イースターエッグの色付けを食紅を使って染める作り方

2022年3月10日

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イースターとは、イエス・キリストの復活を祝うお祭りですが、現在では長い冬が終わり、春が来たお祝いとしての意味もあるそうです。

イースターをお祝いするのに大切な飾りとされているのがイースターエッグです。

イースターエッグは、イースターの飾りとして日本でもよく知られるようになりましたよね。赤や黄色、カラフルなイースターエッグをみているだけで、なんとなくウキウキしてきませんか?

 

 

そんなイースターエッグの色付けに食紅を使って染めてみませんか?

「でも、卵に色付けなんて難しくない?」と思うかもしれませんが、作り方はとってもカンタン!おすすめな作り方をご紹介します。ぜひ最後までお付き合いくださいね!

 

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イースターエッグの色付けに食紅を使って染める作り方

イースターエッグの色付けには、食紅を使います。食紅とは食用色素のことで、もちろん赤色だけでなく黄色や緑色もありますので、作りたい色があれば混ぜて使います。もちろん1色で染めてもかわいく作れますよ。

イースターエッグの色付けを食紅を使って染める基本の作り方です。

材料からご紹介します。

 

【用意するもの】

・白い卵(カラが赤い卵は染めるのに向きません)

・食紅(付属しているスプーン1さじ)

・お酢(大さじ1)

・ぬるま湯(50℃から60℃くらい。)

・卵が全部つかるくらいの容器(大きめのガラスコップなどでもOK)

お酢はなくてもかまいませんが、お酢を使うと発色がよくなります。

 

【作り方】

まずゆで卵から作りましょう。固ゆで卵がおすすめ。

(1)鍋に水を入れ、卵を入れて火にかけます。

(2)水が沸騰したら、中火で約12分ほどゆでます。

(3)荒熱が取れたら、卵の表面の水分をキッチンペーパーなどでしっかり取って乾燥させます。

(4)容器にぬるま湯を入れ、お好みの食紅、お酢を入れてよく混ぜます。

(5)4に卵を入れて、10分ほど待つ。浅めの容器を使っている人は、途中で上下ひっくり返して、まんべんなく色付けするようにしてください。

(6)キッチンペーパーをしいた卵パックに色付けした卵を乗せて乾かす。

(7)乾いたら、イースターエッグの完成です!

 

イースターエッグを色付けするだけでもカワイイですが、模様があればもっと楽しいですよね。模様のついたイースターエッグの作り方もおすすめです。

 

 

イースターエッグに模様を描いて色付けする作り方

用意するものは基本のイースターエッグの色付けの作り方と同じですが、クレヨンか、クレパスを用意してください。

 

【作り方】

(1)固ゆでした卵をしっかり乾燥させたら、クレヨン(又はクレパス)で、お好みの模様を描く

(2)食紅を入れた容器に卵を入れる

あとは染まったら乾かすだけですよ。

 

カラの表面にクレヨンで線を描くと、クレヨンに含まれる油分が水をはじき、線だけが染まらず模様が浮き出てくるというワケです。

さらに白いクレヨンで絵や模様を描くと、何が浮き出てくるかサプライズも楽しめますよ!白に白だと描きにくいのがアレですが(笑)

この油分を利用して、イースターエッグ をさらにキレイに色付けする方法もご紹介します。

 

 

ちょっと上級編!イースターエッグの色付けを食紅を使ってマーブルカラーに!

こちらも用意するものは、基本のイースターエッグを食紅で色付けする作り方と同じですが、食用油と数枚の浅めのお皿を用意してください。

 

【作り方】

(1)基本の作り方で、お好きな食紅を使って卵を染めてください。

(2)浅めの皿に、数種類の食紅液を入れ、食用油を数滴たらし、ハシなどで軽く混ぜる。次からはスピード勝負です!

(3)色付けした卵を素早くコロコロと転がす。

(4)乾かして完成です。

 

食用油が食紅をはじき、油がついていないところだけが染まります。

混ざり切らない内に卵を転がすのがミソです。

注意点としては、ゆで卵は痛みが早いので、当日中に食べきるようにしてくださいね!
 

 

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イースターエッグの色付けを食紅を使って染める作り方【まとめ】

イースターエッグを食紅を使って色付けする作り方をご紹介しました。カンタンにできますので、ぜひやってみてくださいね。