ラグを燃えるゴミにする方法はあるの?無料で処分したい方必見!
家具や家電、寝具など大きなものほど処分に頭を悩ませられるものですよね・・・。
どうやって処分しようか悩むものの1つに、ラグが挙げられます。
必要なくなったラグを処分するのにお金が掛かるのは、ちょっと悔しい気がしないでしょうか?
そこで、ラグを燃えるゴミとして回収してもらう方法について考えてみました!
そのほか、ラグを無料で処分する方法などもご紹介していますので、是非参考にしてみて下さいね。
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Contents
ラグは何ゴミ扱いなの?
まず、ラグは何ゴミに分類されるのでしょうか?
ラグのサイズは色々ありますが、小さなものでも100cm×140〜150cmというのが一般的です。
このサイズだと、ご家庭のゴミ袋には収まりきりません。
つまり、ラグはサイズの大きな嵩張るものということになります!
ゴミの分類や区別については各自治体によってそれぞれ異なるとはいえ、サイズの大きなゴミ袋に入りきらないものは大体が粗大ゴミと分類されています。
サイズの大きな嵩張るラグは、粗大ごみ以外の何者でもありませんね・・・。
粗大ゴミは普通ゴミとは違い、有料で回収される場合がほとんどなのですが、やはり、処分するのにできればお金を掛けたくはないもの・・・。
できれば、燃えるゴミとして普通ゴミと一緒に無料回収して欲しい・・・。
そこで、ラグを無料の燃えるゴミに変える方法を伝授しましょう!
天然素材のラグは燃えるゴミになる!
ラグを燃えるゴミとして処分するためには、まずラグの素材をチェックする必要があります。
基本的に、天然素材のラグは燃えるものに分類することができるからです。
ラグについている表示をしっかりと見てみましょう!
ウールや綿、麻などが一般的ですね。
その他、イグサなども天然素材の仲間に入れることができます。
夏用の畳タイプラグなら、イグサを使用しているものもあるはずですね!
次に、普通ゴミの燃えるゴミとして回収できる、規定のサイズ内にカットする必要があります。
こちらも各自治体ごとに少々異なるため、確認をしておきましょう。
天然素材のラグなら、布用ハサミやカッターなどでカットすることができますよ。
チョキチョキと地道にカットし、規定のゴミ袋に入れてしまえばラグが燃えるゴミに大変身!
少し手間は掛かりますが、無料で処分することが可能なんです!
ラグを処分するなら素材と裏面に要注意!
前項の内容から、ラグの素材が天然素材であれば燃えるゴミとして回収が可能なことは、すでにご理解いただけていると思います。
つまり、天然素材でないものは、カットしても燃えるゴミでは回収できないことをしっかりと把握しておく必要がありますね。
例えば、アクリルやポリエステル、レーヨンなどの合成繊維(天然繊維と混合しているものも含む)は燃えないゴミということになります。
もうひとつ!
ラグが天然素材であっても、裏面にゴム素材が貼り付けてあると、もはや燃えるゴミではなくなってしまうんです!
ゴム素材は滑り止め効果があるため、ラグの裏面についていることがなかなか多いんですね・・・。
この2点をしっかりと頭に入れてから、カットすることをおすすめします!
ラグを無料で回収してもらえる方法もある!
合成繊維が混じっていたり裏面にゴム性の滑り止めが付いているラグは、燃えるゴミとして出すことができません。
こうなってくると、ラグの無料での回収はなかなか難しくなってきますよね・・・。
そこで、自治体のゴミの回収以外で、無料でラグを処分する方法をいくつかご紹介してみましょう。
まずは、カーペットや絨毯の専門店で新しくラグを購入する際に、不要なラグを引き取ってもらう方法です。
大手家具店なら、新しい家具類の購入と引き換えに不用品を引き取ってくれるサービスなどもあるようですよ!
また、リサイクルショップで買い取ってもらうという方法も挙げられます。
かなり状態が良いか、高価なブランドものでない限り高額な買取は期待できませんが、無料で引き取ってもらうことはできるかもしれませんね。
このような方法を参考に、ラグを上手に処分してみてはいかがでしょうか?
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ラグを燃えるゴミにする方法はあるの?無料で処分したい方必見!【まとめ】
ラグは一般的に粗大ゴミとして分類されていますが、規定のサイズにカットしておけば、燃えるゴミとして無料で回収してもらうことが可能です。
ここで押さえておかなければいけないのが、天然素材であることと、裏面にゴム性の滑り止め加工が施されていないことです。
また、各自治体ごとにゴミの捨て方は少しずつ異なるため、事前にしっかりと確認しておくことも忘れてはいけませんね。
燃えるゴミとして回収が難しいラグは、リサイクルショップの買い取りや購入店での引き取りサービスなどを活用することで、無料で処分できる場合がありますので、問い合わせてみることをおすすめします!