入社式の「閉会の辞」の例文!おすすめの内容や書き方のコツは?

2022年3月10日

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4月になると、各学校で新入生を迎える入学式が行われるように、会社においても新入社員を迎え入れる入社式というものが行われます。

さて、この入社式。

会社に属する方々が大勢出席し、大々的に行われるのが一般的!

社会人のための式典にふさわしく、きちんとしたものになっています。

もしあなたが、この入社式の「閉会の辞」を行う役柄を担うことになったとすれば、どのような内容にすればいいのでしょうか?

 

 

入社式における「閉会の辞」がどの様なものであるかという基本的な所から、実際に使える「閉会の辞」の例文、盛り込むおすすめの内容や、書き方のコツなどを幅広くまとめてみました。

是非、参考にしてみて下さい!

 

 

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入社式には「開会の辞」と「閉会の辞」がある!

4月に各会社で行われる入社式。

学校で行われる入学式とは同様に、新しく入ってくる方々を迎え入れるお祝いの場ではありますが、その内容はやはり社会人対象!

きちんとした式目が設定され、且つ無駄のないものとなっています。

入社式は、「開会の辞」で始まり、「閉会の辞」で締めくくられるのが式典の流れですね。

簡単にいうと、「開会の辞」は式典の始まりを宣言するもので、「閉会の辞」は式典の終焉を宣言するものんなんです。

基本的には、式典の主催者側が「開会の辞」を行い、式典の招待者側が「閉会の辞」の役割を担うものとされている様ですね。

さてここでは、入社式の「閉会の辞」について取り上げてみることにしましょう!

もしあなたが、会社での入社式において「閉会の辞」を行う役柄を担うことになったら・・・?

どんな内容にすればいいのか、ちょっと悩んでしまいますよね?

まずは次項で、入社式の「閉会の辞」においての例文をご紹介してみましょう!

 

 

入社式の「閉会の辞」の例文!基本は?

入社式の「閉会の辞」の例文というと、なんとなく堅苦しいものをイメージしてしまいますよね。

普段とは異なる難しい語彙を使い、長々と述べなければならない・・・?

この様に、考える方も少なくはないでしょう。

しかし入社式の「閉会の辞」って、意外とそこまで難しく考えなくてもいいんですよ!

さて、基本の例文です・・・!

「これで〇年度、新入社員入社式を終了します」

なんと、例文の基本形はこれだけなんです!

会社によっては、式典自体を簡素化している場合もありますので、当日の司会進行の方が上記の例文を「閉会の辞」としてサラッと行い、式典を終えるパターンもあるようですね。

ただもしあなたが、会社での入社式において「閉会の辞」を行う役柄を担うことになったら・・・?

ご心配なく!

そんなに堅苦しく考えなくても大丈夫!

この基本例文に、ちょっとプラスしたものにすればいいんですよ。

次項から、「閉会の辞」に盛り込むおすすめの内容や書き方のコツなどを、あなたの立場を考慮しつつご紹介していきましょう。

 

 

新入社員が「閉会の辞」を行う場合!おすすめの内容やコツは?

入社式の「閉会の辞」の例文を考えるうえで、まずは、あなたが新入社員である場合を想定してみましょう。

新入社員でいきなり会社のイベントでこの様な大役を担うことになると、なかなか大変ですし、すごいプレッシャーですよね・・・。

しかし、そんなに悩まないで下さいね。

何も高度で難解な語彙を使わなくても大丈夫!

さらに、長々しくスピーチする必要もありません!

前項でご紹介した基本例文に、ちょっとプラスした内容にすればいいんです。

新入社員ですので、入社できたことへの感謝を伝え、さらにはこれからこの会社でどのように働いていきたいかなどを内容に組み込めばOK!

これからの未来に向けての希望溢れるフレッシュな印象を与えれば十分ではないでしょうか。

具体的には、「改めてこちらの会社で頑張っていこうと思います」という内容から、基本の例文である「これで〇年度、新入社員入社式を終了します」という流れにもっていくといいでしょう!

 

 

先輩や上司が「閉会の辞」を行う場合!おすすめの内容やコツは?

入社式の「閉会の辞」の例文を考えるうえで、次に、あなたが新入社員の先輩や上司である場合を想定してみましょう。

これまでに、幾度か会社の入社式を経験しているはずなので、大体どの様な内容にすればいいのかは見当がついているはず・・・。

ただ、会社の式典での大役を担うことになることに変わりはありませんし、先輩及び上司として、新入社員に羨望の目で見られる様な内容にはしたい・・・これも結構なプレッシャーではありますよね・・・。

しかし、大丈夫!

こちらも、そんなに悩まないで下さいね。

先輩や上司のあなただって、前項でご紹介した基本例文に、ちょっとプラスした内容にすればいいんです。

新入社員を祝う言葉を加えてみましょう。

これから新しい世界に一歩踏み出す彼らへの激励の言葉を内容に組み込めばOK!

自分が新入社員であった頃のエピソードなどをちょっと交えながら、緊張している新入社員達にエールの言葉を送ってみるのもいいですね。

具体的には、「失敗しても気にせず前向きに、困ったことや悩み事は先輩である自分達に相談して下さい。」という内容から、基本の例文である「これで〇年度、新入社員入社式を終了します」という流れにもっていくのもおすすめですよ!

 

 

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入社式の「閉会の辞」の例文!おすすめの内容や書き方のコツは?【まとめ】

入社式の締めの言葉である「閉会の辞」を行う役を担うことになったら、どんな内容にすればいいのか悩んでしまいますよね。

しかし、そこまで悩む必要はありません。

入社式の「閉会の辞」の基本的な例文は、「これで〇年度、新入社員入社式を終了します」というごくシンプルなものです。

この例文を少し膨らませればバッチリですよ!

新入社員の方なら入社後の抱負を、先輩社員や上司的な立場にいらっしゃる方なら新入社員への激励の言葉を加えてみましょう。

また、前年の入社式での「閉会の辞」がどの様なもんであったかを事前に調べてみるのもいいですね。

是非、参考にしてみて下さい!

入社式

Posted by miki