スキーでゴーグルはいらない!?メリットとデメリットは?
スキーをしている方のファッションといえば、ウェアにグローブに帽子、そしてゴーグル姿が基本ではないでしょうか?
しかし、女性でスキーをされる方の中には、「できればゴーグルはつけたくない・・・」と感じている方も少なくはないでしょう。
女性ならではの、「ゴーグルがいらない」理由を挙げつつ、スキーにおけるゴーグルの必要性もまとめています。
さらに、女性におすすめしたいおしゃれゴーグルもいくつか取り上げてみました。
女性でスキーをされる方、必見です!
Contents
メイクしている女性にとってゴーグルはなかなか厄介!
スキーをしている方のファッションといえば、おしゃれなウェアに全身を包み、顔にはゴーグルというのが基本スタイルではないでしょうか。
しかし、このゴーグル!
女性にとってはなかなか厄介なアイテムなんですよね・・・。
中には、はなから「ゴーグルはいらない!」と考えて、サングラスで代用されたり、何も装着されない方もいらっしゃるようですね。
女性がスキーで「ゴーグルはいらない!」と考える理由の1つとして、メイクをすることが挙げられます。
女性のメイクは必須。
ファンデーションをしっかり塗って、コンシーラでシミなどを隠し、ばっちりアイメイクで可愛く!
これがあたり前と言っても過言ではありません。
どんなにメイクが苦手な方でも、簡単なベースメイクや日焼け止めは使用されているものですよね。
しかし、ゴーグルを使用するとこのメイクがレンズの内側やベルトにべったりついてしまうんです。
メイク汚れが付着しているゴーグルを装着しているのって、とっても不快・・・。
このメイク汚れが嫌で、スキーで「ゴーグルがいらない」と感じている女性は多いようです!
女性のゴーグル姿は野暮ったい!?
女性がスキーで「ゴーグルはいらない!」と考えるもう1つの理由が、見た目に野暮ったく感じることですね。
せっかくお気に入りのウェアを購入しても、首から上がゴーグルに帽子というスタイルでは、おしゃれをする甲斐があまりないんです。
また、目に装着するものという割にレンズがガッツリ大きいことから、せっかくおしゃれにメイクしても隠れてしまいます。
ぱっと見た感じ、ゴーグル姿だと誰だかわからない・・・というのは、おしゃれに決めたい女性には、なかなかつまらないもの!
さらに、ゴーグルはレンズが大きく存在感がありすぎるんですよね。
そのため、ゴーグルよりカジュアルなサングラスを利用する方も少なくないでしょう!
このように、スキーで「ゴーグルはいらない!」と考えるのは、おしゃれに敏感な女性なら仕方のないことなのかもしれませんね。
しかし!!ゴーグルなしでのスキーはデメリットがいっぱい!?
「ゴーグルはいらない!」と女性が考える気持ちは重々理解できたとはいえ、スキーをするにあたり、このゴーグルは実はとっても大切なアイテムなんです!
まずは、悪天候による危険を回避できます。
スキー中に風が強く激しく雪が降ってくると、目も開けていられない状況になるのは当たり前。
この際に、ゴーグルをしていると視界を確保できるため安心です!
またこのゴーグル、目を保護する役割も担っています。
ゲレンデに行くと「雪目」という現象が起こりやすいんですね。
「雪目」になると目がチクチク痛んで腫れ上がり、スキーどころではなくなってしまいます。
そこで、ゴーグルがあるととっても安心なんですね。
さらに、怪我防止にもひと役買ってくれるのがゴーグルです。
ゲレンデでは、スキー中の衝突事故は絶えることがないんです。
ぶつかった際にストックや板のエッジが顔付近に飛んでくることもしばしば!
レンズの大きなゴーグルがあれば、ここでも安心ですね。
上記で挙げた内容を理解していれば、やはり女性でもゴーグルを装着すべきだと感じるのではないでしょうか?
女性におすすめのおしゃれなゴーグルはあるの?
スキーで「ゴーグルはいらない」と女性が考える気持ちを汲んだうえで、装着するのが楽しくなるゴーグルがないのか考えてみましょう!
まず、女性が「ゴーグルはいらない」と感じる理由の1つであるメイク汚れに対してなんですが、最近販売されているものでは、レンズごと取り外して洗浄や交換ができるものが主流なんです!
定期的に洗浄し、交換することでなんとか対応することは可能なのではないでしょうか?
また、見た目におしゃれなゴーグルもたくさん販売されていますよ!
おすすめをいくつかご紹介しておきます。
FILA スノーゴーグル (FLG 7036B)
ベルト部分に入ったロゴが特徴的でとってもおしゃれ。
フレーム、レンズともカラーバリエーションが豊富で、好みのものをチョイスできます!
Snowdrop ゴーグル (SDG8019)
女性に人気のブランドです。
シンプルで可愛らしいデザインが特徴!
レンズがピンクなのが愛らしいアイテムですよ。
上記以外にもおしゃれなゴーグルがたくさん販売されていますので、是非チェックしてみましょう!
スキーでゴーグルはいらない!?メリットとデメリットは?【まとめ】
メイクでレンズやベルトが汚れてしまったり、大きなフォルムが見た目に野暮ったく感じることから、スキーで「ゴーグルはいらない」と考えるのが、実際の女性の本音なのではないでしょうか?
しかし、安全面の考慮、目の保護、怪我防止とった重要要素が多々挙げられることから、スキーをするうえでゴーグルはなくてはならないアイテムなんです!
最近では、レンズごと取り外して洗浄や交換ができるもの、女性が使用しやすいサイズの小さなもの、可愛らしいデザインのものなどが各メーカーから多数販売されています。
「ゴーグルはいらない」と考えずに、自分にぴったりのものを是非みつけてみましょう!