ボーダーコリーの餌の量はどれくらい？子犬時期の目安や頻度
運動能力があって、頭の賢いボーダーコリーですが、餌の量や回数に間違いがあるとすぐ肥満傾向になる犬種とも言われています。
健康的でスタイリッシュな体型を維持していけるようにボーダーコリーの餌の量を調べていきたいと思います。
餌の量や回数に悩む飼い主の方がいるようなので、３ヶ月からの子犬時期から成犬になるまでの餌の量をみていきたいと思います。
成長過程や運動量によっても個体差はありますので目安の量をみていきましょう。
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ボーダーコリーの３ヶ月の餌の量は？
お家にお迎えする頃ですとだいたい３ヶ月ころかと思いますが、体重は約６ｋｇ前後になります。
まだまだパピーなので、遊びが大好き、食べるの大好きでやんちゃ盛りかと思います。
バクバク食べるので、足りないのかと思いがちですが、与えた分だけ食べてしまう可能性が高いです。
１日の目安の量を１日３回～４回に分けて与えるようにしましょう。
１回で食べる量が多いと下痢をしてしまいますので、排便の状態を見ることも健康観察になります。
ドッグフードの種類や体重によって目安の量は変わりますが、だいだい１日約１６０ｇあたりかと思います。
足りないのではないかと思うかもしれませんが、消化機能がまだ未発達なので、与えすぎると消化不良になります。
歯がまだ生えそろっていない子もいると思いますので、ドライフードとウェットフードを混ぜたり、ドライフードをふやかして与えてみましょう。
成長過程に合わせてドッグフードを選ぶこともしていきましょう。
ボーダーコリーの４ヶ月の餌の量は？
４ヶ月を過ぎたころから１日の回数は２回～３回にしましょう。
４ヶ月を過ぎると歯が生えそろい、ドライフードに切り替えてよいかと思います。
だいたいの目安は１日約２００ｇ～３００ｇを２～３回に分けて与えてみてください。
体重は７ｋｇ～１２ｋｇ前後になるかと思います。
体重によっても与える量が変わってきますが、はっきりとした餌の量はありませんので、１日約２００ｇ～３００ｇを目安にして、排便の状態も見ながら与えていきましょう。
３００ｇ以上食べた時にゆるいウンチの場合は３００ｇに戻して、また排便の固さを見てみましょう。
ほしがるだけ与えても大丈夫のようですが、お腹の調子を見ながら与えていきましょう。
まだ子犬用のドライフードで大丈夫ですが、与える量がよくわからない場合は体重を計り、ドッグフードのパッケージに記載されている体重に見合う目安の量を与えてみましょう。
食後なのにはしゃいで走り回る事があると思いますが、食後に激しく動いてしまうと吐いてしまう事がありますので、食後はゆっくりさせてあげましょう。
ボーダーコリーの６ヶ月の餌の量は？
６ヶ月ころから餌は１日２回に分けて与えましょう。
６ヶ月を過ぎると体重は１４ｋｇ～１５ｋｇ前後になります。
６ヶ月頃まではぐんぐん成長します。
餌の量は体重に見合う量を目安にして、栄養価が高く、消化のいいドッグフードを与えましょう。
６ヶ月～７ヶ月を過ぎると成長スピードは落ち着いてきますので、成犬になる１歳頃には肥満にならないように成犬用のドッグフードに切り替えていきましょう。
成犬になってから急激に体重は増えたり痩せたりする場合は餌の量がその子に合わない場合がありますので、餌の量を調整しましょう。
急に調整するのではなく、少しずつ増やしたり減らしてして見直していきましょう。
活発で運動量が多い犬種で、餌と運動量で健康的な体型を維持していきましょう。
成犬になってからも与えた分だけ食べてしまうと肥満傾向になりますので、タンパク質が豊富で関節のサポート成分が入っているものを選ぶことをおすすめします。
ボーダーコリーの餌の量はどれくらい？子犬時期の目安や頻度【まとめ】
生後３ヶ月～６ヶ月頃までは餌の量にあまり神経質にならず、体重とウンチの固さを見ながら与えるようにしましょう。
目安はメーカーの成分によって若干の違いはありますが、パッケージに記載されている餌の量を目安にしていきましょう。
今ではボーダーコリー専用のドッグフードもありますが、金額が高いものもあります。
飼い主はコスパを考えながら、お財布に無理のない金額のドッグフードで、愛犬に合うものを見つけてください。
ボーダーコリーは運動神経抜群の犬種ですが、運動不足が続くと肥満になりやすい犬種でもあります。
ストレス解消にもなりますので、たくさん運動をさせてあげましょう。
しかし過度な運動は疲れてしまいますので注意しましょう。
肥満に気づいたとしても急に餌の量を減らしてしまうと満腹感がないので、食物繊維を多く含んだドッグフードを選び、満腹感を与えながら体重を減らしていくようにしてみてください。
ボーダーコリーが賢く育つのも健康に育つのも飼い主次第ですので、健康的で賢く、飼い主と信頼関係が築けるようにしていけたら最高だと思います。
穀物を消化するのが苦手な犬種であるので、グルテンフリーや、皮膚や被毛ケアに効果的な成分がブレンドされているドッグフードもおすすめです。
愛犬の運動量・好み・体質に合ったドッグフードを見つけてください。