トイプードルのバリカンは何ミリがおすすめ?自宅でもカットできる?

スポンサーリンク



トイプードルは、毛が抜けないために定期的にトリミングが必要な犬種です。

毎月トリマーさんの元に連れていくのは大変と感じる飼い主さんも少なくないでしょう。

そんな皆さんに朗報です。

トイプードルのカットは道具をきちんと揃えれば、自宅でカットを行うことが可能です。

 

 

「何ミリの刃でカットしたらいいのだろうか」という質問が頭に浮かんだ方がいるかもしれません。

慣れるまでは皮膚を傷つけないためにも、長めにバリカンを設定することをお勧めします。

ここでは、毛が抜けずに絡まってしまうトイプードルの対処法として、自宅でのカットについて解説します。

 

 

スポンサーリンク



トイプードルは定期的なカットが必須

トイプードルが飼いやすいと言われている理由の1つに、毛が抜けないという点が挙げられます。

室内でわんちゃんを飼いたいと考えている方にとって、抜け毛が少ないトイプードルはかなり魅力的に感じるのではないでしょうか。

しかし、メリットは裏を返せばデメリットになり得るのです。

毛が抜けないということは、毛が伸び続けるということになります。夏も冬も毛の抜けないトイプードルは、大体1か月に1回ほどトリミングに連れていくことが望ましいと言われています。

長い間トリミングに連れて行かなかった場合、伸びた毛同士が絡まってしまい、体中が毛玉だらけになってしまう可能性もあります。

毛の絡まりがひどい時にはトリミングの際に追加料金を取られてしまうこともあります。

トリミングに行かなかった際に起こる問題はこれだけではありません。

顔周りの毛も伸び続けるため、伸びた毛が目に入り、目が炎症を起こしてしまう可能性もあります。

このようにトイプードルにとって定期的なトリミングは欠かせないものなのです。何ミリかバリカンで刈ってあげるだけでもかなり違います。

 

 

自宅でカットするのも1つの手

定期的なトリミングが必須と分かってはいるものの、「時間がない」「お金がかかる」などの理由で悩んでいる飼い主さんも少なくないと思います。

そんな飼い主さんにおすすめしたいのが自宅でのカットです。

自宅でカットするならば、道具を揃えてしまえばお金はかからないし、わざわざトリマーさんの元に行く手間も省くことが出来ます。

必要な道具も少なく、専門的な知識がなくてもカットすることは出来ます。

トイプードルをカットする際に用意しておいた方がいい道具は、はさみとバリカンです。

この2つを上手く使い分けることによって、愛犬を可愛くカットしてあげることが出来ます。

基本的に身体を何ミリかにバリカンでカットし、尻尾などの形を整えたい部分ではさみを使用するのがおすすめです。

昔ながらのトイプードルカットをしたい方は、お顔の部分もバリカンで何ミリかにカットしましょう。

この場合何ミリにするのか特に決まっていませんが、基本的に昔ながらのお顔にカットする際には、1mmにするトリマーさんが多いようです。

 

 

バリカンを使う際は長めがおすすめ

自分でカットをする場合には、バリカンの設定を長めにしておくことがおすすめです。

理由としましては、慣れないバリカンによって愛犬の皮膚を傷付けてしまう恐れがあるからです。

カットが苦手な子は特にカット中に動いてしまって、バリカンで傷つく可能性もあります。

何回かカットをし、慣れるまではバリカンは長めに設定するようにしましょう。

犬用のバリカンは基本的に1.5mm、3mm、6mm、9mm、12mmの5種類あります。

長さは好みになってしまうため、「何ミリがおすすめ!」というようなアドバイスは特にありません。好きな長さを選んでいただければと思います。

 

 

スポンサーリンク



トイプードルのバリカンは何ミリがおすすめ?自宅でもカットできる?【まとめ】

抜け毛が少ないトイプードルは、1か月に1回トリミングに行く必要があります。

お金や時間がない飼い主さんには、思い切って自宅でカットしてしまうという選択もおすすめです。

自宅でカットをする際は、はさみとバリカンを用意し、カットする場所によって使い分けるようにしましょう。

バリカンについては、慣れていないと愛犬の皮膚を傷つけてしまう恐れがあるため、初めは長めの刃を選ぶようにしましょう。

長い刃であれば、安全に簡単にカットすることが出来ます。何ミリがいいのかというのは好みになってしまうため、ご自分でお好きな刃を選択するのがよいと思います。