サーキュレーターは24畳タイプと30畳タイプどっちがいいの？失敗しない選び方
エアコンや空気清浄機、加湿器などと相性抜群のサーキュレーター。
サーキュレーターは、部屋の空気を循環してくれる性能があり、電気代の節約につながります。
また、雨の日や梅雨時などに部屋干しをする洗濯物が早く乾きます。
扇風機は、暑い時に涼しむためのアイテムなので、サーキュレーターと扇風機の選び方は異なってきます。
お部屋の畳数に適切なサーキュレーターの選び方はどのようなタイプなのでしょうか。
今回は、サーキュレーターを選ぶ際、24畳タイプと30畳タイプの場合のどっちを選ぶとよいのか、お部屋の畳数の目安を解説していきます。
サーキュレーターの失敗しない選び方についてもご紹介します。
是非参考にして下さい。
Contents
サーキュレーターのお部屋の畳数の目安は？
部屋のサイズに対して適切でないサーキュレーターを使用すると、サーキュレーターの空気を均等に循環させることができなくなってしまい効果も減ってしまいます。
そうするとサーキュレーター自体に意味がなくなってしまうので適した広さで、適したサイズを選ぶことをおすすめします。
サーキュレーターはお部屋の広さの1.5倍以上の少し大きめの適応畳数の製品を目安に選ぶことをおすすめします。
サーキュレーターは24畳タイプと30畳タイプどっちがいい？
家族４人のご家庭のLDKはだいだい15畳前後が多いそうです。
このようなお部屋の広さだと24畳タイプのサーキュレーターがおすすめです。
24畳タイプのサーキュレーターに適したサイズは部屋の広さが16畳が目安です。
なので、24畳タイプで十分発揮されると思います。
お部屋の広さが20畳だと、適した製品は30畳タイプになります。
ちなみに、6畳の部屋で使うのであれば、9畳タイプになります。
迷うことがあれば大きめのタイプを選ぶほうが良いでしょう。
サーキュレーターの失敗しない選び方！
サーキュレーターはエアコンなどと併用することで節電効果が期待できます。
なのでお部屋広さに最適なサイズ選択が重要です。
サイズが大きいからだけで選ぶと１時間当たりの電気代が逆に高くなってしまったり何てことにもなりかねません。
扇風機に比べた場合、羽の構造上空気を遠くに飛ばしやすい仕組みになっているので、その特性も生かして24畳タイプか30畳タイプかどっちが適切なのか選択しましょう。
サーキュレーターは、大きいサイズより小さめのサイズがのほうが需要が多いようです。
24畳タイプのサーキュレーターのほうが種類も豊富に販売されています。
また、お洒落で機能性のあるもが揃っているのも24畳タイプ。
大きいタイプにはキャンプ用や業務用もあります。
キャンプ用や業務用は場所も取ります。
野外で使用するなら断然大きいタイプがおすすめです。
寝つきが悪い時期に、サーキュレーターの音が気になって結局起きてしまったなんて経験があります。
サーキュレーターの音と扇風機の音を比べると、サーキュレーターの音は風量が弱でも、扇風機の中くらいの音がします。
30畳タイプでも静音タイプもあるみたいですが、24畳タイプに比べると少ないので使う時間帯、場所などによって選択するのがベストだと思います。
また、30畳タイプのサーキュレーターを選ぶ際は、静音性の高い製品を選ぶことをおすすめします。
サーキュレーターは24畳タイプと30畳タイプどっちがいいの？失敗しない選び方【まとめ】
いかがでしたか？
サーキュレーター24畳タイプと30畳タイプどっちがお部屋の広さに適切かご理解頂けましたでしょうか。
サーキュレーターは使い方に合わせて適切な風量に設定しましょう。
水洗いができたり、静音タイプ、見た目など色々なタイプがあります。
サーキュレーターを使う回数や、日常生活で使用する部屋を考慮して適応畳数の製品を選び、節電の効果を高めましょう。