ベッドの床板が布張りタイプならカビに要注意!!原因と対策は?

2022年3月10日

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ベッドを購入する際には、ベッドフレームの素材、サイズ、マットレスの寝心地、デザインや価格などを考慮するのが一般的ですよね。
実は、ベッド選びで失敗しないためにも、もう1つだけチェックしていただきたいポイントがあるんです!
それは、ベッドフレームの床板!!

 

 

実は、布張りのベッドフレームの床板はカビが生えやすいんです・・・。
カビが生えやすくなる原因や対策方法についてまとめてみましたので、ぜひ、参考にしてみましょう!

 

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ベッドのフレームをチェック!床板は2種類ある!

ベッドのフレームをじっくり見たことはあるでしょうか?

木製ベッドの場合、実は、フレームの床板部分が布張りのものと、すのこ状のものの2種類があります!

近年の木製ベッドは、ほとんどが床板をすのこ状にしたものです。

今お使いのベッドがそこまで古いタイプでなければ、一度マットレスをめくってみて下さい・・・。

また、家具店のベッドコーナーで、ベッドフレームの床板の形状をチェックしてみてもいいですね・・・。

フレームに沿って、板がスノコ状に張られているものが多いはずです。

一方、布張りはベニヤ板の底板に布を張った形状で、どちらかというと型の古い昔のベッドに多く見られます。

もし、今お使いのベッドのフレームの床板が布張りでしたら、カビに注意です!!

ベッドの床板の形状とカビの関係性について、次項から詳しくまとめていきましょう!

 

 

ベッドの床板!布張りタイプは通気性が悪い!

近頃はめっきり減った布張りの床板ですが、製造工程がシンプルで製造速度UPをはかれることや、材料費が安くつくなどのいくつかのメリットがあります。

このことから、よりやすい商品の提供を考慮されているメーカーでは、まだまだ床板が布張りのベッドは販売されているというのが現状ですね。

しかし、この布張りの床板のベッドには大きなデメリットがあるんです・・・。

それは、通気性が悪く、湿気が溜まりやすいこと!

ベニヤ板の上から布を張った形状ですので、ほとんど隙間がありません。

このことが、カビが発生する大きな要因となっているのです!

 

 

布張りタイプにはカビが生えやすい!?

人は寝ている間にたくさんの汗をかいています。

その量は、なんとコップ1杯と言われています!

この大量の水分は、寝ている間にマットレス内に染み込んでいき、湿気となったベッドの下部分へどんどん溜まっていくことになりますよね。

しかも、床板部分が通気性の悪い布張りのものですと、湿気の逃げ場がありません・・・。

ベッド下は、カビ菌の餌ともなる埃やゴミが溜まりやすい場所でもありますので、これに湿気が加わることでカビ菌は大繁殖!!

このように、気づかないうちにカビはどんどん増えていくのです・・・。

 

 

ベッドの床板!布張りタイプのカビ対策を考えてみよう

ベッドフレームの床板が布張りのものの場合、とにかく湿気を少しでも溜めないように心掛けることがカビ対策の基本となります。

マットレスを干し、ベッドフレームの床板部分に風を通すといったメンテナンスが、定期的に必要になってきます!

また、ベッド下やベッド周辺をいつも掃除し、埃などを溜めない気配りも大切ですね。

このような定期的なメンテナンスが大変だと感じるようでしたら、床板がすのこ状のベッドへの買い替えも1つの手です!

より通気性が高い、桐素材のすのこ床板などを取り入れたベッドなども販売されていますよ。

床板の種類が、ベッドにカビが生える要因となるということもしっかりと念頭に入れておきましょう!
 

 

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ベッドの床板が布張りタイプならカビに要注意!!【まとめ】

ベッドの床板が布張りのものは、カビが生えやすいと言われています!

これは、板の上にさらに布を張った形状により、通気性が悪いことが大きな原因です。

今お使いのベッドの床板が布張りのタイプの場合、湿気対策をしっかりと行うようにしましょう。

こまめな換気や、天日干しに加え、ベッド下や周辺の掃除なども行うようにすることが、大きなカビ対策に繋がります。

床板がすのこ状になったベッドへの買い替えを考慮するのもおすすめです!

これらをしっかりと把握したうえで、新しくベッドを購入する際には、ベッドの床板の形状までチェックするようにしましょうね!