ダブルベッドは寝にくい?熟睡できないなら夫婦別々がベスト!

2022年3月10日

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結婚前や新婚当初からずっと、ダブルベッドで夫婦一緒に仲良く眠っているなんてとっても素敵ですよね!!

しかし、「2人でダブルベッドを使うのは正直少し寝にくい・・・。」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

そこで、ダブルベッドはご夫婦で使うと寝にくいと感じる理由をまとめてみました。

また、お互いに心身共にストレスを溜めないための対処策も挙げています!

是非こちらを参考に、ご夫婦が快眠できる術について考えてみましょう。

 

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ダブルベッドは意外と狭い!

ご夫婦で使用しているダブルベッドが寝にくい理由について考えてみましょう。

まずは、ダブルベッドの横幅が2人で寝るには少々狭いことが挙げられます。

こちらについては、一般的に大人1人用とされているシングルベッドと、ダブルベッドの横幅を比較してみれば納得いくのではないでしょうか・・・。

シングルベッドの横幅が97cmであるのに対して、ダブルベッドの横幅は140cmです。

つまり、ベッドで眠る人数が倍になっているのに、横幅については倍の広さを確保されているわけではないんです!

これでは、ご夫婦がダブルベッドを使用した際には狭く感じてしまいますよね。

狭いベッドでは寝返りがうちにくく、寝にくいと感じてしまうのはある意味当然のこととも言えますね。

 

 

ダブルベッドが寝にくいのはマットレスが原因!

ご夫婦でダブルベッドを使用する際に、寝にくいと感じてしまう原因はもう1つ考えられます。

それは、マットレスの軋みや振動です。

ダブルベッドのほとんどが、スプリングが内臓されたマットレスです。

このマットレス内のスプリングは、経年劣化によりだんだん軋みやすくなってきます。

このようなマットレスの軋む音がどうしても気になってしまって、夫婦共に寝にくいと感じている場合は少なくはないはずです!

また、パートナーが寝返りをうつ度だけでなく、一方が先に起きる時や後からベッドに潜り込む時など、あらゆるタイミングにおいてマットレスが振動することになります。

このようなマットレスの振動も寝にくいと感じてしまう大きな原因だと考えられますね。

 

 

ダブルベッドが寝にくいと感じるのなら!迷わず別々に寝よう!

ご夫婦でダブルベッドを使用すると寝にくいと感じる原因が分かったところで、実際に寝にくい場合はどうしたらいいのでしょうか。

この解決策として、ズバリ!夫婦別々に寝ることをおすすめします!

寝にくいと感じたままダブルベッドを一緒に使っていると、いつもストレスを抱えることになりますので、質のよい睡眠を得ることができません。

睡眠は、身体や心の疲れを癒す1日の重要な時間です。

この貴重な時間を邪魔することになるのであれば、ダブルベッドで一緒に眠るスタイルから、それぞれが別々のベッドを使用するスタイルに変えるべきですよね!

お互いを想い合うからこそ、ダブルベッドを2人で使用せずそれぞれのベッドやお布団を2枚敷くスタイルに変えることをおすすめします。

 

 

夫婦でダブルベッドが寝にくいと感じる時の対策は?

できれば一緒のベッドで眠りたいとお考えの仲良しご夫婦さんもいらっしゃると思いますので、この場合の対策を考えてみましょう。

仲良しご夫婦さんなので、少々ベッドが狭いいうところは我慢していただくとして、マットレスの軋みや振動についてはポケットコイル入りのマットレスを購入することをおすすめします!

このポケットコイルは、1つ1つのスプリングが袋に包まれた孤立した形状であるため、軋み音や振動が軽減されると言われています。

また、ベッドを2つ置くスペースがないため、少々寝にくいと感じていてもダブルベッドを使用しているというご夫婦もいらっしゃるでしょう。

この場合は、セミシングルベッド2つをくっつけて配置するといいですね。

セミシングルベッドの横幅は、コンパクトなものでだいたい80cmです。

このサイズですと、2つ並べてもそこまで場所をとることもありませんし、ダブルベッドよりは横幅が広く、マットレスも別々ですのでおすすめですよ!
 

 

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ダブルベッドは寝にくい?【まとめ】

ダブルベッドをお使いの場合、寝にくいと感じているご夫婦は少なくはないでしょう。

これは、ダブルベッドの横幅が大人2人で寝るには少し狭いということと、マットレスが1枚であるために軋み音や振動が気になることが原因と考えられます。

ご夫婦でダブルベッドを使うと寝にくい場合の対策方法として、手っ取り早いのはご夫婦が別々に眠ることですね!

また、少しコンパクトなセミシングルサイズのベッドを2つくっつけて配置したり、振動や軋み音の少ないポケットコイルのマットレスへの買い替えなども対策として挙げておきましょう。

お互いの快眠を考慮して、ご夫婦で話し合い、最善の対策を選びましょうね!