トイプードルの10歳は人間でいうと何歳?平均寿命や長生きの秘訣
本当に見た目が「ザ・かわいい!」トイプードル。
室内犬として飼いたい犬種の中で常に上位ですよね。
初心者の方でも飼いやすい犬種としても人気です。
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この記事では、トイプードルの10歳は人間でいうと何歳くらいなのか、平均寿命についても解説していきます。
犬は人間の年齢に換算すると何歳くらいなのでしょうか。
飼い主は、かわいくてたまらない愛犬には健康で長生きしてほしいと常に思うものです。
トイプードルやチワワのような超小型犬は寿命が他の犬種より長いようですが、ギネス年齢の子はいるのかもみていきましょう。
トイプードルの10歳は人間でいうと何歳?
8歳を過ぎた頃から今までよりも体調を気にするようになってきます。
トイプードルの10歳は人間でいうと何歳かというと、56歳くらいになり、シニア犬の一歩手前となります。
人間も60歳になると定年を考える年齢になりますよね。
犬もシニア時期に入ります。
犬ももしかすると、「まだ若い子には負けん!」と思っているかもしれませんが、少しずつ体調や行動を気にするようにしてあげましょう。
見た目は子犬に見えるトイプードルですが、少しずつ衰えが行動で見えてきます。
散歩や車などでの遠出はトイプードルの体調に合わせてしてあげる事も大切です。
11歳になるとシニア犬になりますので、体調に合わせてドッグフードをシニア用に切り替えていくようにしましょう。
トイプードルの平均寿命は14歳~17歳と犬のなかでは寿命が長いです。
トイプードルのような小型犬は中型犬や大型犬より平均寿命は長いといわれています。
人間の1年は犬でいうと4年にあたります。
トイプードルの10歳は人間で56歳なので、11歳になる56歳+4年=60歳と人間でいう定年年齢になります。
トイプードルの最高齢ギネス記録は?
どの犬種にもギネスの年齢の子がいるようですが、世界最高年齢のトイプードルもいました。
ギネスに認定されている年齢は20歳で、アメリカで生活していた子のようです。
人間でいうと100歳にあたります。
人間は100歳になると表彰されますが、犬も100歳となると表彰ものですね。
かなりのご長寿になります。
長生きの秘訣・健康の秘訣はまずは食事ですよね。
これは人間も同じ事が言えます。
痩せすぎ・太りすぎは、寿命は縮みます。
健康的な食生活をトイプードルも飼い主も毎日心がけましょう。
そして運動です。
散歩・遊びを年齢に合わせて続けましょう。
犬も年齢を重ねれば動きが鈍くなります。
自分ではもっと動きたい・遊びたいと思っていても体が思うように動かなくなったりします。
シニア犬になったら、飼い主がトイプードルのペースに合わせて運動量を調整してあげてください。
大きな病気もせず、寿命を全うして過ごせることがなによりです。
犬に限らず、飼うと決めた動物は最後まで一緒に寄り添ってあげてください。
長生きの秘訣は?
人間も偏った食生活は栄養不足になります。
トイプードルのドッグフードはなるべく余計な添加物が入っていないものを与えるようにしましょう。
高級であればいいとも限りませんので、愛犬の好みを見つけてあげましょう。
犬も口臭環境が寿命に関係すると言われています。
口臭予防は、人間と同様、歯磨きが必要です。
トイプードルのような小型犬は歯石が付きやすく、歯周病になりやすいといわれています。
歯が抜ける原因にもなりますし、内臓疾患にもなりますので、食事の後は人間同様歯磨きをしてあげてください。
歯ブラシを嫌がる子もいますので、その場合は歯ブラシ以外のデンタルケアをしましょう。
愛犬が嫌がらず歯磨きができるものを見つけてください。
栄養バランスがとれた食事・十分な運動・ストレスをあたえないことが長生きの秘訣となります。
年に1回は動物病院で健康診断をして、トイプードルの健康チェックをしてあげましょう。
不安や気になることは獣医さんに相談して診てもらいましょう。
早期発見・早期治療が大切です。
気にしすぎて、飼い主が神経質にならないように気をつけましょう。
トイプードルの10歳は人間でいうと何歳?平均寿命や長生きの秘訣【まとめ】
「かわいい!この子だ!」と思って迎え入れた子はできるだけ長く可能な限り一緒にいたいと思うものです。
8歳を過ぎた頃から、なんとなーく、あと何年この子と一緒にいられるのかな?と思うようになってきます。
愛犬が最後を迎える時はどうか痛みがなく苦しくなく・・・と思います。
楽しい思い出が多いと本当に愛おしい存在になります。
シニア犬になっても体力がある子もいますが、過度な運動は控えて、ペースを抑えてあげてください。
名前を呼ぶと遠くから全速力でかけよってくれると本当にかわいいですが、全速力がどんどん遅くなってきます。
そのトテトテ歩きもかわいいものです。
耳が遠くなる子もいますが、飼い主の声に反応してくれることがうれしいですよね。
10歳になった頃から食事と運動を年齢に合わせて調整してあげましょう。