ガーベラが咲く時期はいつ?お手入れ次第で何度も花が咲く育て方

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ガーベラが咲く時期は、4~6月と9~11月といわれていますが、ガーベラは四季咲きの性質を持っていて、生育温度の10~20℃の時期は適切に育てると、何度も花を咲かせてくれます。

ガーベラは多年草なので、一度植えると、何年も花が咲きます。

 

 

今回は、ガーベラが咲く時期や何度も花が咲く育て方のポイント、花が咲かない理由と対処方法を解説していきます。

1年の間に何度もガーベラが咲く姿を見たい!

そして、長くガーベラの花を楽しむためには、どのような栽培方法が良いのかを徹底的に調べました。

ぜひ参考にしてください。

 

 

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ガーベラの適切なお手入れ方法は?

ガーベラを植えるのに適した場所は、日当たり、水はけ、風通しが良い場所です。

ガーベラは、日当たりが悪いと、葉が茂るだけで、花が咲きにくくなります。

なので、日当たりのよい場所に植えることが重要です。

ガーベラを地植えする場合、日当たりがよく、風通しと水はけのよい場所を選びます。

鉢植えの場合も、半日以上、日が当たる場所を選びます。

30℃を超す夏場は、直射日光を避け、明るい日陰などに移動させましょう。

ガーベラは高温多湿に弱く、常に過湿状態だと根が腐りやすくなり、乾燥すると成長しなくなります。

水やりは、土の表面が乾いたら、ガーベラの株元に水をたっぷり与えます。

肥料は、花が次々と咲く時期は水やりを兼ねて、液体肥料を週に1回与えます。

若しくは、緩効性肥料を月に1回与えます。

ただし、冬の時期は必要ありません。

 

 

ガーベラが咲かない4つの理由とは?

ガーベラが咲かない理由は、日当たりが悪い、肥料のバランスが悪い、花芽が腐っている、水のやりすぎの4つが考えられます。

 

日当たりが悪い

ガーベラの葉が茂っているのに、花が咲かないときは、まず、日当たりをチェックしましょう。

ガーベラは、日当たりが悪いと、葉が茂るだけで、花が咲かなくなる性質があります。

 

肥料のバランスが悪い

肥料の成分は、窒素、リン酸、カリです。

窒素は葉に、リン酸は花や実に、カリは根に関連があります。

ガーベラが咲かない場合は、リン酸が多めの肥料を与えます。

 

花芽が腐っている

花芽に水がかかり、腐っている可能性があります。

ガーベラは株の中央部分から芽が出ます。

雨や水やりで、花芽が出る部分に水が溜まると、花芽が腐りやすくなります。

なので、ガーベラを深植えした場合は、浅く植え直すか周りの土を削ってください。

そして水やりをするときは、葉の上にかけないで株元にあげるようにすると花芽が腐りにくくなります。

鉢植えは、雨が続くときは、軒下などに移動するとよいでしょう。

 

水のやりすぎ

ガーベラは乾燥を好むので、水を与え過ぎると花が咲かなくなることがあります。

なので、水やりをしすぎないようにします。

基本は、土が乾いてから水をたっぷり与えます。

地植えは、根ついた後なら水やりをしなくても問題ないでしょう。

 

 

ガーベラは花が終わったらどうするの?

終わった花だけでなく、黄色い葉や枯れた葉、茎は取り除きます。

ガーベラの花が終わったら、根元から花を取ります。

ガーベラは柔らかいので、刃物を使わずに手で取ることがポイントです。

花や黄色い葉、枯れた葉、茎を取ると日当たりや風通しがよくなり害虫の発生を防ぐことができます。

それに、花をつけたままにしておくと種を作ろうとするので、種に栄養が行ってしまい次の花が咲かなくなってしまいます。

 

 

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ガーベラが咲く時期はいつ?お手入れ次第で何度も花が咲く育て方【まとめ】

ガーベラが咲く時期は、4~6月と9~11月といわれていますが、ガーベラは生育温度の10~20℃の範囲内であれば何度も花が咲くことが分かりました。

花を咲かせるためには、日当たりの良い場所を選ぶことが重要なことも分かりました。

ぜひ、日当たりの良い場所で、ガーベラを育てて下さいね!

ガーベラ

Posted by miki