結婚式にダメな素材って何?服装におけるマナーと選び方
結婚式にお呼ばれする機会って、結構ありますよね。
結婚式に招待を受けること自体は、とても喜ばしく嬉しいものですが、毎回ちょっと頭を悩ませることになるのが服装。
しかも!
男性ならスーツで問題ないものの、女性の場合は特に困ってしまうものなんですよね・・・。
そこで、結婚式へ出席する際の女性の服装におけるマナーについて、じっくりと考えてみることにしましょう!
まずは、ドレスをチョイスする際の、素材選びから取り上げてみることにします。
結婚式の服装にダメな素材について、その理由まできちんと理解を深めつつ、おすすめの素材などもご紹介しますので、是非、参考にしてみましょうね!
Contents
結婚式にダメな素材とは?注意すべき3つのポイント
結婚式に出席する際の服装。
こちらは、女性にとってなかなか頭を悩ませる問題ですよね・・・。
ドレスをチョイスする場合、デザイン、カラーだけでなくその素材選びも大切。
結婚式は正式な式典であることから、服装におけるマナーをしっかり把握したうえで、何を着ていくかを考えなければなりません。
動物性素材は絶対にダメ!
さて・・・。
あなたは、結婚式に出席する際の服装の、素材におけるマナーをご存じでしょうか?
実は、結婚式に着用してはダメな素材があるんですよ!
まずは、基礎知識として絶対にダメな素材を3つ挙げてみますね。
①毛皮
②ファー
③アニマル柄(ヒョウ柄、ゼブラ柄、ヘビ柄など)
上記の3つは、結婚式の服装に絶対にチョイスしてはダメ!!
パッと見てお分かりになったとは思いますが、3つとも殺生のイメージがとても強い!
おめでたい結婚式には、絶対に着用してはダメな素材であることは、しっかりと念頭に入れておきましょう。
カジュアルすぎる素材
結婚式に出席する際の服装選び!
女性にとっては、とても悩んでしまうもの・・・。
結婚式ですので、基本的には華やかなデザインのもので、色味は新婦のウェディングドレスと同じホワイトを避けてチョイスするのが一般的ですよね。
結婚式へ出席する場合、これぐらいは誰もが理解しているマナーと言えるでしょう。
しかし!
素材までは、なかなか考慮できていないものかもしれませんね・・・。
結婚式のマナーとして、殺生をイメージするものがダメな素材であることが基礎知識であることに加えて、次に挙げる素材にも注意が必要になってきます。
①コットン
②ウール(マットなもの)
上記の2つの素材は、普段の服装で大活躍の素材ですよね!
しかし、結婚式の服装としてはダメな素材・・・。
そうです!
普段のままのカジュアルすぎる素材であることが、問題なんですね。
正式な式典である結婚式ですから、普段着ている素材は避けましょう。
この点もしっかりと、把握しておきましょうね!
サテン素材に要注意!?
女性が結婚式に出席する際、服装の素材選びが重要になってくることは、もう十分にインプットされたと思います。
さて、ここでちょっと気をつけるべき事項をお話ししておきましょう・・・。
結婚式のマナー上、失敗しがちな注意素材が1つあるんです!
結婚式に出する場合に絶対にチョイスしてはダメな素材ではない・・・ここが要注意な点ですね・・・。
まず、その素材は・・・サテンです!
光沢のあるサテンは、ドレスに多用される素材の1つ。
艶やかな風合いが華やかさを演出できる、とっても素敵な素材なんです。
しかし!
サテンは、光沢に加えて透け感がある素材・・・。
ここが注意すべき点ですね。
結婚式は正式な式典であることから、過度の肌の露出などはタブーとされているんです。
特に、昼間の結婚式などでは肌が透けやすいため、サテンはダメな素材とも考えられるんです。
サテンのドレスは、結婚式後に別の会場で行われる披露宴や二次会のパーティーなどの服装にチョイスするのが、ベストでしょう。
こちらは、予備知識としてぜひ覚えておいて下さいね。
結婚式に着ていく季節ごとのおすすめ素材を伝授!
最後になりましたが、女性が結婚式に出席する際のマナーとして、服装の素材選びが重要になってくることをしっかりと念頭に入れたうえで、実際に結婚式におすすめの素材をご紹介しておくことにしましょう。
気温差に対応できるように、春夏用、秋冬用とそれぞれのおすすめ素材を挙げてみますね!
まずは、春夏用のおすすめ素材から・・・
①シフォン
②シャンタン
③レース
上記の①②の素材は、両者とも光沢があり高級感と華やかさを演出できる素材です。
①は軽い質感、②はフォーマルな服装に多用されるしっかりとした質感が特徴ですね。
③は清楚かつ華やかさのある素材ですが、透け感も併せ持つ特徴があるため、ダメな素材と捉えられるかもしれません・・・。
しかし、部分的な装飾としてドレスに取り入れる場合は、問題ないでしょう!
次に、秋冬用のおすすめ素材です。
①ベロア
②ジャガード
上記の①②の素材も、両者とも光沢があるのが特徴です。
比較するなら、①は温かみのある光沢、②は程よい光沢となるのではないでしょうか。
どちらも厚みのある素材ですので、気温が下がる季節にぴったりですね!
結婚式にダメな素材って何?服装におけるマナーと選び方【まとめ】
女性が結婚式に出席する際、着ていく服装選びは重要です。
デザインやカラーだけではなく、素材のチョイスもマナーの一環としておさえておきましょう!
実は、結婚式の服装にダメな素材というものがあります。
毛皮やファー、アニマル柄などの殺生をイメージさせる素材、コットンやウールといったカジュアルなイメージの強い素材ですね。
また、光沢のあることで人気のサテン素材も、透け感があることから昼間の結婚式などには選択しない方が無難です。
おすすめは、シフォンやシャンタン素材、または厚手のベロアやジャガード素材です!
是非、今後の参考までに、結婚式の基礎知識の1つとして念頭に入れておきましょう。