薔薇のリラの育て方!特徴と植えつける方法やお手入れ方法を解説
藤色の薔薇は、病気に弱いと聞いたことがあるから、育てるのは無理だと思っていませんか?
確かに、藤色の薔薇は病気に弱く、香りも控えめな品種が多いため、育て方が難しいイメージがありました。
ですが、近年、耐病性に優れた藤色の薔薇が登場しました。
そこに、香りの強さをプラスした品種がリラです。
リラは病気に強く、育てやすいこともあって、とても人気がある品種です。
今回は、藤色の薔薇、リラの育て方や特徴と植えつける方法を解説していきます。
お手入れ方法などについても調べましたので、ぜひ参考にしてください。
Contents
薔薇のリラはどんな特徴がある?
リラを育てる前に、まず特徴を押さえておきましょう。
リラは四季咲きなので、5~11月 まで花が咲きます。
花形はカップ咲きです。
カップ咲きとは、花を横から見たときにティー・カップのような形をしています。
花の大きさは中輪で、花径は5~8cmです。
耐病性に優れていて、うどんこ病にはやや強い位ですが、黒星病にはとても強い耐病性を持っています。
下葉が落ちる時もありますが、無農薬栽培でも元気に育ちます。
1か月に一度、殺菌剤の薬剤散布をすると、美しい葉を保つことができます。
リラの育て方の大きな流れは?
リラは、初めのうちはゆっくりと成長するので、それに合わせてお手入れをすることが必要です。
リラは、初めのうちは成長速度が遅いので、まずは株を育て次に花を楽しむように育てます。
まず、植えつけた年はつぼみは取り、花を咲かせないようにして株の充実を図りましょう。
すると、リラの性質上、コンパクトに育ち株元から花を咲かせるようになります。
しかも、連続して花が咲くので、庭の前方に植えたり、鉢植えにしたりすると見栄えがします。
リラを植えつける方法は?
リラに限らず、薔薇は風通しと日当たりの良い場所を好みます。
リラの植えつけに適した場所は、日当たりと風通しがよい場所です。
午前中から3時間以上、日が当たる場所が最適です。
地植えの場合、深さ40~50cm、幅40cm位の穴を掘ります。
その穴に、元肥としてバケツ1杯分の堆肥や乾燥牛糞、骨粉等を入れて土と混ぜます。
その穴に、根が直接肥料に触れないように苗を植えます。
春の新苗の場合、接木テープは取りません。
そして、根鉢の土を崩さないようにポットから抜いて植えつけます。
植えつける高さは、接木部分が少し土に隠れる位です。
植えつけたら、支柱を立てバケツ2杯分ほどの水を与えます。
厳寒期の場合、根元に腐葉土などでマルチングをして防霜します。
植えつけ後1ヶ月位は定期的に水を与えます。
水が不足すると、葉が黄ばんだり落葉したりするので注意してください。
鉢植えの場合、鉢は深めの鉢を使います。
まず、始めに鉢底石を入れその上に薔薇用の培養土を入れます。
肥料を混ぜる必要はありません。
春の新苗は、接木テープは取らず、根鉢の土を崩さないようにポットから出して植えつけます。
植つけた後は、鉢底穴から澄んだ水が流れ出るまで水を与えます。
冬季は霜に当たらない場所に置きましょう。
リラのお手入れの方法
お手入れで気をつけるポイントは、どのようなことなのでしょうか。
植えつけてからの2~3年は、冬季剪定では強く切り戻すことを避け浅めに剪定します。
低温期の肥料は少なめにします。
農薬を週に一度位のペースで多用すると、薬害が出ることがあるので無農薬か低農薬で育てた方が元気に育てることができます。
薔薇のリラの育て方!特徴と植えつける方法やお手入れ方法を解説【まとめ】
藤色の薔薇は病気に弱いと思っていたら、耐病性の強い品種のリラがあることが分かりました。
しかも、育て方も難しくはないので、ぜひ栽培にチャレンジしてくださいね。