でスノーボードの板の表面の傷が修理できると分かったところで、うまく修理するポイントにもお触れておきましょう。

ホームセンターによく足を運ぶ方なら詳しいとは思いますが、実は、エポキシの接着剤には様々な種類のものがあるんです。

販売メーカーの違いはもちろんですが、よくみると硬化時間別に分類されているんですね。

要するに、しっかりと固まってくっつくまでにどれぐらい時間が掛かるかということで、分類されているんです。

例えば、5分タイプ、30分タイプ、60分タイプ、90分タイプといったように・・・。

スノーボードの板の表面の傷を修理する際には、傷の具合に合わせてそれぞれのタイプを選ぶことが重要です。

ちょっとした表面のめくれなら、、5分タイプで十分ですね。

表面がギザギザしている場合は、30分タイプでしっかり隙間を埋めましょう。

60分タイプや90分タイプは、スノーボードの板の表面に大きく傷がつき、割れてしまいそうなときなどにも活用できるようです!

 

 

 

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スノーボードはエポキシ接着剤で修理がおすすめ!?ポイントを解説!【まとめ】

ホームセンターで販売されているエポキシの接着剤が、スノーボードの板の表面の傷の修理に使われるってご存知でしょうか?

エポキシは2液型の接着剤であり、硬化することでものをしっかりとくっつけることができるんです。

スノーボードの板の気になる表面のめくれやギザギザなどは、このエポキシさえあれば問題なし!

板についた傷の大きさや状態に合わせて、硬化時間が5分タイプ、30分タイプ、60分タイプ、90分タイプのものを使い分けるといいでしょう。

日曜大工やDIY以外に、エポキシの接着剤がこのようなところでも活用されているなんて驚きですね!