ボーダーコリーの飼いやすさは?しつけのコツと飼い方の注意点を解説
運動神経抜群で頭のいい犬種のボーダーコリー。
賢すぎて飼い主が負けてしまいそうですよね。
賢いがゆえに上手に飼えるのかちょっと心配。
そんな方もいるのではないでしょうか。
賢い犬種といわれるボーダーコリーの飼いやすさはどんなところにあるのか調べていきたいと思います。
上手な飼い方はどんなところにあるのかもみていきたいと思います。
魅力あふれる犬種ともいわれていますので、そんなボーダーコリーと毎日を楽しく過ごせたら最高ですね!
ボーダーコリーの飼いやすさは?
ボーダーコリーは、飼い主に忠実なので飼いやすさがあります。
人間と遊ぶのが大好きで人間と一緒に作業することを好む犬種です!
そして、明るくて優しくて活発。
人と遊ぶことを好むので、小さい時から飼い主と遊びながら色んなことを学んでいくかと思います。
遊びながらトレーニングをして、賢さをうまく引き出すのが飼い主さん次第とも言われています。
何も教えなければ賢くはなりませんので、ボーダーコリーの反応を見ながら楽しくトレーニングをしてみましょう。
ボール遊びは得意かと思いますので、投げたら上手にキャッチしてくれると思います。
楽しいとわかると、何度も「投げて」とボールを咥えて持ってくるので、その繰り返しの中でしつけができると思います。
フリスビー競技でよく活躍する犬種なので、ボールをフリスビーにかえて遊んでみるのもよいかと思います。
飼い主にフリスビーの知識があれば、スポーツドッグのように色んなキャッチに仕方をしてくれると思います。
飼い主も一緒に楽しんで一緒に作業することを喜んですると、ボーダーコリーは観察力もありますので、色々と覚えてくれると思います。
中型犬なので室内飼いするには十分なスペースが必要な事もありますので、ボーダーコリーを飼いたいと思った時は、まず、ボーダーコリーが生活していける環境なのかも考える必要があります。
訓練が好きで物覚えに優れているところが飼いやすさのひとつかと思いますが、環境も考えていきましょう。
ボーダーコリーのしつけのコツ
小さい時からボーダーコリーと遊んでコミュニケーションが上手にとれると、飼い主に一途になり、信頼関係が築けます。
物覚えに優れているので、いい事も悪い事も覚えます。
飼い主からNO!と言われたことはしなくなりますが、あいまいな態度でしつけをしてしまうと、反応に困惑したり、ズル賢くなってしまう場合がありますので、メリハリのあるしつけをするようにしましょう。
元は牧羊犬の気質なので羊を追いかける時は吠えますし、羊に飛びかかって方向を変えたりしますので、それを日常の中でしてしまうと、吠え癖がついたり動く物や動く人に反応して飛びかかってしまい迷惑行為になります。
飼い主の指示に従うようにしっかりとしつけをしてコントールできるようにしましょう。
訓練を好む犬種ですので、覚えると飼い主の指示に忠実になります。
ボーダーコリーの飼い方の注意点
ボーダーコリーは暑さが苦手な犬種ですので、暑さ対策も必要です。
猛暑の日は冷房が欠かせませんので、暑さには注意しましょう。
泳ぎが得意な犬種でもありますので、川や海で泳がせるのも運動にもなりますし、暑さ対策にもなるかと思います。
ただ、飼い主は水浴びしないと思いますので、飼い主もボーダーコリーも熱中症には十分気をつけましょう。
猛暑の日は陽射しが弱い早朝か夕方に散歩をするようにしましょう。
年々暑くなってきているので、猛暑日の散歩はどの犬種にも同じような事がいえると思います。
生き物なので、いつ病気になるかはわかりません。
健康チェックもしていきましょう。
スキンシップしたついでに体に異常がないかをチェックすることがよいかと思います。
ボーダーコリーは、運動能力が高い犬種なので運動不足にならないようにしましょう。
ボーダーコリーの走る姿は俊敏で優美に見えます。
スタミナもありますので、毎日の散歩は欠かさず、ドッグランなど広い場所でたくさん走らせてあげましょう。
瞬発力や反射神経もズバ抜けています。
柔軟性もありますので、フリスビーをキャッチするときはまさに、瞬発力・反射神経・柔軟性が見られて、高くジャンプして体をねじってキャッチするかっこいい姿が見れます。
目の前で見れた時は思わず「イエェーイ」や「ナイス」と声が出ます。
そして、もう1回投げてと持ってきたときは投げ方が失敗しないように構える自分もいたりします。
一緒に遊ぶのは楽しい時間になりますので、ぜひ体験していただきたいと思います。
飼い主のしつけが優れていて、ボーダーコリーも賢く覚えると一緒にダンスしたりパフォーマンスしたりできるのではないのでしょうか。
一緒にできたらいいなと憧れます。
ボーダーコリーの飼いやすさは?しつけのコツと飼い方の注意点を解説【まとめ】
全犬種の中でもトップクラスの頭の良さがあるので、上手に才能を引き出すのは飼い主さんの腕次第というところでしょうか。
私はボストンテリアを飼っていますが、隣で寝ている時はさり気なく耳の中を見てみたり、歯の状態を見てみたりします。
寝ている間に爪切りができたらいいのですが、爪切りが上手にできないので、動物病院で切ってもらっています。
嫌がることには何かしら理由がありますので、無理やりしてしまうともっと嫌いになってしまう事がありますので、何ごとも無理やりにしないようにしましょう。