ゴキブリは20度以下が苦手な温度?冬の習性と予防・駆除方法を解説
家では一度も見かけたことがなかったのに…
『ゴキブリが…!』
このような事態になろうものなら彼らの行方を突き止め、徹底的に退治しなければ…
なんて思い、ゴキブリを恐れる方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
暑い季節だけ駆除するのではなく、冬の駆除もお忘れなく!
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今回は、ゴキブリは20度以下が苦手な温度なのか、ゴキブリの習性を解説していきます。
彼らが出没する暖かい季節以外の習性を理解し、冬の予防・駆除方法をマスターしましょう。
ゴキブリが苦手な方必見!
ぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
ゴキブリは20度以下が苦手な温度なの?
結論からいうとゴキブリは20度以下が苦手な温度です。
ゴキブリは温度が低くなったり、高くなったりすると、温度に合わせて体温が変化する生き物です。
低温になると動きが鈍くなります。
その温度は20度以下です。
ゴキブリの適温と習性
ゴキブリが活発に動ける適温は25度です。
人の適温と同じです。
なので、人家に住み着きます。
冬のゴキブリの習性も特徴があるので、解説します。
ゴキブリの冬の習性
ゴキブリの冬の習性は、暖かく暗く湿ったところで越冬することです。
人家に住み着き、台所や風呂場、ダンボール置き場などで越冬します。
冬のゴキブリの活動範囲
ゴキブリは生存するために、冬場には活動範囲を狭めます。
部屋のダンボール置き場やお湯が流れるところ、コンセントの内部などに活動範囲を狭めます。
20度以下の温度でのゴキブリ駆除方法
20度以下の温度でのゴキブリは、活動範囲が限定的なので、駆除方法も簡単です。
20度以下でゴキブリを駆除する方法は2種類あります。
どちらの駆除方法も確実に家にいるゴキブリを駆除するには最適です。
ぜひ、試してみてください。
置き型
置き型駆除剤をゴキブリを見かけたところ、またはゴキブリが好む場所(台所や風呂場、ダンボール置き場)だけに置きましょう。
毒餌を食べたゴキブリ以外に効果を発揮する商品があります。
見つからないゴキブリにも有効性があります。
置き型の駆除剤は、外にいるゴキブリまで呼び寄せてしまうので、使わないほうが良いと言われていました。
しかし、昨今の置き型ゴキブリ駆除剤は薬剤から半径1〜2m程度のゴキブリしか誘引しないそうです。
安心して使いましょう。
無煙タイプのくん煙剤
キンチョーから発売されているゴキブリムエンダーのような無煙タイプの駆除剤も効果があります。
無煙タイプのくん煙剤はスプレーした部屋の丸ごと、10分程度でスキマに隠れたゴキブリに有効性があります。
20度以下の冬場に実践できる予防方法
ゴキブリは見えなくても、予防をすることは大切なことです。
簡単に実践できる予防方法をまとめてみました。
ダンボールはすぐに捨てる
ダンボールはすぐに捨てるようにしましょう。
ダンボールを保管容器に使うこともあると思いますが、ゴキブリの住処になります。
住処になってからでは遅いので、すぐに捨てるようにしましょう。
生ゴミはためない
生ゴミはにおいを発して、ゴキブリを引き寄せてしまいます。
生ゴミはこまめに捨てましょう。
どうしても溜まってしまう場合は、ベランダなど屋外でフタ付きの容器で保管するようにしましょう。
流しの下には除湿剤を置く
台所、洗面所の下に除湿剤を置くとゴキブリが寄ってこなくなります。
除湿剤のそばに駆除剤や忌避剤を置くこともおすすめです。
食べこぼしはすぐに掃除をする
小さなお子さんやペットがいる場合、食べこぼしがゴキブリの餌になってしまいます。
なので、すぐに掃除をするようにしましょう。
ゴキブリは20度以下が苦手な温度?冬の習性と予防・駆除方法を解説【まとめ】
いかがでしたか?
ゴキブリは変温動物なので、20度以下が苦手な温度でした。
逆に25度は適温で活発に活動することがわかりました。
ゴキブリが苦手な方は、冬場でも駆除や予防方法を実践していくことをおすすめします。
ゴキブリとは無縁な生活が送れるようになるといいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。