ローテーブルでのパソコン作業は姿勢に注意!!体への影響と改善策は?
パソコン用のデスクなどを配置していないご家庭は、少なくはないでしょう。
この場合、リビングや自室のローテーブルを利用して、パソコン作業を行うことが多いのではないでしょうか。
お茶を片手に床に腰掛けリラックスできますし、冬場はこたつなどで足もとをあたためながらの作業も可能です。
しかし、ローテーブルでパソコン使用時に問題になってくるのが、姿勢です。
長時間ローテーブルでパソコン作業をする方必見!
ローテーブルでパソコン使用する際の姿勢の悪さが体にどんな影響を及ぼすかをまとめ、その改善策もご紹介していきます!
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Contents
ローテーブルでパソコンは腰痛のもと!猫背に注意!
まずは、ローテーブルでパソコン作業をするときの姿勢について考えてみましょう。
天板の高さが低いため、正座や胡座をかいて床面に直かに腰掛けての作業になるのが一般的ですよね。
この、正座や胡座が問題になってきます!
正座や胡座といった座り方は背中を支えにくく、とても不安定な姿勢なのです。
そのため、どうしても骨盤が後方に倒れてしまいます。
この体勢がいわゆる猫背になりやすく、腰痛を引き起こしてしまうのです。
つまり、ローテーブルで長時間パソコン作業をする姿勢が、腰痛を引き起こすと言っても過言ではないのです!
ローテーブルでのパソコン!猫背は自立神経に影響する!
実は、前項で説明したローテーブルでパソコンを使用した場合の猫背の姿勢は、腰痛以外にも体に様々な影響を与えると言われています。
腰の痛みを庇うことで、肩や背中といった様々な部分に負担が生じることは言うまでもありませんよね。
背中に痛みが生じたり、肩や首のこり、腕の痺れといった体の広範囲において影響が出ることになります。
さらに、自立神経にも影響するのです!
ローテーブルでパソコンに向かい、知らず知らずのうちに猫背になることで、背骨を通っている細かな神経の働きまでもが悪くなってきます。
これにより、自立神経に乱れが生じてしまうこともあるのです!
この結果、肩凝りから、めまい、頭痛、ストレスというような、いわゆる心身ともに多大な影響を与えることになるのです!
ローテーブルでのパソコン作業時におすすめのアイテムは?
ローテーブルでパソコン作業を行う時の姿勢が、心身に多大な影響を与えることは、すでにご理解いただけていると思います!
しかし、だからといって、パソコンの使用をやめるわけにもいきません。
また、パソコン用デスクでの作業を行いたくても、配置する場所がお部屋にないこともありますよね・・・。
そこで、ローテーブルでパソコン作業を行う際に、猫背になりにくい状態を維持できるアイテムを活用することをおすすめします。
「骨盤ケア座椅子」というものを、ご存知でしょうか?
いわゆる、床面に直に置いて使用する座椅子なのですが、座った時に骨盤が後ろに倒れず、自然に真っ直ぐ立つ様に特殊な形状になっています。
様々なメーカーからこの様な商品が販売されていますので、値段や座り心地などを考慮して、ぴったりのものを1つ用意してみましょう。
長時間のローテーブルにおけるパソコン作業も、猫背になることなく正しく楽な姿勢で行うことができますよ!
ローテーブルでのパソコン作業!ずっと同じ姿勢に疲れたら?
パソコン作業というものは、どうしても長時間にわたることが多いものです。
さらにこれがローテーブルで行うとなると、なかなか疲れる作業になりますよね・・・。
またこれまでに、ローテーブルでパソコン作業をする不自然な姿勢自体が、腰痛を引き起こし、自立神経にも大きく影響することになると説明してきました。
そこで、骨盤ケア座椅子などのアイテムを活用しながら、さらに、定期的なストレッチなども積極的に取り入れる様にしましょう。
少なくとも、1時間に1回体を休めるために、ストレッチをすることが大切です。
足腰部分だけでなく、肩や首、腕や指など、体の隅々まで、ゆっくりと行うことをおすすめします。
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ローテーブルでのパソコン作業は姿勢に注意!!【まとめ】
ローテーブルで床に直性腰掛けてパソコン作業をすると、どうしても猫背になってしまいます。
この猫背の姿勢は、腰痛や自律神経の乱れを引き起こします!
体をケアするためにも、低反発ラグマットや骨盤ケアができる座椅子やクッションなどを上手に取り入れてみましょう。
また、定期的なストレッチなども行うことがとても大切です。
ご家庭のローテーブルで姿勢に注意しつつ、よりリラックスした雰囲気で、長時間のパソコン作業を有意義に行いましょうね!