トイプードルのでかいやつってなんて名前?大きさの種類を解説!

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アニコム損害保険株式会社によると、トイプードルは「人気犬種ランキング」で13年間連続1位を獲得しています(2022年現在)。

皆さんはプードルに4種類あることを知っていたでしょうか。

 

 

プードルの中で最も小さな子たちがトイプードルと呼ばれ、ミニチュアプードル、ミディアムプードル、スタンダードプードルというように大きさで呼び名が変わります。

でかいやつもトイプードルに負けず、非常に可愛く、人気があります。ここでは、それぞれのプードルがどのくらいの大きさまで成長するのかを解説したいと思います。

 

 

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トイプードルのでかいやつ!大きさは?

プードルは大きさの幅が非常に大きく、でかいやつは約60cmにまで成長すると言われています。

ペットの血統書を発行している一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)では、プードルはスタンダードプードル、ミディアムプードル、ミニチュアプードル、トイプードルを公認しています。

この4種類は大きさが異なるだけで、性格や特徴などはあまり変わりません。

 

 

大きさが変わると呼び方が変わる

上でプードルには4種類いることを説明しましたが、これは体高と体重によって分けられています。

まずプードルの中で最もでかいやつが「スタンダードプードル」と呼ばれています。

彼らは、体高が約45~60cmで体重は約16~25kgと決められています。

その次にでかいやつは「ミディアムプードル」で、体高約35~45cm、体重約8~15kgと決められています。

ミディアムプードルは公認していない国もあり、日本では2003年に公認されました。

トイプードルより少しでかいやつは「ミニチュアプードル」で、体高約28~35cm、体重5~8kgです。

プードルは日本で大人気ですが、ミニチュアプードルは4種類の中で最も珍しい種類です。

プードルの中で最も小さく人気なのが、お馴染みの「トイプードル」です。彼らは体高約24~28cm、体重2~4kgと決められています。理想とされる体高は25cmとなっています。

日本では公認されていませんが、アメリカではトイプードルよりも小さいプードルが2種類存在しています。

トイプードルと同じくらいの大きさか、あるいは少し小さな子たちをアメリカでは「タイニープードル」と呼んでいます。

タイニープードルは体高25cm以下、体重2~3kgと決められています。

世界で最も小さなプードルは、ティーカッププードルと呼ばれています。

ティーカッププードルは一時期日本で放送されていたCMにも出演していたため、もしかするとご存じの方も多いかもしれません。

彼らは、体高23cm以下、体重約2kgと決められています。

トイプードルより小さな子は2種類いますが、規定が厳密に決められているわけではなく、この2種類はあまり大きな違いはありません。

 

 

スタンダードプードルも可愛い!

日本では、小さくて比較的飼いやすいトイプードルが大人気ですが、でかいやつも可愛さは負けていません。

スタンダードプードルは大きいですが、とても頭が良く落ち着いているため、大型犬の中でも特に飼いやすいと言われています。

彼らの知能と運動能力の高さは昔から人に信頼され、災害救助犬として活躍している子たちも多くいます。

体は大きいものの、手足は細く、頭も小さいため可愛らしい体格をしています。

スタンダードプードルは他の種類と比べて最も落ち着きがあり、人への苦手意識もない子が多いため、小さなお子さんのいるご家庭にとてもおすすめ出来る種類です。

また、落ち着いているものの寂しがり屋で甘えん坊な一面もあるので、見た目も性格も本当に可愛いです。

 

 

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トイプードルのでかいやつってなんて名前?大きさの種類を解説!【まとめ】

プードルには4種類あり、トイプードルよりでかいやつの名前は、小さな方から順に「ミニチュアプードル」「ミディアムプードル」「スタンダードプードル」です。

スタンダードプードルだと大きい子で60cmにまで成長する子もいます。

日本では小さなトイプードルが大変人気ですが、体の大きな子たちも魅力が沢山詰まっていて可愛いです。

スタンダードプードルは特に利口で落ち着いているため、赤ちゃんがいるご家庭でも安心して飼っていただけると思います。