入社式の司会進行のデキは台本次第!書き方の注意点やポイントは?

2022年3月10日

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春になると行われる入社式。

この入社式を前に緊張しているのは、新入社員だけではないんです!

そうなんです・・・。

実は、入社式で司会進行の役柄を担うことになった社員さんもその1人。

そんな入社式における司会進行役を、もしあなたが行うことになったら・・・?

大丈夫です!

司会進行をうまくこなす台本がきちんとできていれば、何も心配することはありません!

 

 

ここでは、入社式の司会進行における台本の重要性を述べつつ、その重要な台本の書き方の注意点やポイントをまとめてみました。

いきなり、入社式の司会進行役に抜擢された社員の方は、是非参考にしてみて下さいね。

 

 

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入社式の司会進行はなかなかの重責・・・?

会社で毎年行われる入社式の司会進行役って、なかなかプレッシャーを感じる仕事なんです!

それもそのはず・・・。

入社式って、会社内のほとんどの方が出席するものなんですね。

社長をはじめとする重役の方々はもちろん、自分の直属の上司や先輩社員の方々、同僚、さらには、これから一緒に働くことになる若い新入社員の方々まで・・・。

役職の名前を聞いただけでもなんとなく緊張してしまいます・・・。

また、入社式に出席する社員の人数も考えてみましょう。

大きな会社であれば、普段滅多に顔を合わせることのない部署の面々も出席することになるため、かなりの大人数を前にして司会進行の役柄をやり遂げなければならないわけです・・・。

どんな内容であっても、大人数の前に立ち1人で何かをするのって、とっても緊張するものですよね!

さらに、司会進行の進め方や話し方でその場の雰囲気が決まってくるものです。

そして、式典が時間内に滞りなくスムーズに進むかどうかというのも、司会進行次第。

このように、なかなかの重責となる入社式の司会進行の役柄の、お助けアイテムとなるのが台本なんです!

 

 

入社式の司会進行!台本さえしっかりしていれば大丈夫!

前項の内容から、「入社式の司会進行役にだけはなりたくない・・・」と、感じた方は少なくないでしょう。

また、入社式において実際に司会進行を託された方の中には、「そんな大切な役を私がうまくこなせるのだろうか・・・」と悩んでしまった方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方々!

心配しないで大丈夫ですよ!

入社式の司会進行役は、前もって人事課や総務課から連絡があったのちに任される役割です。

基本的には、入社式のかなり前から知らされるはずですので、準備期間は十分にあります。

また、式典当日は台本を片手に行っても全然構いません。

丸暗記することも全くないんですね。

つまり、前もって台本をしっかりと作成してさえいれば、全く問題がないとも言えるんですよ。

ただ、作成する台本については、きちんとポイントをおさえて作成しておかなければならないということも把握しておきましょう。

 

 

入社式の司会進行!台本の書き方の注意点は?

さて、実際に入社式の司会進行に使用する台本の書き方です。

まず、注意点から!

注意点はざっと3つ挙げられます。

 

①会社のこれまでに慣例に沿った内容であること

②役員紹介の仕方を正しく行うこと

③式典で登壇する方々のフルネームを確認すること

 

入社式って大体の流れに関してはどの会社もそう変わりがないはずなんですが、詳細においては各会社によって異なることもあるんですね・・・。

なので、総務課や人事課、または前年に司会進行をなさった方に詳細を確認しておくといいでしょう。

また、役職紹介がある場合はその紹介順もきちんと整理しておきます。

役職の順というもの・・・これって社会人として把握しておく基本事項ですよね・・・。

この時、かく役職の方々のフルネームの確認も忘れてはいけません。

もちろん、新入社員のフルネームもです!

読み間違いなどがあっては、大変失礼になります。

上記の注意点だけは、台本の事前準備の中できちんと行いうようにしておきましょうね!

 

 

入社式の司会進行!台本を書くときのポイントは?

次に、入社式の司会進行の台本を書いてくうえでのポイントも、整理してみましょう!

まず、入社式の式次第を作成します。

式次第って、簡単にいうとプログラムみたいなものですね。

入社式の流れがざっと見通せるように作成するんですね。

もちろん、この式次第は自分用なんで内容さえしっかりしていれば問題ありません。

自分用式次第が出来上がれば、次に行うのがそれぞれの項目においての登壇、降壇のタイミングのチェックですね。

例えば、社長挨拶、祝辞や答辞の際に、当事者たちがスムーズに動けるように誘導するのが司会進行の仕事になるため、きちんと確認しておきましょう。

入社式の司会進行の台本を書く時のポイントは、ざっとこれぐらいでしょう。

ただ、当日を想定し、実際に大きな声を出して、司会進行のシュミレーションを行なっておくことも大切なんですね。

シュミレーション後に、台本内に「ここはちょっと声を張って!」とか、「ここは丁寧に!」とか、「ここで間をおく!」といった書き込みをしておくことをおすすめしておきます。

 

 

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入社式の司会進行のデキは台本次第!書き方の注意点やポイントは?【まとめ】

入社式の司会進行の役割を任されることになったら・・・?

会社内の社員が大勢出席し、社長をはじめとする上司がずらっと並ぶ大きな式典であるため、なかなかのプレッシャーになるはずです!

しかし、司会進行用の台本をきちんとまとめていれば大丈夫!

ただ、台本作成をするうえで、これまでの入社式の流れや役員紹介の仕方、登壇者や新入社員のフルネームの確認を行うといった注意点をきちんと把握しておきましょう。

また、自分用の式次第を作成し、登壇と後段のタイミングや話し方を気遣うためのメモをしておくのもおすすめですよ。

台本さえきっちりしていれば問題なし!

自信をもって入社式の司会進行をしましょうね!

入社式

Posted by miki