ラグが毛玉にならないためには?おすすめの対策法!
ラグの上でゴロゴロ横になりながら、TVを観たり読書をしたり・・・。
至福とも言えるリラックスタイムですよね!
しかし、ラグの毛が毛玉だらけだと、ゴワゴワとして手触りがよくありません。
見た目にもなんだか古ぼけている様に映りますし、インテリアとしてもあまりよろしくありませんよね・・・。
ラグの毛が毛玉にならないようにするには、どうしたらいいのでしょうか?
ラグに毛玉ができる原因を考えつつ、普段のメンテナンスから見直していきましょう!
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Contents
ラグの毛玉は遊び毛が原因!?
ラグの表面が毛玉にならないようにする方法を考えるのなら、まず、ラグに毛玉ができるのはどうしてなのかを知っておく必要がありますよね。
毛玉には遊び毛が大きく関係しています!
まずは、遊び毛がなぜできるのかを説明しておきましょう。
ラグの遊び毛とは、毛の短い繊維がラグの表面に飛び出たもののことです。
ラグに使用されている毛の加工方法によって、この遊び毛が出やすいもの、出にくいものとに分かれる傾向にあります。
つまり、新品のラグから遊び毛が生じることもありますし、足で踏まれたり床面や家具などに擦れたりといった摩擦を受けながら長年使用し続けたラグにも生じることがあります。
要は、毛の長めのラグなら、どんな状況でも遊び毛は生じるわけです・・・。
そして実は!
この遊び毛が固まって玉状になったものが毛玉なんです!
遊び毛が毛玉にならないようにするには?
ラグの毛玉に、遊び毛が大きく関係していること、また、遊び毛はなくならないということはすでにご理解いただけていると思います。
しかし、遊び毛がなくならなくても、毛玉を減らすことはできるんです!
要するに、遊び毛が毛玉にならないように気を付ければいいわけなんですね・・・。
遊び毛が固まって玉状になったものが毛玉です。
つまり、遊び毛を固めてしまわなければ、必然的に毛玉にならないはずです。
①遊び毛が固まらないうちにとり除く
②遊び毛が固まるようなことをしない
上記の2つを心掛けることが、ラグが毛玉にならないための対策ということになりますね!
ラグの掃除機の掛け方に注意!
前項で、ラグが毛玉にならないための対策として2つの項目を挙げてみました。
この項目を抑えながら、実際にラグの遊び毛を固めず、毛玉をつくらないための注意点をまとめてみましょう。
まず、①の遊び毛が固まらないうちにとり除くためには、掃除機で遊び毛を吸い取っておく必要があります。
固まる前に吸い取りたいので、こまめに掃除機を掛けることが大切ですね。
また、②の遊び毛が固まるようなことをしないためにも、掃除機の掛け方に少し注意しておく必要があります。
掃除機を掛けることで、ギューギューと遊び毛を押しつぶしてしまうようでは逆に毛玉をつくることになってしまうからです。
掃除機は、ラグの毛を起こすように丁寧に優しく掛けるのがコツです!
同じ方向ばかりに掛けていては、力が一定の場所に集まり、その場所に毛玉ができやすくなってしまいますね・・・。
縦、横、斜めとあらゆる角度から掃除機を掛けることも忘れてはいけません。
毛玉をつくりたくないならコロコロは使わないで!
ラグが毛玉にならないための対策として挙げた2つの項目を満たすために、掃除機を丁寧に掛けることが有効であることはご理解いただけていますよね。
掃除機と同様のラグの掃除アイテムとして、粘着テープのコロコロを使用されている方も少なくはないでしょう。
しかし、このコロコロは要注意なんです!
ラグの表面をコロコロで掃除すると、小さなゴミなどはくっつくかもしれませんが、遊び毛を吸い取るほどの効果は期待できません。
しかも、何回もコロコロとラグの上を転がすことで、遊び毛を押しつぶしてしまうことになるんです!
遊び毛を押しつぶせばどんどん表面が固まり、結果として毛玉をつくることに・・・。
つまり、毛玉にならないためにも、毛足の長いラグの掃除にコロコロの使用はおすすめできません。
毛の短いラグの掃除になら使用しても問題はありませんので、ラグの毛の長さや素材をしっかりと把握しておくことが大切ですね。
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ラグが毛玉にならないためには?おすすめの対策法!【まとめ】
ラグが毛玉にならないためには、遊び毛が固まらないうちにとり除くことと、遊び毛が固まるようなことをしないことがとても大切です!
実際のラグの毛玉対策として、掃除機を丁寧に掛けるということが考えられます。
掃除機はこまめに、且つ、優しく丁寧に、毛を起こすように掛けましょう。
また、遊び毛を押しつぶし、毛玉をつくりやすくしてしまうため、ラグの掃除に掃粘着テープのコロコロは使用しないようにしましょうね。