ワイヤーフォックステリアの毛色の種類は?珍しい色や人気の色をご紹介

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犬の毛色は犬種の数だけたくさんあります。

ブラウン一色でも濃淡により呼び方が違ったりして豊富にあります。

かけ合わせによって珍しい毛色の子が生まれたりしますが、ワイヤーフォックステリア(正しくはワイアーフォックステリア)にはそんな子がいるのでしょうか。

 

 

この記事では、ワイヤーフォックステリアの毛色は何種類あるのか、珍しい毛色、人気の毛色についてご紹介していきます。

また、色によってどんな呼び方をするのかも調査しました。

 

 

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ワイヤーフォックステリアの毛色の種類は?

ワイヤーフォックステリアの毛色は大きく分けて3種類です。

元はイギリス貴族のキツネ狩りに同行していた犬種だったので、名前にフォックス(キツネ)が入っているようです。

初期の頃はブラックやブラウンをベースにした毛色が多く、キツネと間違えて誤って撃たれてしまう事があったようで、ホワイトベースに育種されたと言われています。

なので今ではホワイトベースにブラック、タン、ブラック&タンの3種類の毛色になるみたいですね。

タンという色は、黄褐色・赤褐色・くすんだ黄赤色のことをいいます。

よく見かけるワイヤーフォックステリアはホワイトベースに顔周りがタンで体にブラックが入っている子が多いような気がします。

ブラックやタンの濃淡や色の入り具合で値段が違う場合があります。

なので珍しい毛色は平均の金額より高くなります。

「高い!」と思った時はペットショップやブリーダーさんに高価な理由を聞いてみてもいいかもしれませんね。

 

 

ワイヤーフォックステリアに珍しい毛色はいる?

調べてみたところ、アメリカのショーに出たワイヤーフォックステリアは、「GINGER」という毛色で珍しい毛色のようです。

「GINGER」という毛色は、顔から背中と尻尾にかけてカフェオレ色が入ったタンマーキングのことです。

とても柔らかいカフェオレの色をしています。

タンマーキングの遺伝の不思議さがあるようです。

血統構成が高く、GINGER色だとかなり珍しいのではないでしょうか。

毛色に種類は少ないですが、ブラックとタンの入り具合やタンマーキングの配色が珍しいと顔つきも見た目の印象も違ってみえますよね。

ワイヤーフォックステリアのような配色はトライカラーといわれています。

ブリンドルやレッド、レバー、スレート・ブルーのマーキングの子もいるようですが、あまり見ない色は好ましくないと言われています。

遺伝子の突然変異が考えられますが、無理なかけ合わせなどが原因で疾患がある子が多いこともあげられています。

寿命が短かったり、内臓や体の一部分に重い疾患があったりしますので、ワイヤーフォックステリアの毛色じゃない珍しい毛色の子を見つけた時は、ただ珍しいからという理由だけで飼うのは避けたほうがよいでしょう。

珍しい毛色の理由を聞いて、責任もって最後まで一緒にいられる決心をしてから飼うようにしましょう。

 

 

ワイヤーフォックステリアの人気の毛色は?

ワイヤーフォックステリアの毛色は主に3色の配色なので、ホワイトをベースにグラックとタンの境目がはっきりとある子は状態が好ましく人気があります。

なかには背中にブラックとタンが水玉のように入っている子もいますので、色の入り方が自分好みの子であればいいのではないでしょうか。

ワイヤーフォックステリアの配色を画像で検索してみて、どんな配色なのか見てみるのもいいのかもしれませんね。

似た犬でウェルシュテリアという犬がいますが、この子はブラウンベースでブラックが入っているので、ワイヤーフォックステリアだと思ったらウェルシュテリアだったという事があるかもしれません。

ワイヤーフォックステリアはホワイトベースの毛色なので、見間違わないようにしましょう。

 

 

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ワイヤーフォックステリアの毛色の種類は?珍しい色や人気の色をご紹介【まとめ】

ワイヤーフォックステリアは毛色が珍しいだけではなく、毛並みも珍しい子がいます。

ワイヤー&カーリーヘアというそうで、カラーバランスがよく、ワイヤー&カーリーヘアだと希少なようです。

かなり高価なようです。

ホワイトベースではなく顔つきはワイヤーフォックステリアだな?と思った時は、似た犬種や、かけ合わせで生まれたミックス犬の場合があります。

無理なかけ合わせではなかったのか、疾患はないのか、その子の体調・体質をよく聞いてみましょう。

私はどちらかというと顔周りがタンの子のほうが表情が柔らかく見えて好みのタイプです。

珍しい毛色の子は何かしら理由や原因がありますので、ただ希少だからといって飼わないようにしましょう。

どんな子でも最後まで責任を持ってお世話できるという気持ちが決まってからにしましょう。