ゴールデンレトリバーの３ヶ月の体重はどれくらい？餌の量の目安は？
子犬の時期は小型犬や中型犬にくらべてグングン大きくなる大型犬のゴールデンレトリバー。
成犬になっても体は大きいのに、まだ自分は子供だと思ってはしゃぎまくるゴールデンレトリバーもいるかと思います。
本人はジャレているつもりでも、かなりの大きさで飼い主にダイブしてくると、かなりの衝撃になりますよね。
お互いケガをしないように気をつけたいところです。
子犬の時期は食べる勢いがあって餌の量が足りないのでは？と思ってしまうかもしれません。
今回は、ゴールデンレトリバーの生後３ヶ月の体重の目安はどのくらいなのか、餌の量は間違っていないのかを調べていきたいと思います。
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ゴールデンレトリバーの３ヶ月の体重はどれくらい？
子犬の時期でもかなりの大きさになるゴールデンレトリバーですが、生後３月の体重はどれくらいが目安かといいますと、じゃっかんの個体差はありますが、オスで１１ｋｇ、メスで１０ｋｇが目安となっております。
子犬時期でも中型犬ほどの大きさかと思います。
成犬になるまで成長はめまぐるしく、成犬に近づくと成長は緩やかになっていきます。
子犬なので、甘えたい盛りかと思いますが、１０ｋｇを超えるとずっと抱っこは重いので、飼い主が腰を痛めないように気をつけましょう。
子犬の時期は温厚な顔つきが幼く、おっとり顔で、なんちゅうお顔をしているのと癒されますよね。
「もっと遊んで」がはげしいので、もっと遊んであげたいけど飼い主が体力消耗気味になるかと思いますが、破壊王でもありますので、遊びで上手にストレス解消してあげるようにしましょう。
よく見る、ソファー破壊やクッション破壊などでお部屋が大変な事になることもあります。
お留守番の時間はできるだけ丈夫なサークルに入れてあげたほうがよいかと思います。
３ヶ月の餌の量はどれくらいが適量？
子犬の時期は餌の量を神経質に考える事はないとは思いますが、与えた分だけ食べてしまいますので、与えすぎはよくないものです。
３ヶ月の餌の量の目安は、体重によって変わりますが１日250ｇ～300ｇ前後を目安にしましょう。
メーカーによってカロリーや量も変わってきますが、１日３回～４回にわけてあげるようにしましょう。
４ヶ月になると１日２回にしておおよそ360ｇ前後を目安に与えるといいようです。
ドッグフードのパッケージに記載されている量を目安にして下さい。
小さい頃はお腹がぽっこりしていてご飯を食べるとパンパンになって破裂するんじゃないかと思う子もいるかと思いますが、子犬の時期はどの犬種もお腹ぽっこりなので、目安の餌の量を把握して、目分量で与えないようにしましょう。
３ヶ月頃から筋肉が発達してきて、お腹はスリムになってくると思いますので、お腹を見せて無防備に爆睡している姿で癒されてください。
時々体重を測って体重の目安も見てみるのもよいかと思います。
すくすく健康に育つようにお世話をしていきましょう。
成長過程での注意点
成犬になるまでの成長はめまぐるしく、ぐんぐん大きくなりますので、遊びもダイナミックです。
ストレスがたまらないように、子犬の時期は１日２回、３０分から５０分を目安に遊んであげましょう。
遊びや運動の時間を確保することが必要になってきます。
ゴールデンレトリバーとの生活は経済面や生活環境に色々と負担がかかる場合があります。
ゴールデンレトリバーが生活しやすい環境をつくってあげましょう。
飼う前に色々と検討して、犬と一緒の生活を考えてあげてください。
人間同様、いつ病気になるかはわかりません。
常に健康チェックもしてあげましょう。
遊びに夢中になり、ハメを外しすぎて家財を破壊してしまう事もあります。
高級家具や壊されたら大変なものは愛犬の近くに置かないようにしましょう。
そのためにも子犬時期からダメな事は繰り返し教えていきましょう。
しつける時は曖昧な口調ではなく、はっきり短く「ダメ」や「Ｎｏ」としっかりと言うようにしましょう。
ゴールデンレトリバーの３ヶ月の体重はどれくらい？餌の量の目安は？【まとめ】
おっとり温厚なゴールデンレトリバーに横たわって暖炉の前でまったりしてみたい。
なんて想像したことがありますが、大型犬なので、運動もご飯も消費量は大きいです。
大型犬を飼う時は飼い主が愛犬のために費用や時間をきちんととれるのかが大切です。
ストレスがたまれば、無駄吠えは大音量ですし、性格がゆがんでしまっては大型犬なので体力も使います。
散歩に出かけるときは、飼い主の準備が整う前に急発進してしまい、飼い主が転んで骨折してしまう事もあります。
大型犬なので力は強いので、気をつける事は色々あります。
盲導犬や介護犬としても活躍する犬種なので、しつけをきちんとできると本当にかしこい自慢したくなる愛犬になるかと思います。
子犬の時期から遊びながらや言い聞かせてしつけを上手にしていきましょう。
子犬の時期から餌の量や運動量がきちんとできていると健康的なゴールデンレトリバーに育つかと思います。
目安の餌の量をみてその子に合った食事を与えてください。
食べすぎは人間も同様、要注意です。
肥満にならないように気をつけていきましょう。