スキー板の保管で立てかけておく最適な方法は?!
ウィンタースポーツの代表と言えばスキー!
毎年雪が降るのを、今か今かと首を長くして待っている方も少なくはないでしょう。
しかし、問題はオフシーズン。
正直なところ、日本ではこのオフシーズンの期間はなかなか長いものなんです・・・。
その間、出番のない板はどこに保管しておけばいいのでしょうか?
スキーの形状を見直し、室内で立てかけて保管するのに最適な方法を考えてみました。
おすすめの収納アイテムなどもご紹介していますので、是非、参考にしてみましょう!
Contents
スキーの板は結構長い!
スポーツに全く興味のない方でも、スキーで使用する板の形状が細くて長いものであるということは、さすがにご存知だと思います。
実際のスキーの板の長さなんですが、使用する方の身長に合ったものを購入するのが一般的ですね。
もちろん滑りやすい好みの長さというものもあるでしょう。
また、個人個人のテクニックの差によっても使用する板の長さが異なることも・・・。
しかし、大体の目安として、スキーの板は身長から約5〜10cm短いものを選ぶものとされています。
初めて板を購入する場合にショップの店員さんに聞いてみても、この目安の長さを基準にした商品をすすめられるはず!
この「身長マイナス5〜10cm」って結構長いですよね。
しかもスキーの板は2本で1組ですから、室内に保管するとなるとなかなか場所をとるんです!
床に直置きにすると、足元にあって少し邪魔になることも・・・。
このように、スキーの板が長細い形状であることから、室内に保管するなら直置きではなく、できれば立てかけておく方法がベストなことが分かります。
スキーの収納ケースに入れると嵩張る!
どんなスポーツのアイテムにも、収納ケースというものは付いているものですよね。
例えば、テニスや卓球のラケット、野球のバット、サッカーやバスケットの競技用ボールにだって収納ケースはあるんです。
使用しない時に保管しておくのにも、移動する際にも、このような収納ケースがあるととっても便利!
もちろん、スキーの板にも収納ケースはあります。
メーカーごとに収納ケースのデザインは異なるとはいえ、基本的には、どれもスキーの板の形状に合わせた細長いものになります。
持ち運びの際にはこの収納ケースは大活躍するんですが、室内で保管する際にはとにかく嵩張るんですね・・・。
収納ケースに入っている分サイズが大きくなってしまいますので、裸の板を床に直置きして保管するよりも、さらに邪魔に感じることは間違いないでしょう。
つまり!
前項の内容を踏まえて考慮すると、室内では収納ケースからとり出し、立てかけて保管するのが最もコンパクトに収まる方法だということになります。
スキーの板は結構重い!
細くて長い形状から、スキーの板が軽量であると思われている方は多いのではないでしょうか。
しかし、実際のところは結構重いんです!
スキーをする際には、板にビンディングをつけて使用します。
板の重量は、厳密には板の重さ+ビンディングの重さなんですね。
スキーの板にビンディングをつけたものの、大体の重量をまとめてみましょう。
初級者用・・・2.4〜2.6kg
中級者用・・・2.7〜3.0kg
上級者用・・・3.2〜3.6kg
板の長さやデザインによって誤差が生じるとしても、大体これぐらいの重量なんですね。
しかも上記の重量は片足分になっていますので、両足分となるとなかなかの重量ですね!
前項までの内容から、室内では収納ケースからとり出し、立てかけて保管するのをおすすめしているんですが、スキーの板の重量を考えると、ただ壁に立てかけておくだけではダメなんです。
重量があることから、ちょっとしたことでズリ落ちやすいんですね。
そこで、ピタッとズレずに立てかけて保管できるグッズが必要となってきます。
スキーを保管するためのおすすめ立てかけグッズ!
スキーの板の形状や重量から考えていくと、室内で保管するのなら、立てかけ収納ケースからとり出し、ズレずに立てかけて保管できるグッズを活用するのがベストであることが分かりますよね。
そこで、最後になってしまいましたが、室内でスキーの板を保管できるウォールラックのおすすめ商品を2つ、ご紹介してみましょう!
①Store YourBoard/スキーウォールラック
こちらは木製のウォールラックになります。
コンパクトなのに、4セットのスキーを立てかけることが可能。
機能性が抜群であるだけでなく、木製なのでどんなお部屋にも馴染みやすく、高級感があるアイテムです。
②Ultrawall/スキー用ウォールラック
こちらの商品は、素材にプラスチックと合金鋼が使用されているのが大きな特徴です。
カラーがブラックであることも併せて、無骨でかっこいいデザインになっています。
また、耐荷重が300ポンドととても耐久性に優れているため、地震などがきてもしっかりと固定されているので安心ですね。
スキー板の保管で立てかけておく最適な方法は?!【まとめ】
スキーの板は、「身長マイナス5〜10cm」が最適とされていてなかなかの長さがあることから、室内ではじゃまにならないように立てかけて保管するのがベストです。
もちろん、嵩張るため収納ケースから出しておきましょう。
また、板にビンディングが付く分結構な重量があることから、立てかけて保管するにもズリ落ちない工夫が必要になってくることが分かります。
そこで、スキー用のウォールラックを活用することをおすすめします。
これさえ用意すれば、室内でもお洒落に安全にコンパクトに、スキーの板を保管することができますよ!